Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

大山(もち麩)詣で

2024年03月30日 | ロードバイク・クロスバイク

自棄のやんぱち日焼けの茄

初夏の陽気となった土曜日、久しぶりにクロスバイクで大山を目指す。今日の目的は「もち麩」の買い出し。一度ヨドバシカメラの通販サイトで別メーカーのものを買ってみた。軽すぎてスカスカで好みではなかった。清川村の道の駅に電話で在庫を問い合わせるも2か月前から売り切れは続く。もしかしたらもう入荷は見込めないのかもしれない。そこで大山こま参道まで買い出しツアーに出かけた次第。ルートは素直に鶴間から国道246を辿り、下今泉から厚木へショートカット。相模大橋で相模川を渡り国道129・246で伊勢原へ。右折して相模原大磯線から大山バイパス、大山板戸線と渡り大山観光案内所まで。ここから徒歩でこま参道を登る。価格調査してみるとこま参道入口近くのお店でもち麩は一袋が500円から700円に値上げされていた。参道を登りつめた”塚本みやげ店”では550円だった。このお店で買うことを決め、先に大山阿夫利神社を参拝することにした。ケーブルカーを使わない場合、登山は男坂と女坂を選べる。登りは女坂を選ぶ。花見シーズンだからか花粉のせいか登山客(参拝客)は少なかった。神社をお参りしてボトルに水を汲ませてもらう。

 

女坂の途中で寄り道”阿夫利隧道”

 

阿夫利神社

 

眺めは最高! 苦労して登った甲斐がある

 

大山名物「ルーメソ」

境内ではスマホが通信速度の遅いフリーWi-Fiを拾ってしまい処理が重い。Wi-Fiを切って速度が回復するも走行記録アプリのReliveが終了してしまった。5分ほどベンチで休憩し男坂で下山。女坂は比較的緩やかな勾配ではあるが段差歩幅がまちまち。男坂は傾斜45度程度の石段が続くがテンポよく歩める。その代わり急な階段両脇に手すりもなく踏み外せば高所から転げ落ち頭を打って一巻の終わり。

画像ではそれほどに見えないが無茶苦茶急な階段 両側にガードなし!

下山してコマ参道で「もちころちゃん」を4袋の自棄買い。来た道を引き返す。本日の走行距離 65.06km クロスバイク積算 12,147km 自転車積算 32,562km

参道には美しいミツマタの花

 

春が一気に訪れた

 

本日の走行ルート(往路のみ)

 

 

 

 

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♪ 毎日 毎日 ドリプシー

2024年03月27日 | 食品、飲み物

そのうち瓶ビールも無くなったりして

森永乳業は銭湯などに卸しているガラス瓶飲料をこの3月末でペットボトルに切り替えるとのアナウンス。これも時代の流れか。うちでも週に一度ヨーグルトの配達を頼んでいる。明治の宅配商品には瓶牛乳も残っている。瓶は洗って回収されるのだけれどこの瓶牛乳もいつまで続くかわからない。ちょっと残念なのが今どきの瓶牛乳はキャップがポリエチレン製。昔は紙キャップで日付がスタンプされていた。給食の牛乳も瓶に紙キャップ。このキャップを水洗いして平たく乾かしてメンコにして遊んだものだ。学校帰りに牛乳店の外に積まれた空き瓶を漁っては紙キャップを拾い集めた。たまに大口のヨーグルト瓶用で大径のキャップを見つけてはコーフンした。銭湯の冷蔵庫の横には紙キャップを開ける専用千枚通しが吊るされていた。針部分はリング状の樹脂でガードされたもの。しかし、銭湯で湯上りに飲むマミーやヤクルトはどうしてあんなにも美味しかったのだろう。平時に飲むそれとは風味が違うのだ。思い残すは「ドリプシ」を一度でいいから飲んでみたかった。小学生の頃、関西では盛んにTVCMが流れていた。そしてついにドリプシの場所を特定!コーカサス(カフカス地方)のグルジア王国(ジョージア国に改名)にあるアブハジア自治共和国。その山岳部にドリプシ村はある。

 

 

 

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砂の上の植物群 ロケ地探索

2024年03月21日 | 書籍・映画・音楽

中華街で一番好きな通り”香港路”

久しぶりに映画「砂の上の植物群」を観て山下公園に行きたくなった。日曜出勤の代休だったので午前中に用事を済ませて昼からクロスバイクで出撃。R16を南下して関内経由で山下公園へ。映画ロケ地の撮影ポイントを探す。山下公園で海に面した半円状の展望所は二か所。一か所は氷川丸に近すぎることから海に向かって左手側展望所が映画の撮影ポイント。映画では意図的にか氷川丸はフレームに納まっていない。因みに氷川丸は昭和35年に山下公園に係留され映画は昭和39年。現在ではベイブリッジが存在感を示す。次に主人公の伊木(仲谷昇)が腰掛けたベンチは半円展望所左角辺り。半円形部分はベンチの並びが途切れ広場がある。映画撮影のスタッフ待機や脚を立てるのに好都合だったのかもしれない。

国土地理院

 

制作/著作:日活

映画ではフレームの奥に特徴的な丸屋根の“インド水塔”(昭和14年建造)が見える。現在もインド水塔はあるが松に遮られ見通しは悪い。遠景も現在では大桟橋国際ターミナルやみなとみらいの建物群が立ち並ぶ景色になってしまった。

インド水塔

ベンチ位置から振り向くとマリンタワー、氷川丸が見える位置関係


山下公園の取材を終えて中華街で昼食。中華街は表通りより路地のお店に当たりが多い。お勧めのお店紹介。香港路にある四川料理 景徳鎮というお店。四川料理を謳っているがランチメニューは辛くなくてたいへん安い。少し濃いめの味付けで700円でお腹いっぱい。本場の味を求めるなら麻婆豆腐がよろし。観光客狙いの「食べ放題」など派手な看板などは出ていないのが本物の証。関帝廟通りで江戸清と煙草屋に挟まれた路地が香港路。入って左手3軒目あたり。本日の走行距離 40.55km クロスバイク積算 12,077km 自転車積算 32,481km。

他店のハデハデ看板に比べ控えめ

お値段もリーズナブル

鶏唐揚げの黒酢ソース炒め(700円税込み)

復路、花に誘われ上川井の神明神社をお参り

 

 

 

 

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砂の上の植物群

2024年03月20日 | 書籍・映画・音楽

若い頃の趣味嗜好はかわらず

日活映画「砂の上の植物群」(1964)DVDを入手した。この映画の初見は大学生の頃、関西地上波の深夜枠で放送された。白黒映画ながら象徴的なシーンにカラーフィルムを差し込む手法。表現主義、キュビスム、シュルレアリスム画家、パウル・クレーの作品を絡めながらストーリーは展開する。映画は官能的で実験的要素が強い。主人公には34歳で他界した父の影がつきまとう。クレーの絵画作品タイトル(テーマ)が暗示的に紹介される。この映画の冒頭シーン、夕景人気のない山下公園や夜のマリンタワーにひとり佇む紅いルージュをひいた少女、そしてクレーの作品で映画(小説)のタイトルになった「砂の上の植物群」や「まだその場所にいる黒」に強いインスピレーションを受けた。

夕暮れの山下公園

(制作/著作:日活)

夜のマリンタワー展望台

(制作/著作:日活)

 

要所要所に差し込まれるカラーパート

(制作/著作:日活)

映画を観た後、原作となる吉行淳之介の同名小説も読んだ。80年代にはサブカル雑誌「ふゅーじょんぷろだくと」にルージュの少女イラストを投稿し掲載された。90年代後半、開設したウェブサイトのサブコンテンツタイトルを「砂の上の植物群」とした。50歳の頃、小説を再読していて主人公が37歳となり父の歳没を越えたことに気づき戸惑うシーン。自分の年齢がそれをはるかに上回ってしまった事実にショックを覚えた。映画を観ていた学生の頃、37歳という年齢は壮年のオヤジという受け止めだった。久しぶりに映画を観返して姉に復讐する高校生を演じた西尾三枝子の悪戯っぽい表情は筧美和子に似ていると思った。主人公の父と懇意だった山田理髪店店主の信欣三安部公房原作 映画「燃えつきた地図」ではコーヒー店「つばき」の主人を演じていた。

 

(制作/著作:日活)

西尾三枝子

 

映画のロケ地になるバー「鉄の槌」はまだあるのかしら?

 

 

 

 

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春の江の島

2024年03月16日 | ロードバイク・クロスバイク
午前中に家の用事を済ませてロードバイクで江の島遠征。妻からパク(ケールのあみぐるみ)を連れて行けと押し付けられた。パクという名前は「ママと遊ぼうピンポンパン」の蛇のパクちゃんから名前をもらった。走行ルートは海軍道路から環状4号を南下して下飯田へ。右折して境川に出て藤沢へ。
 
 
境川では菜の花が満開
 
藤沢市ふじさわ宿交流館でスタンプカードに季節のスタンプ「春」を押す。冬と春の2個集めたのでメモ帳を記念品としてもらう。藤沢の萬福酒楼でランチ(680円)。このお店は昼時いつも満席。目立たない場所だけれど地元の人で常連が多い。
 
良いお店は地元の人も集まる
 
 
昼食後は藤沢から一気に江の島まで走りヨットハーバー先の突堤ベンチで昼寝を決め込む。小一時間うたた寝。脚を組んで寝ていたらバランスを崩してベンチから落っこちそうになる。
 
 
 
このベンチで寝るのが最高
 
結構な人出
 
江の島参道でお土産を買って暖かいうちに帰途につく。サイクルコンピューターの電池切れで液晶表示が薄い。帰宅後に電池交換。
本日の走行距離 56.07km ロードバイク積算 20,388km

本日の走行ルート
 
どうでもいいがgoo blogの編集画面がリニューアルされて書きにくいたりゃあらしない。HTMLのタグでサクサク書く以前のスタイルのほうが良かった。
 
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ホワイトデー

2024年03月14日 | 食品、飲み物

ケーキを買って帰る ささやかな幸せ

 

 
ムースで中にイチゴの果肉
 
 
 
ビターチョコ
 
 
 
 
 
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切手もきれない

2024年03月14日 | 書籍・映画・音楽

ありがたや ありがたや

切手の話題をしているとタイムリーにお友達のリョウさんからアーモンドスカッチニコン羊羹の贈り物が届く。そして切手がこれですわ!わかってらっしゃる。

 

 

 

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チョコやガムのおまけが切手だった時代

2024年03月12日 | 書籍・映画・音楽

懐かしい切手

千葉の自転車屋さんから自転車部品のアウターキャップを購入。定形外で発送いただき今日受け取る。封筒には懐かしい切手が貼ってあった。20円切手の松(二条城)(1972)。小学生の頃に嫌というほど見てきた(集めた)切手だ。早速、切手袋にコレクションする。70年代、本屋や百貨店の古銭屋の店先には小さなビニール袋にパンパンに詰められた国内や海外の使用済み切手が売られていた。値段は300円~500円程度。外から見える部分の切手は見栄えのするものが入れられていて見えない内側はゴミみたいな切手が多かった。チョコや板ガムのおまけにも海外の切手が一枚、薄いビニール袋に入っておまけとしてついてきた。おまけ目的で当時の小学生はそれを買った。海外の切手といってもブータン王国だかの訳のわからないものばかり。それでも遠い異国の珍しい切手ということで大切に切手帳にコレクションした。学校から帰ると友達の家に集まって切手交換会もした。そこでもブータン切手は人気が無かった。

 

 

 

 

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クロスバイク 試走の巻

2024年03月10日 | ロードバイク・クロスバイク

このボリュームで1000円ちょっとは安い

クロスバイクのディレーラー(変速)ワイヤーを前後とも交換した。今日はその試走。日差しはあるが気温は低め。とりあえず多摩川を目指す。いつもなら恩田川で町田に出て鎌倉街道でリス園を通り多摩市を抜けて野猿街道で府中四谷橋へ出る。今日は気分をかえて青葉台から寺家ふるさと村をかすめ鶴見川を上流へ辿る。鶴川を抜けて鎌倉街道に出る。此処からは同じルート。恩田川コースより2kmほど距離は伸びるが走り易い。更に京王相模原線を潜ったところから右折して乞田川で下流を目指す。途中、町中華の台湾料理店“天福楼”で昼食。安価なランチメニューが豊富。鶏のから揚げ定食を選び200円足してスープを味噌ラーメンに変える。台湾料理店はこのシステムが多い。出された料理は大きな鶏カラがゴロゴロ。ひとつひとつが大きくて熱々。味噌ラーメンは残念ながら「どさん娘」風味ではなかったけれど王道の味噌。このお店はこれからも通いたい。

いろいろあって迷う

 

昼食のあとはふたたび多摩川を目指す。乞田川は大栗川と合流しそれを辿ると多摩川に出るも渡る予定の関戸橋からは離れてしまった。大栗川と多摩川の合流地点に「多摩市立交通公園」という施設があった。教習所の子供版といった感じで小さな教習コースには交通信号が設置され本物同様に点灯され青から赤へと切り替わる。ゴーカートも並んでいたが営業はしていなかった。数組の家族が子供の自転車の練習をしていた。

この交通公園は学校の課外授業などで利用されるらしい

架け替え工事中の関戸橋で多摩川対岸へ渡り下流方向へ走る。稲田堤、中野島まで来て多摩川を離れ日本女子大からオバQ読売ランド前へ。普段は王禅寺の住宅地、団地を抜けるところ久しぶりに鉄道に沿って津久井道で柿生へ。尻手黒川道路から鶴見川へ戻る。ディレーラーのワイヤー(シマノは“ケーブル”と呼んでいる)を交換してみて変速が軽くなり音も静かになった。レスポンス良くスパスパ決まる。次はブレーキワイヤーも交換しなくては。
本日の走行距離 55.04km クロスバイク積算 12,034km

本日の走行ルート

是政橋

 

 

 

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ディレーラーワイヤーの交換準備

2024年03月08日 | ロードバイク・クロスバイク

エンドキャップをまとめ買い

先週の河津桜撮影ポタリングの際にクロスバイクのリアディレーラーワイヤーが切れた。その修理に部品と工具を揃える。安いスチールインナーワイヤーだと500円程度だけれど折角なのでシマノのステンレスを選ぶ。ついでにアウターも交換。リアだけでなくフロントもこの際交換しようと思う。自転車整備を放置していたことへのせめてもの罪滅ぼし。

 

フロント、リアディレーラーのワイヤーを交換

 

 

 

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ラムダッシュ ES8191 バッテリー交換(3回目)

2024年03月07日 | 修理・工作・技術

3枚刃で充分、シンプルで気に入っている

2006年から使い続けているパナソニックのラムダッシュ(ES8191)。今年で18年目を迎えバッテリー交換をした。6年ごとのバッテリー交換をしてきて今回で3回目の交換。バッテリーの型番はESLA50L250N→ESLA50L2507NからSLV9XL2507へと三度目の型番変更となった。ブーツなどの消耗品も交換しメンテナンスしてきたのでこのシェーバーはまだまだ現役。故障せず稼働している要因のひとつは本体の水濡れを極力避けてきたことにあると思う。販売当時のCMでは完全防水を謳っており風呂場で丸洗いできることをアピールしていた。しかし防水用シリコンパッキンなんて2-3年もすればその機能を失う。風呂場の湯気も水滴以上に筐体の隙間から内部に侵入し基板を侵す。このシェーバーは電源ボタンを長押しすると内刃の駆動が超音波洗浄モードになり刃の汚れを綺麗に洗い流せる。衛生面から内刃、外刃のヘッド部分だけは石鹸水で水洗いしてきた。今回のバッテリー交換で筐体内部を確認するも基板にダメージ箇所はなし。このシェーバーは世界中の出張に連れていったので愛着もある。あるとき海外出張先のホテルで早朝に洗顔しヒゲをあたっていた。なんだかいくら剃ってもヒゲが残っているなあとふと見るとシェーバーの透明保護カバーを付けたままだったことに気がついた。前夜の接待宴会とジェットラグで頭が朦朧としていたのだった。

交換したバッテリーはリサイクル対象

 

 

 

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LEDデスクライトの改造修理

2024年03月06日 | 修理・工作・技術
この静電検出基板がへっぽこ(自己容量)
 
PCデスクでの時計や家電の分解修理作業では追加照明が不可欠。そこでオーム電機のLEDライト(ODS-L14G)を使っていた。首がフレキシブルに曲げ伸ばしできて何より照度:約1000ルクス(直下35cmの高さ)という明るさが気に入っていた。しかしこのデスクスタンドの欠陥はメインSWのタッチ式スイッチにある。静電容量変化を検知してON/OFFするのだが3年ほど使っているうちに反応が悪くなり、どうかするとOFFなのに勝手にONとなり一晩中ライトが点灯したままになることがあった。いつか修理しなきゃと思いつつ2年ほど使わずに放置。ようやく修理の重い腰をあげる。静電検出基板をバイパスしてオルタネイトスイッチかロッカスイッチでも付けるかと考える。その工作の前にLEDライト部分の消費電流を測定。専用ACアダプターの出力はDC24V、0.5Aなのだ。静電検出基板を経由して点灯状態ではLED部分に240mA流れていた。
 

電流値計測
 
ACアダプター出力をLED直結では過電流となる。電流制限の抵抗を入れるのは面倒だなと思いつつ静電検出基板を眺めているとGND側で抵抗をのせた持ってこいのパターンを見つける。LEDからの配線をそのパターンに切り替えて電流値を測定してみる。はたして270mAで許容範囲。タッチ式スイッチは殺して常時点灯の回路として照明のON/OFFはACアダプター先にロッカスイッチ付タップを増設。当分はこれでよし
 
静電容量検出部をすっ飛ばす
 
 
全光束: 350ルーメン
 
 
 


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河津桜にメジロちゃん

2024年03月04日 | 写真、カメラ
AF MICRO NIKKOR 60mm 1:2.8 / Df

野鳥の撮影なんか予定になかったのでマクロレンズで必死のフレーミング

絞り優先、もちろんMF撮影









ほな、さいなら~!





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花惑星 2024

2024年03月03日 | 写真、カメラ
FUJI X-A3 / MEIKE MK-6.5mm F2.0 FISHEYE


去年に見つけた河津桜の撮影ポイント。ニコンの一眼とミラーレスには魚眼を携えクロスバイクでポタリング。穏やかな気候のなか今年の開花は少し早かったようだ。メジロちゃんがせわしく飛び交う。蜜を吸っているメジロちゃんに他のメジロがボディーアタック。これを頻繁に目撃する。帰りの道中でクロスバイクのリアディレーラーワイヤーが太鼓部分で切れる。リアはトップギアのままの走行となる。フロント3速をシフトしながらなんとか帰宅。

本日の走行距離 25.20km クロスバイク積算 11,982km



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津久井湖 新ルート開拓

2024年03月02日 | ロードバイク・クロスバイク
隊長は元気いっぱい、今日もプロペラはフル回転


1月に清川村の道の駅で買ったもち麩が残り少なくなってきた。道の駅に電話で店頭在庫を問い合わせてみたが在庫なし。次の入荷もわからないとの回答。そこで津久井湖観光センターで探すことにした。津久井湖へは今までならR16を橋本まで北上。津久井街道か相模大山線で城山ダムに向かっていた。今年の課題は新たなルート開拓。そこで八王子街道から座間大和線(県道50号)で中央林間を抜け相武台を左折、米軍座間キャンプをかすめ座架依橋(ざかえばし)で相模川を越える。中津川も越えて鳶尾団地を抜けてR412に出る。北上して台湾料理 福満園で昼食。追い求めて挫折した“どさん娘ラーメン”の補完をする。ランチメニューの「コマ焼き」に100円を足してスープを台湾味噌ラーメンにアップグレード。コマ焼きとは豚肉の豆板醤、オイスターソース炒め。仕上げに黒ゴマ。結構なボリュームだった。果たして期待の台湾味噌ラーメンはやっぱり“どさん娘ラーメン”だった。二度目にしてどうしてここの台湾味噌ラーメンをどさん娘ラーメンと思ったのかがわかった。濃いめの味噌の風味と香りだった。どさん娘のようにコーンやチャーシューはのっていないけれど間違いない。


味噌の風味が“どさん娘”



(豚)コマ焼きも素敵



コマ焼き定食に台湾味噌ラーメンをつける


またこの味噌の風味は40年ほど前に関西展開していた「ラーメン大学」にも通じるものがあった。中学生の頃、天王山の麓、京都大山崎町の淀川三川合流地点の桂川河川敷で天体観測をしていた。自宅から3kmほどの距離を屈折式天体望遠鏡を担いで河川敷まで移動した。冬は星空の透明度が高く天体観測には適しているのだけれど体が芯まで冷える。そんなときの避難所が国道171にあった24時間営業のラーメン大学だった。この系列店もどさん娘と同じ運命を辿ったようで本部は解散し屋号だけを残す個人経営の店が数店残るのみ。本部のあった大山崎の店はすでに無くエネオスのガススタになっていた。そんなことを考えつつランチを完食。お店を後にR412を北上し愛川町へ。右折して相模原愛川線、太井上依知線(おおいかみえちせん)で相模川に沿って北上。小倉橋で相模川を渡り津久井湖へ。この愛川町から相模川を辿るルートが今回の初走行。たかだか10kmほどの距離ではあったがアップダウン激しく思っていたより疲れた。あまり走りたくないルートかも。


津久井湖は1年半振り


肝心の津久井湖観光センターだがお目当てのもち麩は見つからず。手ぶらで帰るのも癪だったので大根1本の漬物を土産に買う。会計の際におじさんから塩辛いですよと言われる。それがいいのですと答える。実は京都の実家では冬になると徳島から大根を200本ほど取り寄せベランダで天日干し。裏庭の(漬物屋から購入した)業務用サイズの樽2個で漬け込むのが毎年の行事になっていた。大根を樽に敷いては粗塩と糠を多めに振り掛けて大根を積んでいく繰り返し。数日すると水が上がってくる。漬け込むほどに塩辛さも増しご飯が進んだ。因みに京都では沢庵とは言わずお香々(おこうこ)とよぶ。


おこうこ


大根の漬物1本を袋に詰めハンドルに結わえる。復路は橋本まで戻りR16を一気に南下。最近日が長くなり助かる。本日の走行距離 67.53km クロスバイク積算 11,957km 自転車積算 32,289km

本日の走行ルート


ラーメン大学といえばこのマーク



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