Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ジョバンニ ラッコの上着がくるよ!

2017年05月28日 | 修理・工作・技術
2009年頃、イタリアのミラノかローマの空港で妻への土産としてMatthew Langilleのswatchを衝動買い。気に入ってくれて普段使いに着けてくれていたが最近ベルトの絵柄が薄く消えてきた。そこでswatchカスタマーセンターjapanに交換用ベルト在庫状況を問い合わせてみる。在庫は既に無く代替品ベルトであれば購入できるとのこと。しかしこの時計はベルトの絵柄が特徴的でありこれが変わってしまうと意味がない。ダメもとでネット検索をかけたところイタリアのeBayでヒットした。業者がデッドストックを即決出品していて値段は送料込みで2000円。直ぐに落札し支払いはPAYPALで処理。発送元のナポリから約10日で商品が届いた。なんとも便利な世の中になったものだ。昔の話になるがクラカメに狂っていた2000年頃は北米のeBayで商品を良く落札していた。当時はPAYPALもまだまだ日本では一般的ではなく支払いは専らマネーオーダ(国際送金為替)。郵便局で用紙を書き込み送金処理をして相手が現金化するのに約2週間ほどを要した。更に国際郵便が10日ほどかかり下手すると1ヶ月ほどの気の長い取引となった。そういえばアメリカのeBayで落札したレンズAFチップは何故かベラルーシ共和国のミンスクからの発送となり、受け取るまで2ヶ月半かかったこともあった。オークションの醍醐味は入札してヒリヒリし、落札して商品が手元に届くまでが最大の楽しみなのかも知れない。
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鶴見川

2017年05月21日 | ロードバイク・クロスバイク
今日は中華街までのコースで趣向を変えてみる。いつもは鶴見川を下り第三京浜から小机を目指すところをそのまま堤防を辿る。鶴見川河口を目指す。JR国道駅横の鶴見線をくぐり生麦へ。国道15号で新子安から東神奈川へ。神奈川公園辺りからはいつもの中華街コースとなる。臨港パークに向かうも手前の道路は工事で閉鎖されていた。インターコンチ側から公園に回り込み一休み。赤レンガ倉庫はイベントで人が多く近づけず。山下公園もたいへんな賑わい。中華街でブタマンを買い求め帰途につく。本日の走行距離63.27km ロード積算10,717km。
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SとSW

2017年05月14日 | 修理・工作・技術
いろいろと用事があり新横浜へ。駅前の陸橋では日本盲導犬協会の募金活動が行われていた。少額だが募金させていただきパンフレットをもらう。こういう募金活動のなかには詐欺まがいのものも多いので注意が必要だ。ユニセフと日本ユニセフ協会の違いなども紛らわしくてイケマセン。立ち寄ったビックカメラでは妻のスウォッチ用でSR726SWのボタン電池を買う。同じ型番で末尾が「SW」と「W」二種類の電池が売られていた。調べたところ「SW」はアナログ運針のシンプルな時計用、「W」はバックライトなど電流値の高い多機能時計用で使分けるとのこと。値段は同じだが「W」用の時計に「SW」は使えないとのこと。因みにもう一つあるスウォッチはSR1130のボタン電池だった。
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宴のあと

2017年05月07日 | ロードバイク・クロスバイク
GWの最終日、午前中は自宅の大規模修繕で退避させていた発発の移動など。足場の解体はまだなのでソーラーパネルやパラボラ設置はお預け。昼からはみなとみらいまでを軽く流す。赤レンガ倉庫では移動遊園地と飲食のテントが並ぶ。大桟橋国際ターミナルにはセレブリティ・ミレニアムとにっぽん丸が接岸中。聚楽と馬さんで肉まんを買い求める。どちらも顔を覚えていただいたようで手早く買い物ができた。本日の走行距離45.17km ロード積算10,654km。
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あけてくれ!

2017年05月04日 | 書籍・映画・音楽
沢木耕太郎の深夜特急を6巻まで読み切ってしまってからは当ての無い乱読が続いていた。そんな折、本屋の棚で「暗渠の宿」なる背表紙に目がとまる。裏表紙解説には「貧困・屈辱・破滅」などの文字が並ぶ。作家の名は西村賢太。画像検索をかけてみるとTVで何度か見かけたことがあった。試しにと一冊買い求め早速読み進む。作品は強烈な私小説だった。あらすじを簡単に言うとアルバイトで金を稼いでは「淫買」に走り、挙句は貢いだ女にトンズラされるといった内容。こう書くとつまらないがその経緯が事細かにそして言葉を選んで綿々と綴られている。それは社会に対するやり場のない怒りとコンプレックスが作家のエネルギー源ではないかと思えるほどに。文体は読み易くサクサクと読み進められるのはいいけれど、「深夜特急」同様に後に何も残らない。それなのに一冊目の読了を待たずこの作家の本を三冊も買い込んでしまった。「二度はゆけぬ町の地図」「小銭をかぞえる」「苦役列車」タイトルを聞くだけで何かワクワクするではないか。作品を読んでいてひとつ気づきがあった。それはつげ義春との共通項。放浪と蒸発は貧困と破滅への暗示。誰しもが夜の小田急ロマンスカーに飛び乗るチャンスをうかがっているのかも知れない。
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江ノ島

2017年05月04日 | ロードバイク・クロスバイク
GW(グウタラウィーク)の木曜日、宮ケ瀬ダムか江の島か悩んだ末に久しぶりの江ノ島遠征。往路は向かい風に悩まされる。久しぶりの江ノ島コースは景色が少し変わっていた。藤沢を抜けて国道467と境川が交差する地点から川沿いの堤防道が舗装されていてビビる。ここは延々と砂利道で水たまりなどもできやすくずっと悩まされていた道だった。普通のロード乗りは467をそのまま江ノ電の江の島駅まで抜けるので関係ない話。自分は境川にこだわり小田急の片瀬江の島駅の竜宮城駅舎をゴールとしてきた。軽快車で初めて江の島を目指した時のコースを今も辿っている。次に驚いたのは小田急ヨットクラブ隣の「かながわ女性センター」の建物がきれいさっぱり取り壊され広大な更地になっていたこと。調べたところ建物の老朽化(竣工1982)と津波の危険性からの判断らしい。東京オリンピックに向けた更新かとも思ったがそうでもないらしい。色々と驚きながらもいつもの堤防ベンチに落ち着く。日差しは強いが海風も強い。ベンチで1時間ほどうたた寝するも身体が冷え切って目が覚める。日没まではまだ時間があったが帰途につく。紀の国屋本店の女夫饅頭を買いたかったがあまりの人の多さに諦める。しらす問屋とびっちょ本店でちりめん煎餅を土産にした。復路は国道134で稲村ケ崎、由比ガ浜を抜け鎌倉へ。市役所前の道で八雲神社を目指し藤沢へ戻る。帰宅後すぐに風呂に入ると日焼けの跡がくっきりと。本日の走行距離 66.83km ロード積算 10,609km。
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