Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

軍事衛星「おまわり」

2024年07月12日 | 

タッチパネルは慎重に剥がさないと薄いガラスなので割れてしまう

車の後付けナビの具合がよろしくない。ルームミラー周りにドライブレコーダーなど付けたこともありフロントウインドの衛星電波を受信できる範囲を隠してしまったことが原因。電波遮蔽シールドが施されていて電波感応エリアはミラー周りハガキ一枚分ほどの開口部しかないのだ。普段の運転はナビなど要らないけれど夏休みに車で出かける際にはちょっと困る問題。地図データーも古くなったこともありもう少し新しいカーナビを入手した。といってもタッチパネル座標ズレのジャンク。サンヨーからパナに移管された「ゴリラ」という機種。購入した世代の機種はタッチパネル不良が頻発している。そこで大陸通販から感圧式タッチパネル部品を購入して換装。タッチパネルのフレキハーネスは4線なのだけれどタッチの分解能はそこそこ細かい。4線のうち1本はGNDだと思うけれど残り3本でどのようにして座標信号を出力しているのか興味がわく。それとも4bitを2進処理して16通りなのかと思うもそれではマトリックスが荒すぎる。もしやX・YとGND2本でアナログ抵抗値変化を読んでいるのかしら。そんなことを考えつつパネル交換を完了。バッテリーを充電して衛星を捕えてみる。常時5-6個ほど認識していた。自宅を登録してひとまず終わり。

動作確認してから組み戻す

 

追記

気になってタッチパネルの検出原理を調べてみた。やはりX座標、Y座標のポインティング位置は抵抗値変化で読み取り、A/D変換する方式だった。

 

 

切ない

 

 

 

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ハイマウントストップランプの修理

2024年06月13日 | 

 

ストップランプ・アッセンブリ

 

久々に洗車をした。かなり放置していたのでフルコースの洗車。リアウインドの内側も拭きあげていく。ハイマウントストップランプの内側も拭きたくなりアッセンブリを外す。このユニットはABS素材でベース部と電球ソケットボックスとカバーの3点で構成されている。カバー部分は樹脂の柔軟性を利用してクリップ部を押し込んでパカッと外す構造。しかし経年劣化と紫外線の影響で樹脂の柔軟性が失われパキッと折れてしまった。更にベース部の固定箇所も簡単に砕けた。あまりの脆さに笑ってしまう。これ以上着け外しを繰り返すと木っ端微塵になってしまいそう。そこでユニットを一旦部屋に持ち帰り3点の部品をガチガチにエポキシ接着剤で固定してしまうことにした。ベース部をガラスに固定するトルクスのタッピングビスはカバーを外さないとアクセスできない構造なのでレンチを差し込む穴を開ける。ランプにつながるハーネスコネクターの着脱を考えカバーの一部に切り欠きを設ける。あとは砕けた部分をエポキシパテで再生。各々の部品を接着剤で固め強固なアッセンブリとした。

カバーにトルクスレンチを差し込むアクセスを設ける

 

コネクター着脱用の切り欠き

 

最近の車ってインテリア、エクステリア関連は7-8年程度の耐久性しか考慮されていないような気がする。日本の気候風土が欧州車には厳しいということもありそう。走行距離はまだ5万キロに満たないV6、3リッターNAエンジンだけは絶好調なのだけれど。

 

 

 

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雨上がりの夜空に

2024年01月14日 | 
カオスとの性能差は如何に


車のバッテリーを交換した。前回の交換より5年半が経過していた。エンジンの調子はすこぶる良好でセルが回ると1秒を待たずエンジン始動。それでもバッテリー劣化は明らか。ソニーの10連奏CDが起動しないことが頻発し本体をチェックするも異常は見つからず。よくよく考えればバッテリー電圧が閾値より下がっていたようだ。これまでバッテリーはパナソニックのカオスを買い続けてきた。しかし前回の車検で60万円近く使ってしまったので節約。同一規格の新品で1万円程度のバッテリーを見つけ購入。はたしてどの程度持つかを検証してみる。カオスの半値なので3年持てば御の字か。

交換時の走行距離:44,366km







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車検ステッカー

2023年11月03日 | 
車検証は自賠責保険の証券と同サイズに。昔のサイズの写しが貰える


書留で郵送されてきた車検証を車に移し臨時標章を剥がして車検ステッカーを貼る。車検証は今回から小型化されICチップが埋め込まれたものになった。以降は車検証の交換は無くなりICチップ内のデータが更新されるとの説明。合わせてステッカーも貼り位置がフロントウインドの上部中央より右側隅に変更となった。右隅は運転時の視界に入るとのことであまり評判は良くないよう。


ウインド中央はETC受信やGPSにドラレコが集中するので仕方ない


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車検完了

2023年10月21日 | 
維持には経費が嵩む


ようやく車の車検が完了した。フランス本国から部品を調達するのにひと月かかったりで今回の検査はいつになく手間取る。車検切れ寸前に慌てるのが嫌で8月には横浜市大口にあるBOSCH提携の修理工場に入庫していた。しかしこの業者が怠慢で一か月間、車を放置したうえに海外からの部品取り寄せに高額な手数料を支払った。悪徳業者に見切りをつけ別業者に修理を切り替える。更にパワステの油圧系はディーラーに修理を任せた。結果、今回の車検費用は重量税含め45.7万円。5月の自動車税に任意保険を合わせると58万円の出費。これに油脂類の交換や駐車場代、燃料代が別途。今の生活では車に乗るのは月に1-2度。とてもこれら経費を償却しているとは言えない。買い替えというより車の無い生活に切り替える検討が必要かも知れない。

<BOSCH提携整備工場>
フロントブレーキキャリパー左右
サイドブレーキワイヤー
部品代 計     130,000
見積もり工賃     22,000

<別業者に作業依頼>
ブレーキフルード   2,000
作業工賃       35,000

<ディーラー>
パワーステアリング プレッシャーセンサー
Oリング
LSDタンク リターンホース
リターンホースバンド
スチーム洗浄
工賃、部品代 計   32,230

<民間車検工場>
クリアランスランプバルブ
左フロントアームASSY
右フロントアームASSY
ブレーキオイル交換
ラジエーター冷却水交換

工賃、部品代 計   169,620
---------------------------------------------------------
修理整備代 小計      ¥390,850

自賠責保険     17,650
重量税       45,600
印紙代        1,800
----------------------------------------------------------
税金    小計       ¥66,850
----------------------------------------------------------
車検費用合計        ¥457,700

自動車税           ¥58,600
任意保険           ¥59,160
----------------------------------------------------------
維持費合計          ¥575,460


コメント (2)
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車検前の整備

2023年09月04日 | 
エンジンルームからオイル漏れ、サイドブレーキ効きが甘い。フロントブレーキ引きずり。これらを車検前に修理しておく。そろそろ部品手配も厳しくなってきた。ブレーキ関連部品は空輸代やエージェント手数料で5万円ほど余計にかかる。来週が車検、はたしていくらかかることやら。

車検前整備。パワーステアリング プレッシャセンサーよりLSDオイル漏れ。
整備工賃 25,740円
部品代  6,490円

フロントブレーキキャリパー、ブレーキパッド交換。
整備工賃 35,000円
部品代  150,000円

合計   217,230円
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6速AT(アイシン)

2023年08月16日 | 
購入放置していたシフトノブをセットしてみる。差し込んでお仕舞


シフトノブ購入
崩壊



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こんど逢ったらコンテッサ

2023年07月25日 | 

先週末、注文していたシフトノブが届く。うまく嵌るかしら。まあなんでもいいのだけれど(諦めの半笑い)。

ショックのパー






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はいそれまでよ!

2023年07月15日 | 
ここまで崩壊すれば修復も諦めがつく


週末にしか車は走らせない。週末に出かけようとしてシフトのセレクターレバーの異変に気付く。妙にグニャグニャしたなと思ったら崩壊した。見事にバラバラ。数年前に内部にクラックが入り補修していたが樹脂素材の経年劣化がこの夏で一気に進行。欧州車は室内の樹脂パネルがべたつくなど共通の不具合が出る。寒暖差激しく多湿な気候の日本は過酷な環境とのこと。大陸の通販サイトで交換品を注文する、送料含め1000円也。

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運転免許更新

2022年11月27日 | 
平成34年まで有効って今年やった

横浜市旭区二俣川の運転免許センターで免許の更新。免許センターの施設が新しくなって初の更新となる。日曜の朝一番は長い行列との情報もありゆっくりと10時半に訪れる。


新しい免許センターでも最初の行列は変わらず。案内の液晶パネルは青く変色していて表示が読めず


以前は最後の免許証発給時に登録していた4桁の暗証番号2種。新しいシステムでは最初に端末で登録するようになっていた。前回登録した暗証番号は聞かれなかった。きっとこれを入力させていると行列が一向に捌けないので新規登録に一本化したのだろう。申請用紙を受け取り印紙3000円を購入。窓口に申請用紙を提出し視力検査、写真撮影と流れ作業。最後に30分の講習を受けて目出度く更新終了、12時には開放される。昔は失効した免許証も希望すればもらえたが問答無用で回収されてしまった。帰りの道すがら以前から気になってた中華屋「大龍飯店」で昼食。味噌ラーメンと半チャーハンで980円也。



味噌ラーメンはチャーシューの代わりに豚肉が使われていた。悪くはないが使っている味噌の風味がいまいち。量は文句なし。味噌を一工夫すれば随分と良くなりそうに思った。満腹になりあとは帰るだけなのだが折角なので相鉄でお隣の駅まで移動してドラマロケ地の取材をする。天気も良く暖かな一日だった。





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整備記録 走行距離:43,643km

2022年11月19日 | 
今日は天気も良く暖かな日差し。本来であればロードバイクで遠出したいところだけれど辛抱して車の整備。先ずはオイル交換。前回の交換から3,000kmしか走っていない。ついでにエレメントも交換。作業途中で整備の方からエンジンオイルの滲みを指摘される。シーリング剤を追加するかフラッシング作業を推奨される。シーリング剤は二次的な不具合の心配もありフラッシング作業の追加を依頼。果たしてエンジン洗浄がオイル滲みにどれほどの効果があるのか不明なれど整備の方に素直に従っておく。結局2万円近い出費となる。オイル交換のあとは久しぶりの洗車。土曜の昼間なのでコイン洗車場はさぞかし満員だろうと覚悟してのり込むもガラ空き状態。天気予報では明日の日曜は雨らしい。それにしてもこの空き具合には驚く。外装と車内を掃除。エンジンフードを開けてエンジンカバーを外しオイル漏れを確認してみるが見つからず。来年の車検に向けてはタイヤ交換、バッテリー交換、オイル漏れ修理、それにブレーキシリンダーのOHも課題。現状の車の使用頻度を冷静に考えるなら維持費は無駄な経費にも思える。この30年間、車のある生活が当然であったがライフスタイルの見直しが必要なのかもしれない。

オイルフィルター OF-PEU-3 1,780
Mobil1 FS X2 5W40 SN 1L 2,592
Mobil1 FS X2 5W40 SN 4L 7,182
オイル会員継続費 500
フラッシング工賃 6,050
合計 ¥ 18,154



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ウインド・レギュレーター交換

2022年04月07日 | 
ドアの分解も慣れてしまった。

数か月前、車の運転席側パワーウインドが嫌な音をたてて動作不能に。レギュレーターの故障は明白。すぐにディーラーへ直行した。“窓落ち”は既に2-3度経験しているのでそれほど慌てなかった。ディーラーで見積もり待ちをするも少し時間がかかっている。ようやく技術の方が来られたと思ったらウインドレギュレーターの部品が既にディスコンとのご説明。応急処置として閉めた状態で固定しておいたとのこと。窓の開閉ができないと車検は通らないらしい。幸いなことに車検は通したばかりなので騙しながらならあと2年は乗れますと慰められる。修理料金を訪ねるとロハとのこと。レセプショニストの熟練技術者にお礼を言って帰宅。そのまま暫くは窓閉めの状態で車を使ってみるも結構不自由。冬場は良いにしても夏は過ごせそうにない。そこで国内で中古部品を隅々まで検索するも見つからず。仕方なく海外に検索範囲を広げる。eBayを使えば多くのヒットがあった。年式を確認しつつ状態の良さそうなものを見つける。送料を安く節約して2か月かけてリトアニアから部品が届く。

普通郵便で荷物が届く。

暇をみて修理にとりかかる。トルクス(ヘックスローブ)レンチでドアの内張りを外しレギュレーター交換作業をする。難儀したのはドアへのレギュレーターレール固定がリベット留めだったこと。てっきりスタッドボルトと思い込んでいた。仕方なく電ドラにドリル刃をセットしてリベットを抜いていく。交換したレールはM4のビスナットで固定とした。仮組の段階で一度配線をセットして動作確認。ウインドとワイヤー受けの勘合部のセットに少し梃子摺る。なんとかウインドの開閉が復活する。これで次の車検まで乗れるかしら(笑)

【追記】
レギュレーター交換後はウインドの上昇・下降の連続動作が一時的にできなくなる。5センチ刻みほどでモーターが強制停止してしまう。この対応としてリセット操作が必要となる。ウインドを全閉め状態にした後に、ウインド操作ボタンの上昇を更に10秒間押し続ける。この操作によりレギュレーターがイニシャライズされ連続開閉動作が正常復帰する。



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整備記録 走行距離:40,404km

2021年06月11日 | 
車で走行中に警告音が鳴りLCDには“Depollution system faulty”エラーメッセージ。メーターパネルには黄色のエンジンマークが点灯。マニュアルをあたれば排気ガス浄化装置に異常らしい。そういえば一年前にも一瞬点灯して消えたことを思い出す。一旦、バッテリー端子を外してリセットするとエラーは申し訳なさそうに消えた。エンジンのアイドリングは安定していて回転も軽快。燃費に悪化もみられない。暫く走るもエラーの再発には至らず。本気のエラーならイグニッションコイルかプラグの交換、或いはO2センサーの交換となるところ。どちらもそろそろ寿命が近いことは確かではある。先ずは気休めにオイル交換することに。オイルの汚れでもこのエラーは出るらしい。前回のオイル交換から3,000kmを走行し8か月が経過した。モービル1 FS X2 5W40 SN 4Lを5立。フィルター交換はパス。アプリインストール値引き1,500円でお値段8,505円也。




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悩みをWIPE

2021年02月14日 | 
これまでワイパーの交換には苦労してきた。エアロワイパーのブレードはBOSCHのブレードを無理やり代用交換したりもしていた。まともにディーラーに交換依頼すると軽く15,000円仕事になる。交換頻度が高いだけになんとかならんかと思っていた矢先、大陸通販サイトで格安販売されているのを見つける。フロント左右2本で1000円、リアは500円。試しに注文して待つこと3週間、忘れた頃に怪しい包みが届く。ご丁寧にエアキャップで簀巻きにしたワイパーブレード。もっと厳重梱包が必要な電子製品は薄い発泡スチロールでくるむ程度だというのに。怪しい梱包とよくある品番間違い、不達に破損のリスクを覚悟するなら消耗品の購入はこれで事足りる。
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灯油がこぼれるの巻

2021年02月02日 | 
週末に車で灯油を買い出しに行った。18立のポリ缶ひとつだったのでナビシートの足元に立てていた。交差点を曲がるときに缶が倒れ灯油が滲みだし少しこぼれる。車内が灯油臭で充満する。寒空のなか窓全開で走行するも一向に匂いはとばない。仕方なくフロアーマットを洗剤で洗って天日干し。それでも車内の匂いはとれない。どうやらカーペットにも灯油が少しこぼれていたようだ。そこでキッチンペーパで染み込んだ灯油を拭って吸い出す。そのあと親和性の高いアルコール除菌スプレーを噴射。アルコールで湿らせてはペーパーで拭う作業を数度繰り返す。念のためフロアーマットにも同じ処置を施す。これでようやく灯油臭から解放された。
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