妻のお誕生ディナーで桜木町の三代目うな衛門へ。去年は川入園だった。今年は久しぶりに新横浜のスズキで坂東太郎と思っていたら2021年12月で閉店していた。たいへん残念。そこで新たにお店開拓となった。
ビールは無濾過の白穂乃香
先付け2種(うなぎ卵巻き/旬野菜の最中仕立て)
小鉢 うなぎの湯引き/うなぎの燻製
見た目は京都で馴染の鱧のよう。「魚偏に豊と書いて”はも” 結構なものですな」
小津映画「秋刀魚の味」を再現すると妻にやな顔をされた
うなぎ茶碗蒸し
うなぎ蒲焼1本丼ぶり 肝吸い
京都の実家では「う巻き」や「鱧のお吸い物」はたらふくいただいていた。なので驚きは無かったが今回のコースでは鰻の燻製が香りゆたかで新鮮だった。蒲焼は身が締まっているも柔らか。タレもよく染みて風味豊か。坂東太郎のようなインパクトはないが人気があるのも頷ける。肝吸いは塩分が濃すぎてちょっと残念。出汁茶漬けで出された出汁がいい塩梅だった。
京都の実家では「う巻き」や「鱧のお吸い物」はたらふくいただいていた。なので驚きは無かったが今回のコースでは鰻の燻製が香りゆたかで新鮮だった。蒲焼は身が締まっているも柔らか。タレもよく染みて風味豊か。坂東太郎のようなインパクトはないが人気があるのも頷ける。肝吸いは塩分が濃すぎてちょっと残念。出汁茶漬けで出された出汁がいい塩梅だった。