Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

壁紙の張替え

2008年01月29日 | 修理・工作・技術
去年の暮れのことだが、マンションの上の部屋が風呂の湯を床に溢れさせてしまい、それが漏れ伝ってうちの部屋の廊下に水溜りが出来た。実はこれが二度目なのだ。前回は修理も面倒でそのまま修理を断り放置していたのだが、そのシミが経年で目立ってきたのと、今回はフローリングのワックスも剥がれてしまったこともあって保険で修理することとなった。本格的な修理はフローリングの張替えまで話が発展しそうだったのでそれは断り、ワックス掛けだけを頼もうとした。しかし専門業者の見立てでは水濡れ部分の石工ボード交換と玄関から廊下の壁紙の全張替えとなってしまった。そして今日はその作業日。会社を休んで修理の立会い。壁紙の張替えは三人の職人さんが手際よく作業し4時間ほどで終了となる。そして次は壁にマスキングを貼り、床のワックス剥がし作業。有機溶剤を使って古いワックスを手作業で磨き落としていく。新しいワックスの塗りと乾かしを繰り返し三層コートしてもらう。作業が完了すると玄関から廊下だけが新築のように光り輝く。ついで作業として自分でコンセントやスイッチパネルをもう一度外して、手垢で煤けた汚れを洗い流して清掃する。明日はジョージ・ロドリーゲの「ブルードッグ」の大きな額縁(幅約1m)などを壁に掛ける作業が待っている。
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液晶TV導入

2008年01月28日 | 修理・工作・技術
とうとう買ってしまった液晶TV。今まで使っていた東芝のバズーカはブライトを上げると目が疲れると嫁が言うので暗い画面にしていた。ディテールは黒く潰れなんだか良くわからない画像で我慢してきたのだ。それに最近イヤフォンジャック部の接触不良からメインスピーカーの片チャンが時々鳴らない症状も出ていた。10年という節目でもあったので買い換えたのだ。機種は東通工のBRAVIAにした。電気屋の店頭デモ機を比較してみると亀山品質を謳うシャープの絵は美しいとは感じなかった。むしろ他社より劣って見えた。好みの画質はSONYか東芝に絞られた。そして今回購入した店は東芝製品を扱っていなかったので、簡単な消去法として東通工の精進となったのだ。10年ひと昔というけれど、買ったTVの背面は恐ろしいほどの数の入力端子となり地デジICカードの挿入スロットまで用意されていた。駄菓子菓子、研究所にはデジタルCSチューナーとHDDレコーダー、ビデオデッキは全てRCA出力なのだ。どうだ参ったか。ガハハハ(ショボン)
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延泊となりました。

2008年01月26日 | 旅行・出張
金曜には帰国のはずが、ロンドン発のJAL機が故障し出発できず。JAL手配のホテルで一泊するも徹夜作業でも故障機は修理完了せず。結局BA(ブリティッシュエアー)の代替便にて本日帰国となった。宿泊したホテルは空港間近にあり、どう見ても普段はそれほど需要が無さそうな立地条件の割りに部屋数は膨大。多分、各航空会社がトラブル時の手配用に契約でもしているのだろう。ジャンボが一機欠航しただけでも約500人分の部屋が必要となるのだから。帰国してみると日本は底冷えの寒さ。疲れる出張となった。
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LONDON

2008年01月25日 | 旅行・出張
ヒースローのJALサクララウンジより書き込んでいます。ようやく帰国です。今回のLONDONは気温も摂氏12度程度あり厳しい寒さではありませんでした。雨も少なく助かりました。完全防寒体制で臨んだのですが、少し肩透かしでした。しかしそれでも黄金カイロは大活躍となりました。
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ロンドン出張

2008年01月22日 | 旅行・出張
月曜は雪に降られることもなく定刻に成田よりJALは飛び立ちました。いまホテルにチェックインしてシャワーを浴びてひと心地ついたところです。月曜の朝から計算して25時間徹夜状態みたいなもんです。最近は10時間以上のフライトがとても苦痛に思えてくるようになりました。ロンドンは雨でした。
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ピラミッド校舎

2008年01月14日 | Weblog
学習院大学のピラミッド校舎(1960完成)が解体されるということで見学に行く。この校舎はウルトラセブン29話「ひとりぼっちの地球人」のロケ地でもあり、最後の開放日13日にピラミッド校舎で満田監督(現:円谷プロダクション顧問)の講演と29話上映会があったのだ。満席立ち見の講堂での16ミリフィルムによるセブンの上映は味わい深いものとなった。プロテ星人との格闘でセブンがピラミッド校舎を壊すシーンでは笑いとどよめきで講堂が揺れた。講演と上映会のあとは満田監督のサイン会と撮影会が延々と続いた。ワシもちゃっかりサインをもらい、記念撮影もして頂いた。撮影を頼んだ兄ちゃんは渡したD200の液晶モニターが表示されていないので電源が入っていないと言い出す始末。ノーファインダーで撮影されちまった。監督も「今どきの人は液晶観ながらの撮影しか知らないねえ」と苦笑。満田監督はとても気さくにサインと撮影に応じて下さいました。在り難いことです。ところでピラミッド校舎ですが雛壇の講義机は機能的で各机の足元にはセントラルヒーティングのスチーム完備、まだまだ使えるように思えました。机と空調を入れ替えて整備するだけでも使えそうです。勘ぐりですが取り壊し理由は老朽化だけではなさそうです。上映会当日も取り壊し反対運動が静かに展開されていました。

学習院大学 ピラミッド校舎背面(ステージ側)
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酢酸ナトリウム水溶液カイロ

2008年01月08日 | 修理・工作・技術
酢酸ナトリウム水溶液のカイロだが、試しにコードレスのアンカを発熱した状態にして抱き合わせて一晩置いてみた。水溶液カイロは湯煎するのが面倒なのでその回避作実験なのだ。果たして結晶は完全に溶けず。寝ていたので変化を観察したわけではないが、一部の結晶は一度溶けて再び再結晶化したような感じ。現に朝方のアンカは冷えているが、溶液カイロのほうはほのかに暖かく発熱状態だった。電子レンジでの加熱を説明書では推奨していないので、やはり素直に湯煎するのが良いようだ。
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飛行機雲のやうだ

2008年01月08日 | 黄金カイロ
新年のご挨拶が遅れました。今年もヘンテコレポートを独断と偏見でお届けいたします。怒らず大きなお心でお付き合いくださいませ。

このところカイロづいているついでに酢酸ナトリウム水溶液のカイロを入手してみた。大きさは掌大。怪しげな中国製だが純粋な化学反応作用なので良しとする。早速実演してみる。過冷却状態にある飽和溶液のカイロ内部の金属トリガーをパチンと鳴らした途端、白い結晶が一気に広がり結晶化が始まった。温度はカイロ全体ムラ無く摂氏50度程度となりかなり暖かい。透明だった溶液は結晶化により白濁は一気に全体に広がったものの、内部では更に結晶化の進行が継続しているようだ。数分で冷めるかと思ったが、ゆうに約1時間程度は高温が持続した。その後徐々に温度は下がっていくが約2時間程度は十分暖がとれる暖かさであった。結晶化後はカイロは固く半固形状態となるが、指で押すと片栗粉のように結晶はギュッギュッと袋越しに潰せる。使い終わったカイロは、融点となる摂氏58度以上で湯煎すれば、再び液体となり冷ませばスタンバイ完了、ふたたび結晶化の時を待つ。ベンジンカイロのような長時間使用には向かないが、緊急用として鞄などにしのばせておけばいざというとき重宝すると思う。温度の持続時間は大きさ(液量)に比例するので、クレーン景品のような小型のものは実用的ではないかも知れない。ところでやっぱり液体故に国際線の飛行機手荷物ではダメなんでしょうね。ちぇっ草刈正雄め・・・
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