大陸の通販に小物などの注文をしたのが6月3日、4日で届いたのが6月28日、29日。UKのeBayで6月21日に落札して商品は29日に届く。スピード化進むモーレツ時代にあって尚、このゆったりとした時間の流れを楽しまねば。
待つわ
待つわ
曇り空ながら久しぶりに晴れた土曜。整備したロードバイクで家を出る。新調したリュックにはNikon D2Xと中望遠マイクロ、フジのミラーレス。目的地は去年の台風被害と新コロナ禍で長らくクローズしていた大船フラワーセンター。今の季節はバラと蓮、アジサイが見頃。通いなれた境川で藤沢に出てJRのガードは潜らず左折。大阪から移転した武田薬品研究所と鎌倉車両センターを眺めながら現着。フラワーセンターのお向かいの岡本屋ラーメンで昼食を済ませる。フラワーセンターでは手指のアルコール消毒と体温測定の洗礼をうけ入園を許される。予想に反し見学者は疎らで密は避けられた。入園して左手スイレン池の奥には紫君子蘭（アガパンサス）が咲き乱れていた。蘭と向日葵を撮影し桜広場に並べられた蓮のポッドを巡り花を撮影。次にバラ園、そしてグリーンハウスで園を一巡。いつも大体このコースとなる。途中、家族連れで5-6歳の女の子がニコンのデジタル一眼を首から提げバシバシとシャッターを切っていた。その気迫におされる。フィルム時代とはちがい枚数を気にせず撮影できるのはいいことだ。今日は気温がそれほど高くなかったが湿度が高く疲れ気味なので早々に撮影を切り上げる。本日の走行距離 53.05km ロード積算14,601km。
走行ルート
最短撮影距離がもう少し短ければ完璧。解像度もありセンタートリミング。古典的な構成ながら安定の描写。ボケもくせがない。
ボディーと通信エラーの単焦点XFレンズを仕入れる。ボディーにセットすると「電源を入れ直してください」のエラーメッセージ。端子の清掃などをするも改善されず。レンズ側のフレキ端子の接触不良かエンコード部の異常とあたりをつける。一度全分解して各部の点検。鏡胴の繰り出しは透過型フォトセンサーで検出していた。フォーカスの駆動は小さなDCモーター。ギアの勘合などに異常は見つからず。絞り羽の制御部は嵌め殺しのような構造ゆえ分解は見送る。基板の半田クラックや端子の接触不良などをチェック。各所点検と構造研究の後に組み戻す。果たしてボディーにセットするとエラーメッセージは表示されず。AFも正常に作動。絞り優先モードでは設定値での絞り羽の作動を確認。超音波モーターではないので動作音はややガサツ。原因特定に至らぬまま直ってしまう。暇をみて昼間に試写してみることにする。
デジタル一眼にミラーレス、コンデジをニコン、ケムンパス、ペンタックス、パナソニック、ソニーにフジまで使っているとバッテリーと充電器を探すだけで日が暮れる。自分の無精を恨みつつ撮影前はいつもガサガサ机の引き出しや防湿庫を漁っていた。いい加減それも嫌になり整理整頓を始める。使わなくなった海釣り用お道具箱の中身を捨てて綺麗に水洗い。乾燥後にバッテリーやら充電器、USBケーブルを全部ここにまとめる。それでも入りきらなかった古いバッテリーなどは別の巾着に。もっと早くやればよかった。次なる課題はレンズキャップやボディーキャップ、それにフードとマウントアダプターの整理整頓。
新コロナの影響で長らく途絶えていた古書市が藤沢で再開していた。運動不足解消のバイク走行をかねて藤沢までクロスバイクで出かけた。場所は駅前の有隣堂リブックス藤沢店。最初は広い催事場の5Fに行くも閉鎖されており古書市は4Fでこじんまりと開催されていた。店を一巡して赤瀬川原平「少年とオブジェ」ちくま文庫を買い求める。精算をしながら次の開催地を尋ねる。開催主のグリム書房店主さんから丁寧に説明していただく。7月18日-24日に港北ニュータウン・センター南で開催は確定。現在交渉中は7月11日、12日の反町会館展。8月はお盆前後にみなとみらい駅。因みに海老名の丸井での開催を聞くと、そちらは丸井ファミリー主催で千葉の丸井柏店がコントロールしているとのご説明。丸井は食品フロアー拡大に注力しておりテナントの入れ替えもあり不確定らしい。コロナ対策で大規模な催事はNGとのこと。本も買えたので藤沢駅前を魚眼で撮影して帰途につく。本日の走行距離 46.39km。クロスバイク積算 9,530.8km。バイク積算 24,065km。
藤澤走行ルート
藤澤走行ルート
バイクのグローブを新調した。いままでのは5年使ってボロボロに崩壊が始まった。この5年間で約6,000kmほどの走行に付き合ってくれた。苦楽を共にしてきたのでなかなか交換せずにいた。普通は1シーズンで交換するものだと思う。
真冬をのぞくほぼ一年中、もちろん海外出張中も扇子を必ず持参するほど暑がり。この季節にマスク着用は罰ゲームのように厳しい。マスクは温度の高い呼気が内部にこもることが何よりの敗因。そこで顎の上に潰した円筒形の排気ダクトのスペーサーを挟んでマスクしたりと試行錯誤してみた。これでも随分と温度は下がり快適になる。しかし不自然にマスクが膨らむのとマスク付けはずしの度にスペーサーをセットするのが面倒。そこでブレスシールドを買ってみた。吸気の防衛は疎かになるが自分の呼気での人への感染は防げると思う。申し訳ないがマスクは取りやめてブレスシールドでこの夏は乗り切ろうと思う。
追記：ブレスシールドで街を徘徊し、スーパーなどで買い物もしてみた。特に怒られることもなく違和感なく受け入れられている雰囲気。マスクをしていない人もちらほら見かけるなかにあってはマスク着用集団のセグメントに迎え入れられた気分。
追記：ブレスシールドで街を徘徊し、スーパーなどで買い物もしてみた。特に怒られることもなく違和感なく受け入れられている雰囲気。マスクをしていない人もちらほら見かけるなかにあってはマスク着用集団のセグメントに迎え入れられた気分。
折角の週末は雨。バイク走行も撮影もおあずけ。そこでずっと放置していたロードバイクの整備。前後のタイヤを降ろしてディレーラーやスプロケット、ブレーキ周りをパーツクリーナーで洗浄。黒く煤けたブレーキダストなどを吹き飛ばす。ワイヤーに油を潜らせフレームは雑巾で拭き上げていく。サドルバッグの予備チューブは新品と交換。やれば2時間程度の作業だがいつも後回しになっていた。そろそろタイヤは交換の時期を迎えた。夏グラブも交換しなければ。細々した消耗品の交換が多い。
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