休日出勤の代休をとる。身体に疲れが溜まっているので温浴施設にでも行くかとロードにまたがる。近場の走行なのでヘルメットやグラブも着けずサングラスだけのいでたち。ちょっと駅前の本屋までという風情。ロードにしたのはクロスバイクの空気充填が面倒だったから。少し走って気持ちがかわる。久しぶりに戦車道路でも流して以前から気になっていた橋本の温泉に行くことにした。家に戻るのも面倒でそのままコース変更。先ずは町田に出て境川を辿り淵野辺から戦車道路へ。途中八重桜が満開だった。平日午前中の戦車道路は人も少なく美しい鳥のさえずりも心地いい。気候も穏やかで緑も鮮やか。まるで天国へ続く道を辿っているような錯覚にとらわれる。多摩美が見えてきたら散歩道も終了。温泉施設も目の前になったがもっと走りたくなった。そこで国道16号を北上して八王子を抜け国道20号を西へ。やたら警察車両が多いと思ったら天皇陛下のお迎え準備だったらしい。京王高尾線をくぐれば高尾山口。実に7年ぶりの再訪。バイクを停め名物とろろ蕎麦で昼食。リフト往復券を買い山頂を目指す。リフトを降りて猿園を過ぎ小一時間ほどのハイクとなる。途中大勢の小学生に遭遇。春の遠足シーズンなのだ。訪れた山頂には茶屋も多く綺麗なトイレもある。何より驚いたのは山頂にも店舗業者の車が停まっていたこと。秘密の車道でもあるのかしら?山頂を5分ほど散策し下山を急ぐ。登山で脚も疲れたがこれから復路の走行が待っている。下山はロープウェイを選んだ。大勢の小学生も乗り込んできた。リフトは危険という判断だろうか。帰りのコースは16号を使わず町田街道を選ぶ。往路の16号は長い下り坂が続いたので復路であの坂を登ることは避けたかったのだ。幸いにも町田街道はそれほどキツイ起伏はないものの道が狭いうえに大型車両も多く危険だった。今日はメットもしていない。相原から戦車道路に戻りゆっくりと流す。結構脚にきているのがわかる。やはり4か月のブランクは大きかった。妻への土産は高尾登山電鉄の「天狗黒豆まんじゅう」6個。かりんとうのような風味、つぶあんで美味。本日の走行距離 71.67km ロード積算 12,596km。自転車積算 22,019km、もっと走らねば。
カメラのABS樹脂部品の補修などには「プラリペア」を使ってきた。樹脂粉末を溶剤で溶かして溶着硬化する手法なので強固な接着と造形ができた。しかし便利な半面、基本セットが2000円程度したので気楽に大量に使うことは憚られた。そんななか最近のネット情報で代替品が安く入手できると知る。100円ショップのネイルコーナーで売られているとのこと。早速全部買い込んでみた。全部買っても432円。これは素敵かも。これからもネイルアートブームが続くことを願うばかり。
プログラムモードお任せ撮影では眠たい画を出していたレンズだが、少し絞り込んでRAW現像すると別の表情をのぞかせる。コントラストもありそこそこの解像度。画像丸内は等倍切り出し。日中のスナップ撮影なら「A」モードで絞り値も固定。ISOも固定の撮影でもよいのかも。
午後から天気が崩れるとの予報を横目に午前中に中華街までを走る。ニコンミラーレスJ2の試写も少し。赤レンガ倉庫では有料イベントの台湾フェアー。これはパスして山下公園から中華街へ。桟橋には大型客船が2隻停泊していた。J2の撮影はプログラムモードではなく絞り優先にしてF5あたりまで絞り込む。中華街では聚楽で肉まんを買い求める。馬さんのお店は残念ながら開店前だった。仕方なく別の店で更に肉まんの追加。行き帰りの河原や公園では平成最後の桜が散り始めていた。J2の動画スローモーション撮影モードで花吹雪の撮影に挑むも風のタイミングがつかめず断念。中華街まで片道1時間、撮影や早めの昼食をとって12時過ぎには自宅に戻れた。本日の走行距離 43.84km ロード積算 12,524km。
製作/著作 東映
オフィシャルチャンネルで公開中の「V3」。デストロンのアジトが魅力的な建築物だった。ロケ地探索で行ってみるかと場所を検索。はたしてロケ地は「こどもの国」だった。建物の名称は「子供の国セントラル・ロッジ」。設計は黒川紀章氏。ロケーションが近くて喜んだのも束の間、ロッジは既に取り壊されていた。昔、特に1960年代は百窓やピラミッド校舎など個性的で実験的な建造物が多くて未来観に溢れていた。
仮面ライダーV3 第01話[公式]
NIKON J2はマウントアダプター使用には塩対応であった。そこでジャンクレンズからダミー端子を移植してボディーを騙そうかと画策。要はタンポポチップを純正品基板で再現しようとした。標準ズームの10-30mm、11-27.5mmなどジャンクの入手には苦労しない。それだけ故障が頻発しているということだ。入手したジャンクレンズで興味本位に不具合箇所の特定をしてみた。当初フレキシブル基板の断線だろうと高を括っていた。しかし分解を進めるうちにフレキの断線は見つからず。結局レンズを全分解して突き止めた原因はポリギアの変形だった。絞り羽を駆動する小型モーターのギア山が変形していた。変形したギアの直径は2mm程度。このままジャンクレンズを潰して基板を抜き取るか修理して使うか悩ましいところ。とりあえず組み戻して考えることにした。今日は平日なので夜更かししている場合ではない。