Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

悠々として急げ  開高健

2013年11月30日 | 札幌
朝、妻からクール便が二つ届く。ケーキや手作りクッキーなど誕生日の贈り物だった。今日からの一年が最後の40歳代となった。悔いのない一年にしようと思う。
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そこが渡世人のつれえところよ!

2013年11月28日 | 札幌
小樽 日銀大金庫

昼休みに札幌駅の東急デパートをぶらつく。台所用品売り場で珍しく実演販売をしていた。商品は野菜のスライサー。興味ないのでスルーしようとしたところ売り子のおじさんの声を聞いて立ち止まる。TVの通販でよく観ていたマーフィー岡田氏その人だった(名前は後で調べた)。こんな辺境の地でまで営業に来られていることに驚く。沢山売らなければ足代も出ないと他人事ながら心配になる。寅さんのように商売が目的ではなく旅が目的なら気楽なのだけれど。
マーフィー岡田
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夕陽を追いかけて

2013年11月25日 | 札幌
北海道では雪が降っても傘はささないことを学ぶ。雪が横から降るので傘は意味をなさないらしい。そして雪はパウダースノーゆえ叩けば落とせるらしい。何より傘を差していると転倒時にとっさの対応ができない。そこで来るべき大雪にそなえて帽子を新調してみた。といっても今までのライフスタイルでは帽子と無縁の生活を送ってきた。せいぜい灼熱のエジプト・トルコ旅行や自転車でかぶる程度だった。今回帽子を選ぶにあたっては消去法で選んだ。防水加工が施されているもの。小ぶりで大げさでないもの。どのような服装でもある程度対応して違和感のないもの。そこから導き出されたのがハンチング。色は重くないベージュとし撥水のパラフィン加工。使い込んで馴染むコーマ糸を織り上げたものとした。本格的な吹雪ではこれでも不十分と思うので、そのときはフードでもかぶるとしよう。

この週末は連日小樽で遊んでいました
flicker
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小樽築港機関区

2013年11月19日 | 書籍・映画・音楽
小樽築港機関区跡(小樽築港駅)

小樽へのロード遠征で小樽築港機関区の跡地が気になっていた。折りしも先日BSで放送された「男はつらいよ 望郷篇」(第5作)でのロケ地でもあったのだ。そこで70年代当時の航空写真と現代のMAPを重ね合わせ扇形庫の位置を確認してみた。今では巨大なヤードは跡形もなく「ウイングベイ小樽」なる大型ショッピングモールへと変貌していた。モールに隣接する空き地こそが転車台のあった巨大扇形庫の位置であったのだ。

小樽築港機関区
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雪が降る前に  小樽

2013年11月16日 | ロードバイク・クロスバイク
本格的な雪シーズン突入直前の週末、少し遠くへと再び小樽を目指した。途中の石倉山越えでは先週の雪が日陰に残っており驚く。今回は小樽観光のあてもないので運河の先の小樽市総合博物館を遠征の終点とした。この博物館はもともとは交通記念館であったとのことで屋外展示車両が充実している。個人的にはキハ82の展示がうれしい。見学時は折りしも雪への備えで屋外展示車両へ養生のビニールシートがけ作業の真っ最中であった。しかし手厚い保護とは裏腹に展示車両はどれも痛みの進行が激しく塗装の退色とはがれ、錆びと腐りが進行していた。博物館内部も節電から照明が落とされ展示物の半数以上は故障中。市の厳しい財政難を物語っていた。意欲的な展示内容だけに残念。立派な建物施設ではあるが運河からも少し離れており展示内容からも観光客を誘導するには難しい。いっそのこと物産展市場などを併設し観光の拠点施設として活用を考えたほうが良いのかも知れない。本日の走行距離 68.83km ロード積算 5704.7km
Flicke
小樽市総合博物館
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ロードバイクメンテナンス

2013年11月10日 | ロードバイク・クロスバイク
内部ゲルが一部飛び出し緩んでいたバーテープを新調した。色は闘争心の高揚をと赤色。ゲル入りでクッション性の高いものを選ぶ。テープ以外にもそろそろあちこち疲れも見えるので積雪の休みにあわせて整備をしようかと思う。
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D51

2013年11月10日 | ロードバイク・クロスバイク
土曜は久しぶりに石狩までロードで走行。週末の温泉だけを楽しみに一週間を乗り切っている。石狩を目指す最短コースに農試公園がありここにはナメクジD5111が静態保存されている。久しぶりに公園横を通過してD51の姿に驚く。降雪に備えてシートで厳重に覆われ保護されていたのだ。屋外展示保存ではあるがここまで手厚く管理されているのはすばらしいことだ。いつの日か整備され車籍を取り戻し本線を走れればいいね。ちなみにこの日BSで放送された「男はつらいよ 望郷編」では小樽から貨物牽引で函館本線を走るD5127の勇士がみられた。本日の走行距離49.67km ロード積算5635.9km
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そこがちぎゃうのだ

2013年11月05日 | 札幌
北海道の秘密をひとつ発見!この季節になると靴屋の店先には冬靴なるものが店頭を飾る。関西人&ハマッ子には違和感ある光景だ。革靴からスニーカータイプ、トレッキングに女性用ブーツ、子供用まで多彩なラインナップ。靴底はスタッドレスタイヤよろしく柔らかゴムでいかにも雪にくい付きますパターンが施されている。雪国の人は凍結路面の歩き方がちぎゃうと声高に言われてきたが、こっそりとこのような新兵器も導入していたのだ。これはまいったしくじった、あはあっはは おっほほほ~♪(童謡一休さんより)。どれどれと早速一足購入してみた。ハイカットのほうが雪が入りにくいらしい。
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小金湯

2013年11月04日 | 札幌
桂の大木

定山渓アタックのときから気になっていた小金湯を訪れる。明治時代に「黄金湯」の名称で湯治場として栄え定山渓鉄道の停留所もあった。残念ながら施設は建て替えられ近代的で綺麗な温泉施設になっていた。紅葉の季節が過ぎた定山渓の渓流を眺めながら露天風呂に小一時間浸かり支笏湖遠征の疲れを揉み解していく。思えばこの歳になって北海道の地でひとり、自転車と温泉三昧の生活など考えてもみなかった。なんだか長い旅を続けているような錯覚に陥る。
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支笏湖アタック

2013年11月03日 | ロードバイク・クロスバイク
三連休は初日だけが晴れとの予報を知り自転車遠征を決行。北は小樽、東は石狩、西は定山渓と攻めてきたので今回は南。何かランドマークはないかと地図を広げ目に留まったのが「支笏湖」。峠の登りが不安ではあったが箱根、ヤビツアタックの経験を思えばなんとでもなるかとペダルを漕ぎ出す。琴似から国道230号の定山渓コースを辿り藻南公園から453号に渡る。藻南公園も紅葉の盛りであまりの美しさに自転車を停めしばし紅葉撮影。自転車で走ってみて思うのは札幌は公園も多く緑豊かな街であること。円山公園、中島公園、もいわ山に北海道大学と身近に多くの緑が楽しめる。支笏湖まで片道約60kmのコースはひたすら登りとなるも燃え落ちる紅葉のなかの走行は励みとなった。イチャンコッペ山の尾根を迂回し恵庭岳の温泉の噴煙が見て最後のつづら坂を下れば支笏湖が視界に広がる。支笏湖の湖岸道路を辿ればビジターセンターのある小さな温泉街に到着。遅い昼食は名物の姫マス天丼でひとごこち。ここからは復路となるが来た道は使わず支笏湖道(県道16号)(北海道では道道?)を千歳に抜ける。この道は交通量は少ないものの大型車両の通行が多いので注意が必要。高速ダウンヒルを楽しみながらも側道にしっかりとアスファルト舗装されセンターラインまで引かれた自転車道があることに気づく。残念ながら今は落ち葉が厚く積もり走行には不向きなれどハイキングコースとしてもすばらしい。行政の粋な計らいといったところか。千歳の市街地まで一気に下ればあとはひたすら国道36号で札幌を目指す。これが飽きるほど遠い。距離にして約40kmだが景色もいまいち。豊平川を渡り見慣れた札幌市街の景色にほっとする。本日の走行距離 118.15km ロード積算5586.2km。
次は何処を目指そうか。

今回の撮影画像はこちら
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