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Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

伊豆 修善寺

2025年08月26日 | 旅行・出張

車で遠征するより列車が楽ちん

一週間の夏季休暇はあっという間に過ぎてしまった。週の前半は伊豆修善寺近辺で遊ぶ。このところ足代わりに使っている特急踊り子号で横浜から修善寺へ妻のお誕生日旅行。一日目8月11日は大仁駅で下車し蒲焼割烹ぼんどーるで関東風の鰻重。

大仁駅構内踏切

駅周辺は東芝だらけ。小さな東芝城下町。

駅から10分ほど徒歩移動。駅前にタクシーは見つけられず。

先ずはノルマ達成

二日目は修善寺 虹の郷で遊ぶ。施設の敷地は広大で庭園の散策がメイン。そして施設一番の目玉は線路幅15インチ(38cm)ゲージのロムニー鉄道。園内のイギリス村とカナダ村の約1kmを結ぶループ路線。片道10分ほどかけてのんびりと走る。訪問した日はディーゼルの釜が曳く1編成のみが運行していた。細長い周回路線ではあるが途中に閉塞信号機、場内信号機も設置されていて閉塞に列車が進行すると信号現示も切り替わっていた。頑張れば3編成同時運用も可能かと思える。尤もそれだけの入場者数があるとは思えないが。

”虹の郷”内を周回するディーセル機関車牽引のトロッコ列車(イギリス製)

ロムニー鉄道は施設最大の目玉かも

料金は片道400円 一日乗車券は1,000円で列車とバス乗り放題でお得

こういった施設はすべからくコンセプトが曖昧であったりターゲット設定の甘さから収益化が見込めず頓挫するケースが多い。事業計画時の似非プランナーの見栄え優先のプレゼン用イメージ図が目に浮かぶ。修善寺虹の郷は1999年開園し2019年に頓挫、シダックスが指定管理者となり引き継がれた。夜のイルミネーションやドローン操縦体験、コスプレ撮影など様々な経営改善の試みがされているがどれも二番煎じで集客の訴求力は弱い。もっと集客すべきセグメントを絞り込み客単価を上げるような尖がった戦略を立てたほうが良いように思える。

二日目も三島で関西風の鰻重

京都出身なのでこちらのほうが好み

短い夏休み旅行でした

 

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昼猶(なほ)闇(くら)き 杉の並木

2025年07月13日 | 旅行・出張

芦ノ湖西岸 白浜

酷暑ひと段落の週末、山登りのお友達と箱根へ。9時半に箱根湯本で待ち合わせ。湯本から桃源台まで路線バスで移動。桃源台は5年前に仙石原ハイキングのゴール地点で訪れていた。箱根ロープウェイの駅を迂回して駐車場から湖畔に降りる。芦ノ湖キャンプ場を過ぎ湖尻水門からハイクは始まる。

小田原駅で新宿行ロマンスカーを見送る

キャンプ場のスタッフの女性から蜂に注意するようにとアドバイスをいただく。本日の行程は芦ノ湖西岸ルート。行程の前半は快適な小径を歩むも徐々に草が生い茂り笹が道を塞ぐ勢いでトンネル状に生えている箇所多数。かき分けながら進むも顔に笹パンチの連続。ジャングルナイフで切り進みたい気分になる。中盤辺りからは土砂崩れや水路が雨水で大きく抉られた寸断箇所が数か所。また、広範囲に杉林もあり春の花粉季節は厳しいかもしれない。

スタートして暫くは快適な小径

年配のハイキング集団や釣り竿を手にしたバス釣り人と時々すれ違う。西岸ルートで注意したいのは途中休憩するベンチ、東屋、トイレもない。当初、真田浜で昼食を考えていたが藪に覆われ通り過ぎてしまった。仕方なく小径が崩落し少し開けた場所で立ち食いの昼食休憩となった。行程後半では土砂崩れで路が断たれた箇所があり臨時で迂回ルートが設定されていた。昔は小型の四輪車程度なら走ることができたと思われるが今はオフロードバイクですら無理。箱根町側には頑丈な鋼鉄のゲートも設けられており硬く閉ざされたまま。湖岸ルートなので低地ゆえに眺望は望めない。何より生い茂った藪との戦いが印象に残る。春から夏はスギ花粉、蜂や山ビルの恐怖もありあまりお勧めできるコースではなかった。秋口なら夏草も落ち着き景色も良く快適かも。

途中、何度か小休止

藪漕ぎの連続

土砂崩れで迂回路

箱根町に近づき奴隷船も繁みから見える

ゴール地点の芦川湖畔には立派なお屋敷の廃屋が並ぶ。箱根駅伝ミュージアム横の駅伝スタート、ゴール線をもって我々のハイキングもゴールイン。ここから路線バスで箱根湯本まで戻り土産物屋を散策。藤屋梅ぼしを覗き、ちもとで「湯もち」を買い求める。そのあと菜の花で「月のうさぎ」も土産に。こいういスイーツ情報は女性陣に教えてもらうのが最強。買い物を済ませあとはオバQで小田原へ移動。へべれけの宴会へと突入。

ゴール!

本日の踏破ルート 前半はバス移動

本日の移動距離 11.5km 所要時間4時間 歩数22,000歩

ブログ引っ越しました

 

 

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踊り子号でGO!

2025年02月12日 | 旅行・出張

伊豆の国から富士山を望む Nikon D810 / AF-S NIKKOR 24-85mm

建国記念の日の前日は強制有給日だった4連休、横浜から10:54発の踊り子7号で伊豆長岡へ。踊り子は熱海駅で下田行きと修善寺行に切り離される。12:24には伊豆箱根鉄道駿豆線の伊豆長岡駅に到着。初日の観光は韮山反射炉を選ぶ。駅から徒歩で移動するも30分ほどの距離。連双式2基の反射炉の煙突4本がイチゴハウス越しに見えてくる。煙突は高いが反射炉内自体は想像していたより小ぶりだった。

電車旅は駅弁が楽しみ

 

編成の後半が修善寺行き それほど混んでいない

伊豆箱根鉄道 伊豆長岡駅 跨線橋

韮山反射炉

 

街の中央に狩野川が流れる

宿泊したホテル 部屋ごとに格子戸

部屋には檜風呂 ワシは大浴場の露天風呂を満喫

居間、寝室の他に控えの間があった

観光二日目はロープウェイで伊豆パノラマパークへ。ロープウェイは市役所横から畑と小山を横切りミカン畑の上をかすめ1.7kmの距離を地形に沿って進む。最後の葛城山山頂へは一気に急こう配を駆け上がるように上昇しジェットコースター気分を楽しめる。山頂駅を出るとすぐに碧テラスの絶景が広がる。正直、展望台にはそれほど期待していなかったが期待以上のスポットだった。ロープウェイの料金は3,200円だが決して高くなく観る価値あり。展望台から富士山、駿河湾を眺める。伊豆半島では小室山、大室山など展望台にも登ったが何処もハズレなし。

ロープウェイ乗り場

畑や高速道路をこえて

みかん畑を過ぎ

どんどん進み

一気に上昇

7分ほどで山頂駅へ

駅を出ればいきなり絶景

駿河湾と富士山

上の富士山画像から裾野の沼津市を等倍で切り出してみた(Nikon D810 / AF-S NIKKOR 24-85mm)

葛城山山頂の百体地蔵尊

山頂のポストから絵葉書が投函できる

葛城山を散策したあとは下山して内浦湾行の路線バスで移動。三津海水浴場を望む磯料理のお店で昼食。店の装飾にやたら「ラブライブ」ネタが多いと思ったら聖地だった。店前の冬の海水浴場も入れかわり人が訪れると思ったらこちらも聖地。ライバーは砂浜に「Aqours」を刻むらしい。因みに食事に入った浜の家鞠莉ちゃんが推しキャラと女将さんから教えられた。そういえば食事をしている他のお客はライバーだらけだった。因みにお料理はいたってまとも。コストパフォーマンスの高い活造り。

三津海水浴場前の浜の家

狭い海水浴場だがライバーの聖地

それ系のお客が多い

活造りは残酷で苦手 魚に痛覚がないなんて信じない 他にメニューがなかった

バスの本数は少ない 三津から伊豆長岡まで約30分 suicaは使える

いろいろ圧倒されながら路線バスで長岡駅に戻り土産物屋のカフェで列車を待ち15:50発の踊り子10号で横浜に戻る。

伊豆長岡駅のカフェで列車待ち

伊豆箱根鉄道

踊り子車内 E257系 リクライニングと座面スライド機構で快適

日が長くなり復路の車窓からも富士山が楽しめた

三島経由で横浜まで約2時間の列車旅

 

 

 

 

 

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秩父観光

2025年01月09日 | 旅行・出張

S-TRAINでGO!

12月28日に仕事納めをして翌日からプチ旅行。横浜駅から西武鉄道のS-TRAINを予約。みなとみらい線、東横線、東京メトロ副都心線、西武有楽町線、池袋線、秩父線と渡って西武秩父駅まで特別急行で走る。乗車券の他に1060円の指定券が必要。途中8か所の駅に停車するがあとはノンストップ。停車駅では1車両あたり片側4枚扉だが1か所しか扉の開閉はなくあとは3枚は締め切りとなる。ホームドアもそれに連動して1車両1か所だけの開閉が行われる。走行区間最後の飯能駅から西武秩父間はスイッチバックのように車両の進行方向が逆転する。クロスシート座席は乗客が手動で回転させることができる。横浜から秩父までの所要時間は2時間ほど。リクライニングはできないが2人掛けシートは快適。何より通勤路線をノンストップで通過していく様は痛快。西武池袋線には丸々デザインの特急ラビューも運行しているが西武40000系0番台もなかなかに快適。座席指定はネットから好きな空席を選べるが、扉に面した前後座席は仕切りがあり足元が狭い。配列中央の座席がお勧め。快適な移動は良かったが秩父はめぼしい観光地が少な目。初日は秩父神社を参拝し厄除けのご祈祷をしてもらう。人生最後の本厄だった年末になってのお祓いとなった。後厄でのお祓いもあるのでそれも兼ねていた。ご祈祷は自分ひとりだったので妻も同行を許されご神殿に上がらせてもらえた。帰りにお札やお守り、手ぬぐいを授かる。

西武秩父駅

西武秩父駅から番場通り商店街を歩く

秩父神社

厄払いを済ませ秩父の町を散策。町の風景は完全に昭和のままでとまっていた。道の駅で買い物をして古い商人宿だった秩父館などを見学。あまり詳しくないが秩父は最近のアニメの舞台にもなっているようで聖地が点在するようだ。年末ということもあり主な観光施設や川下り、くだもの農園の多くはお休みだった。早めにホテルへチェックインしてまったり過ごす。

秩父館で甘酒をいただく

つげ義春の漫画に出てきそうな商人宿

ホテルから秩父の町が一望できた

秩父鉄道 秩父駅前 昭和30年代の景色

デキ300形電気機関車 (1967年製)

西武秩父線開通55周年記念車両

珍しい車が次々くるので休憩していられない

長瀞駅

昭和の風景があちこちに

二日目は秩父鉄道で秩父駅から長瀞駅まで移動。宝登山ロープウェイで山頂の宝登山小動物公園を見物。手作り感のある園内はアップダウンがあり大きなサル山がメインの設え。買い求めたサツマイモの欠片を猿山に突き出した橋の上から投げ入れるのだけれどサルが奪い合って喧嘩となり心が痛んだ。子ザルを連れた親子などにイモをあげるのだけれど其れを先読みしている大きなサルが目ざとく横取りしていく。なんとも殺伐とした光景だった。

昭和36年製「もんきー」「ばんび」

東急大井町線とか

元は都営三田線6000形とか

宝登山を下り西部秩父駅まで戻り帰りのS-TRAINまで食事などをして過ごす。本来、秩父といえば三峰神社が有名なのだが路線バスで片道70分の移動など一日がかりになることから今回は見合わせた次第。帰りの列車は酔っ払いが全席指定を知らず乗り込んできたり、検札から隠れて乗車する客が多く車掌さんは大忙し。普段の年末なら妻は年越し蕎麦やおせちの仕込みで大忙しのところ、一泊旅行ですべてを見送りにした。たまには骨休めしてもらう。

秩父名物は味噌豚丼とポテくまくんまるけだった。

駅前には武甲山が聳え立つ。

主幹産業セメント原料の石灰石採掘武甲鉱山からは削り取られた砂塵が舞うのが見える

長瀞駅には2007年に訪れ蒸気機関車と川下りを満喫していた

今回は鉄分の多い画像ばかりでしっつれいいたしました。

 

 

 

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TOKYO ウォーキング

2024年11月24日 | 旅行・出張

smc PENTAX-DA 1:3.2 21mm AL Limited / PENTAX K-01

風は強いが天気の良い週末、土曜はハイキング仲間とウォーキング。いままで大山や高尾山、宮ケ瀬に箱根、江の島を攻めていたが久々のウォーミングアップということで都内を散策。以前の職場、山手線の五反田駅を10時スタート。国道1号線を高輪に向かい明治学院前から裏道の二本榎通りへ。途中、和菓子の松島屋の店頭行列につられ大福を買い求める。買い物のあと予定になかったが新駅の高輪ゲートウェイ駅を見物。駅前では急ピッチで巨大なオフィスビルの建設が進む。

高輪消防署、お向かいが警察署。まるでシムシティー

松島屋 東京三大豆大福の有名店らしい

豆大福を買う。甘すぎないつぶ餡。かすかな塩気が甘さをひきたたせる。(220円/個)

来た道を戻り泉岳寺をお参り。赤穂義士の墓地参りは300円と有料だったので見送る。聖坂から国道1号に戻り芝公園から東京タワーへ。タワーのフードコートでケバブの昼食。昼食後はふたたびウォーキングを再開。プリンスホテルから国道15号へ出て北上。ズンズン進んで銀座へ。銀座のホコ天では車道を歩く。

高輪ゲートウェイ駅前の開発

高輪ゲートウェイ駅

無人販売の駅ナカ コンビニ

遠景にレインボーブリッジ

初めて訪れた泉岳寺

聖坂で解体中のビルだと思ったら有名な「蟻鱒鳶ル」(アリマストンビル)らしい

デタラメな建造物にしか見えない。少し嫌悪感

ケバブカレー

銀座の歩行者天国を歩く

日本橋 三越のライオン

真っすぐ京橋に抜けて昔の職場、エドグランに到着。ここの24Fが職場だった。エントランスのソファーに陣取り、地下のスタバでコーヒーを買って松島屋の大福でおやつ休憩。東京駅の八重洲駅前の一角はオフィスビルがすべて解体され再開発の真っ最中。6年前に勤めていた頃の景色とは激変していた。ひと息ついて国道15号から14号を歩き三越前を過ぎ神田駅へ出る。ここで約6時間歩いた本日のウォーキングは終了。あとは居酒屋に入ってヘベレケの呑み会。本日の徒歩距離 約14km(2万4千歩)。

 

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スペイン・マラガ

2024年11月15日 | 旅行・出張

KODAK DC4800

スペイン・バレンシア州のマラガで洪水との報道。この街は仕事で訪れていた。バルセロナから早朝便のドメスティック、小型機で移動した。古い城下町は外周を城壁で囲まれ石畳がたいへん美しい街だった。街の中央にグアダルメディナ川が流れていた。カメラを向けてどこを切り取っても絵になる風景。生ハムとビールが美味しかった。1日も早い復旧を願うばかり。

路地さえも美しい

ホテルからの眺め

高級店が並ぶビーチリゾート

 

 

 

 

 

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ハングルの日

2024年10月09日 | 旅行・出張

PENTAX MX-1

数年前に出張で訪れた韓国は「ハングルの日」だった。

取引先の社長の高級車で主要な観光地を全て案内していただくも何処が何処だかわからない。

自分で地図をみて移動しないとさっぱりである。

これはアメリカや中国も同じ。

イギリスやイタリア、台湾は地下鉄やバス、国鉄でひとり移動できるので楽しい。

 

 

 

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センチメートル・ジャーニー

2024年09月24日 | 旅行・出張

一碧湖

9月は三連休が2度もあった。家でゴロゴロしているのも勿体なく思い8月に訪れた伊豆を再訪。初日は飽きもせず伊豆シャボテン動物公園へ。目的のワオキツネザルと思う存分ふれあう。園内はリス猿や孔雀が放し飼いされている。フラミンゴやフクロウ、カンガルーも間近で見学することができる。300円ほどで売られているエサをついつい買ってしまう。

こんな瞳で見つめられるとエサを買わずにおれない

手の届く距離にフラミンゴ

やさしいワオキツネザル

 

宿泊は寂れた温泉郷となった熱川へ。台湾の九份を模して夜には赤提灯が灯る。街のメインストリートのお店はどこも閉まっていて19時頃には町に人影はない。誰もいない町に赤提灯だけが並ぶ光景はシュールであり黄泉の世界に迷い込んだような錯覚に陥る。

19時のJR駅前 静寂しかない 

花はなぱぁ~く

無人に見えるが妖怪が集って宴の真っ最中なのかも

湯量が豊富であちこちに櫓があり高温の湯気が立ち上がる

連休二日目は朝から強い雨が降っていた。どこにも立ち寄らず帰るつもりでいたがホテルのパンフレットに檜端材の無人直売所を見つけ立ち寄る。場所は伊豆大川駅近く。いろいろと物色し小振りのまな板やヒノキのチップなどを買い込む。この頃には雨も止み薄曇りの天気に。折角なので帰りの道すがら一碧湖へ立ち寄り見物。小さな湖で特に観るものはないが貸しボートの広い桟橋で湖が見渡せた。日が差してきたので次に小室山へ向かう。因みに大室山落雷でリフトが運休した模様。小室山は大室に比べ規模は小さいが海が近いので景色を楽しむことができた。リフトの往復券は800円。ハイキングコースもあり山頂までの距離は800m。

小室山リフト 地上近くなので不安はない

山頂はそれほど広くなく直ぐに一周できる

10分ほど山頂に滞在してすぐに下山

小室山のあとは伊東駅前の入船で海鮮丼の昼食

伊東駅に着いた頃には再び雨が降り出してきた。よいタイミングで伊東観光ができた。駆け足の連休となりました。

 

オマケに以前訪れた台湾 九份(カウフン)のスナップ画像。伊豆の熱川温泉はこの九份を真似て提灯イベントを始めたらしい。台湾出張では高雄(カオシュン)で仕事があり、飛行機の便がなかったので新幹線で台北に移動。時間があったのでひとり路線バスを使って九份観光した。

区間で料金が変わる路線バス。乗り込む際に”九份”と告げる

九份のバス乗り場

狭い路地に土産物屋が並ぶ。江の島や大山参道に少し似ている

俗化した観光エリアはつまらないのでズンズン路地を進み住宅地を散策

急斜面の路地を抜けると展望がひろがる

イタリア、スペイン、イギリス、ドイツ、韓国に台湾など仕事の合間に一人で地方都市をカメラ片手に彷徨っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キハ110系

2024年09月03日 | 旅行・出張

無人駅に降り立つ

今日は仕事で片道2時間の移動。線路は単線になり列車は非電化区間へ。ディーゼルエンジンが床下で唸り旅情をかきたてるタイフォン(警笛)が鳴り響く。このままずっとずっと遠くへいきたくなってしまう。

 

汽車にのって また汽車にのって

 

 

 

 

 

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恐怖のルート87

2024年08月06日 | 旅行・出張

暑くてカピバラもへそ天

 

先週末は妻のお誕生日で近場へ一泊旅行。去年の秋に訪れた伊豆半島の伊東へ車で再訪。国道246から小田原厚木道路で小田原に出て南下。真鶴、熱海を過ぎ多賀でお約束のうなぎ。毎年、誕生日はうなぎ店の開拓が課せられている。初日は熱海まで戻り一泊。この時期、熱海はどこも宿泊費が高騰している。インバウンド需要もあり6月時点でどこも予約はほぼ満室に近かった。

貸し切り露天風呂でやり放題

二日目はふたたび南下して伊東を過ぎ大室山のお隣にある伊豆シャボテン動物公園へ。アニマルボートツアーズでワオキツネザルと戯れカピバラと遊ぶ。園内は孔雀やリスザルが放し飼いされている。園内それぞれの動物用に200円でエサが売られているので躊躇わず買いまくりエサ遣り。すこしでも経営の足しになればと思う。真夏の炎天下の園内散策は結構こたえた。園内のお客は6割くらいが中国人。

 

我々世代には”高原竜ヒドラ”でしかない

 

カピバラはベビーラッシュ

 

園内をざわつかせる

 

放し飼いの孔雀 餌をあげまくる

 

容赦なくワオキツネザルがエサを求め飛び乗ってくる

帰りの道は宇佐美あたりから渋滞でノロノロ運転、小田厚道路にのるも全然進まず二宮で高速を降りる。海岸線の1号で相模川を越える。この辺りから普段の自転車ルートを自動車で辿るはめに。相模川を越えて寒川から直線で厚木基地を目指す。プチ旅行するにも自転車で走っているエリアは避けるべきかもしれない。新鮮味が無さ過ぎるのだ。

 

ちょいと悪戯 ごめんなさい

 

 

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向日町操車場

2024年06月20日 | 旅行・出張

特急色PF EF651128 (旅客列車・貨物列車どちらもOK!)

京都駅から大阪へ向かう東海道本線京都線で長岡京(神足)手前に広大な向日町操車場がある。以前は通勤電車や特急電車が所狭しと並びたいへん賑やかだった。しかし特急銀座の時代は終焉を迎え車窓から見えるヤードはスカスカになっていた。そんななか留置されていたDD511183とEF651128を見つけることができた。どちらも昭和を牽引してきた代表機関車。両機とも引退間近、これが見納めになるかもしれない。

DD511183

2024年6月15日撮影

 

 

 

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填燹稲荷明神

2024年06月16日 | 旅行・出張

狐の嫁入り

Nikon Df / AF-S NIKKOR 24-85mm 1:3.5-4.5G

 

お稲荷さんは一歩裏道に入ると不思議な世界に迷い込む。

 

開運らしいけれど鳥居は結界でもあるので切ってはいけないと思う

こういふ路地が懐かしい

 

福かえる

 

参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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江の島散策

2024年05月11日 | 旅行・出張

海産食べ放題

晴天の土曜日、友人と江の島散策。自転車では100回以上来ている江の島を今日は町田から藤沢経由のオバQで移動。先ずは鵠沼海岸駅前で牡蠣やホタテ、アサリ浜焼きの昼食。昼間から生ビールをジョキで4杯ほどやって出来上がる。腹ごなしに強風の浜辺を2kmほど歩いて江の島へ渡る。

通い慣れた江の島も友人と来ると新鮮

とにかく強風 サーファーは大喜び

今日はトンボロ(陸繋砂州(りくけいさす))が発生しており江の島大橋の横に潮が引いた浜辺の道が出現。それもあってか江の島参道は多くの人出。いつもの紀の國屋さんで女夫饅頭を買い求め、裏参道で江の島岩屋まで出る。強風で遊覧船は休止。波が砕ける磯を散策。富士山は遠く霞んでいた。

 

江の島神社奥宮 上を見ると

怪しい自販機

貝の博物館 土産物屋は閉店していた

階段が多い

帰りは賑わう表参道で江の島神社奥宮、中津宮、辺津宮と進み江の島大橋で片瀬江ノ島駅へ。更に2kmほど歩いて鵠沼海岸駅まで戻る。予想外の強風と島の階段で脚にきた。本日の歩行距離 8km。

〆は甘いもの

 

 

 

 

 

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高尾山 トレッキング

2024年01月09日 | 旅行・出張
連休の日曜日、友人と三名で高尾山にハイキング。いつもなら自転車で現地に赴くところをJR横浜線と京王線を乗り継ぎ高尾山口駅に9時半集合。既に駅前は大勢のハイカーでごった返す。ケーブルカーやリフトは使わず1号路(女坂)で山頂を目指す。途中、薬王院と浅間神社を参拝。薬王院で引いたおみくじは大吉だった。


参拝も順番待ち


山頂も少年野球チームの団体などでいっぱい。ベンチのテーブルで焼き鳥やラーメンを料理する強者までいた。日陰の空いていたベンチに陣取り持参したおにぎりで簡単に昼食を済ませ売店の甘酒で暖をとる。休憩もそこそこに下りは人ごみを避け“稲荷山コース”を選ぶ。丁寧にも木製階段が延々と続く。これがクセモノで自分の歩幅に微妙に合わず疲れる。踏み段に隙間があったりグラつくところもあり神経を使う。足元を注視するため下ばかり見ていて首筋が凝る。階段の敷設も良し悪し。下りなのでまだ階段ばかりでも良かったがこれが登りなら苦行以外の何物でもない。途中、普段着のハイヒールで登っていくアベックなどとすれ違う。きっと途中でリタイアするのではないかと余計な心配をする。


延々と続く階段、稲荷山コースの8割はこの階段なのだ



展望台からの眺め PENTAX K-01 / DA21mm AL


上の画像中央を等倍トリミング。スカイツリーまで直線距離で50km


高尾山の登りで稲荷山ルートは決してお勧めしない。箱根仙石原旧箱根街道を征服してきたメンバーなので少し物足りないトレッキングではあった。16時には八王子まで戻り宴会でヘベレケ。



お疲れ様でした








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黒いクレジットカード (小松左京)

2023年12月12日 | 旅行・出張
イタリアリラとかトルコ、エジプト、中国の硬貨コレクションも


最近、お釣りでよく渡される新500円硬貨。令和3年発行のものはレアなのかと調べてみた。令和3年2億枚、令和4年3.65億枚。全然レアではなかった。500円硬貨なら昭和62年が狙い目らしい。2,775,000枚しか発行されていない。古銭屋の売値は800~1,000円。しかし、硬貨の発行年をチェックしだすときりがない。小銭での支払い前にもたもた確認してしまいよろしくない。

参考までにレア一覧。

1円:平成/23年 24年 25年 28年 29年 30年
5円:昭和/32年 平成/22年 23年 24年 25年
10円:昭和/61年(後期:鳳凰堂の細部で見分け)取引価格はなんと20,000円
50円:昭和/62年 平成/21年 23年 24年 25年 31年
100円:昭和/39年 平成/13年
500円:昭和/62年 64年

それからデザインの古い100円硬貨で「稲穂」「鳳凰」と呼ばれているものは銀の含有60%の銀貨となる。

硬貨では小学生の頃は切手収集とともに親に大阪造幣局発行のミントセットを毎年買ってもらっていた。しかし今では興味もすっかり失せてしまった。新500円は”バイカラー”という2色のリングの組み合わせだが、この意匠はイギリスの新1ポンド硬貨で見慣れたものだった。どちらも見栄えがして好きなデザイン。バイカラーではない古い1ポンド硬貨のほうが流通量は多いがこちらは厚みが倍ほどもあって重い。小銭入れが嵩張ってしかたない。あと、画像にある自由の女神コインはちょっと珍しいアメリカの$1硬貨。ラスベガスに行くたびにモノレールの3dayパスを購入していたが、そのモノレール券売機の釣銭は必ずこの$1硬貨で払い出される。この券売機以外で$1硬貨の流通は見たことがない。ラスベガス以外の都市でこの硬貨を使ったことがあるが必ず怪訝な顔をされる。日本の100円札、500円札がそうであったように、同じ額面でも硬貨より紙幣のほうが価値があるように思えるのは貧乏性故か。この$1硬貨もなんだかゲームのメダルにしか見えず手にするとさっさと使っていた。昔読んだSFショートショートで秘密のバーの支払いに財布から大切に取り出した紙幣を渡す。それを見た同僚からそれは何かと尋ねられるという話があった。日本も中国のようにあと10年もすれば支払いに紙幣や硬貨を使うことも無くなってそう。先日、灯油を買った宇佐美スタンドでは、無人機の支払いに硬貨投入口が無く紙幣の受付のみには参った。1缶18立が2016円。仕方なく紙幣で3,000円を投入して硬貨の釣銭が984円。2缶目も紙幣3,000円の投入を強いられる。結局釣銭の小銭1,968円分が手元に。プリペイドカードかクレジットカードで支払えとの無言の圧力。楽天もペイペイもなんだかうさん臭くて使いたくない。スイカでさえ交通機関の支払い以外では使わない。まあ偏屈ジジイということで。


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