Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ガラスの動物園

2013年09月30日 | 写真、カメラ
Nikon D600/NIKKOR ED 80-200 2.8D

ニコンF4以来、久しぶりのフルサイズとなるD600を精進するも真面目に撮影試写していなかった。標準ズームや望遠、広角を携え被写体を求め札幌円山動物園に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワルキューレの騎行

2013年09月30日 | ロードバイク・クロスバイク
気持ち良く天気の晴れた土曜日、ロードバイクで再び石狩を目指す。最短コースの探索と温泉が目的なのだ。走り難い幹線道路を極力使わず川沿いを辿るコースを探してみる。発寒(はっさむ)から川に沿って走り札樽道路をくぐった先で新川と合流。前田交差点を右折して石狩手稲通を石狩に向かう。途中、昼食で立ち寄った「さんぱちラーメン」では味噌ラーメンを試す。味噌は今は無き京都大山崎、R171の「ラーメン大学」の味にそっくり。清算後にアイスのサービスがうれしい。休憩もそこそこに走行を続ける。延々と続く直線が終わりオロロンラインに乗り換え志美のGS分岐を左に別れ石狩海岸を目指す。いつもなら休日といえど通る車も少ない寂しい産業道路のはずが、この日はどうしたことか大渋滞となっていた。いつもは無い道端案内看板には「石狩鮭まつり」とある。どうやらこれが渋滞の原因らしい。3kmほど延々と並ぶ渋滞車列を横目に先を急ぐ。石狩 番屋の湯に到着するとまさにそこが祭りの会場入り口であり的屋が神社に向け賑やかに並ぶ。所々の広場にはテーブルや椅子が並び飲食の客でごった返す。会場アナウンスは鮭のつかみ取りイベントの開始時間を伝えていた。祭り見物はそこそこに目的の温泉施設に入る。入湯料は600円。湯舟、洗い場は広く露天風呂まである。泉質はナトリウム・塩化物強塩泉で濃い琥珀色の湯。スコットランドのピート層地下水脈かウイスキーに漬かっている気分になる。露天風呂では蜻蛉が水面を飛び交い時々温泉に溺れていた。見つけるたびに救い上げ助けるのに忙しい。長風呂は苦手なので20分ほどで湯からあがり広間で休憩を決め込む。2時間ほど昼寝をするつもりでいたが先ほどから温泉横広場に離着陸を繰り返すBellのヘリが気になっていた。施設職員に聞いてみると祭り期間限定の遊覧飛行をやっているとのこと。スマホで検索すると情報が拾えた。予約しなくても体験できそうだ。飛行機は嫌というほど乗ってきたがヘリはまだ未経験だった。ちょうど良い機会と思い体験してみるとにした。遊覧飛行の会場に行くと朝日航洋のヘリが待機していた。機体記号はJA6179(Bell 206B JetRanger II)。受付に乗る意思を伝えると、これから飛び立つので手続きは後回しでとにかく乗ってくれとの指示。急ぎケムンパスデジカメを動画モードで録画し、スマホでスチル撮影を準備。乗り込みむと直ぐに上昇。ヘリ機内はローター音もさほど煩くはない。不安になる浮遊感もない。気球に乗っているような安定感のまま上昇飛行となる。見慣れた石狩灯台や乗馬で走った海岸上空を旋回。高度は7~800m程度か。5分程度の遊覧飛行はあっけなく終わるも満足。イベント盛りだくさんの一日であったが日没前に帰途を急いだ。走行距離49.65km 積算5311.8km。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春夏秋は冬を待つ季節

2013年09月26日 | 札幌
つげ漫画に出てきそうなバス停 / Nikon D600 ED24-85mm VR


仕事から帰宅して部屋の窓を開け一休みしているとなんだかかすかに焦げるような匂いがしてきた。調べてみると開けた窓の外から匂ってくる。どうやら既に灯油暖房を使っているお宅が近所にあるらしい。室内気温はまだ摂氏21度もあるというのにだ。やはり北海道の人は寒がりにちぎゃいない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪君はシベリア送りだろ~

2013年09月24日 | 食品、飲み物
某映画がきっかけで昔の洋菓子「シベリア」が人気らしい。ちなみに「シベリア」とはカステラで羊羹をサンドウィッチしたお菓子のこと。ご年配世代には懐かしいものらしい。自分が子供の頃はこれほど仰々しくなかったが袋に小包装された一口サイズのもので少し硬めのカステラ生地で羊羹を挟んだ菓子があったのを思い出す。羊羹も小豆や抹茶など黒、緑、赤色で鮮やかだったと記憶している。多分だが味と食感はシベリアもこれと似たようなものと想像できるのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Manhattaner's

2013年09月16日 | Weblog
15年以上まえからネクタイや靴下などで愛用している「マンハッタナーズ」というブランドがある。作家の久下貴史氏が猫をテーマに描かれているデザインとなる。作家はニューヨーク在住であるが個展とサイン会で一時帰国されていた。この三連休の最終日に札幌でサイン会があった。台風は接近していたがこういう機会はなかなか無いと思い大通りのセントラルまで出かけてみた。カレンダーや画集を購入すればサインが貰えるとのことだったがどうせならと小さな画を購入。額裏のサインに添える名前は妻の名と妻が独身時代に飼っていた猫の名を入れてもらった。サインを書いてもらいながら、今でも「斜め線と顔猫の対決」ネクタイを愛用していることなどを作家と話す。購入した画はそのまま横浜の自宅へ発送を頼む。ちょっとした妻へのサプライズなのだ。

Manhattaner's
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁掛け時計の工作

2013年09月15日 | 修理・工作・技術
ずっと床に立てかけていた寝室の時計。掃除の邪魔になるので取り付け作業。賃貸ゆえに壁へのビス留めは憚られた。そこでアルミ板を加工して鴨居に引っ掛けられるよう加工。こちらでは冬季の暖房効率を考え部屋の仕切りは天井部が抜けている。その構造を利用して梁をまたぐフック状にした。落下の恐れもあるので時計とアルミ板の取り付けは慎重に行う。ダブルフェイスとエポキシで固めた。少し不細工ではあるがこれでよしとしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星をかぞえて波の音きいて

2013年09月14日 | 札幌
台風の接近もあり雨の予報だった三連休の初日。起きてみれば日差しもあり晴れていた。急いで支度をしロードで走り出す。今日の目的地は石狩灯台。創成川通りを北上し道央新道に一瞬のり、オロロンラインに渡る。川の博物館先の分岐を左にとり直線道路を一気に灯台を目指す。灯台手前の石狩八幡神社では祭りの準備で賑わっていた。到着した石狩灯台駐車場には観光バスが2台停まっていてジジババが散策。岬を一周し町の民宿兼食堂で遅い昼食。復路では佐藤水産の鮭物産店で乾物の土産を買い求める。札幌市内に入るまでの石狩エリアは道も広く走りやすい。交通量もそれほど多くはない。しかしこの辺りも冬は景色が一変するのだろう。雪が降る前にあと何度石狩まで走ることができるのか。本日の走行距離 53.73km ロード積算 5262.1km。

50年前の灯台
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レンズ メンテナンス

2013年09月11日 | 写真、カメラ
FXボディーの導入で久しぶりに活躍の場を得たニコン標準レンズ。しかしチェックしてみると絞り羽に粘りがみられた。そこで分解しての清掃作業。工具は一通り札幌まで持ってきているのだ。20分作業でメンテナンスも完了。シャキシャキと小気味よく羽の動きが復活する。久しぶりに標準を装着して覗くファインダーの画角はやはり狭く感じた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オロロンライン

2013年09月08日 | ロードバイク・クロスバイク
小樽 NikonD600 NIKKOR 24-85 ED VR


札幌に引っ越してロード初走行。目的地は地図を見て距離が妥当な小樽を目指してみた。走り出して先ず気づいたのは舗装面の荒れ。積雪によるダメージは深刻でアスファルトが重ねられ波打ち穴が開いている。そして車道白線内には連続して排水溝の蓋が約20mおきに設けられている。これを避けると車側にふくらみ危険。これも積雪排水用として仕方ないこと。一番戸惑うのは交差点の信号機かもしれない。優先道路に向け信号機が設置されている交差点で、直交する側道道路側には信号機が無いのだ。つまりこの交差点では優先道路の信号が赤でも青でも直交する側道からは交差点に進入可能なのだ。優先道路信号が赤のときは安心して進め、青のときは注意して進めということか。このシステムで一番身の危険を感じるのは歩行者となる。大通りを歩いていて交差点の信号が青なので安心していると直交する側道から車が出てくるのだ。このシステムを知らないうちは信号無視の車だと思ったりした。以上が北海道道路事情に関するファーストインプレション。話を小樽走行に戻すと、小樽へはこれで三度目の訪問となる。札幌からJR函館本線で移動したこともあり、平坦な海岸線を走るコースを想像していた。しかしオロロンラインはそう簡単ではなかった。札幌の街を離れ海岸線に近づくにつれ道は緩やかに登りだす。海岸線の銭函(ぜにばこ)から小樽までのちょうど中間地点をピークに石倉山の裾野越えとなるのだ。途中トンネルも二本ある。なんだか宮が背コースを髣髴とさせる。路面が荒れ砂利ものっているので走行には神経をつかう。高低差は言うほど無いのかも知れないが久しぶりの走行は堪えた。目的地が小樽ということで苦労の甲斐はあったというところか。小樽では港に大型客船“にっぽん丸”が入港し、横の広場では日本共産党の勧誘イベントでバザーとカラオケ大会が催されていた。本日の走行距離68.28km。ロード積算 5208.3km。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやくひと段落

2013年09月07日 | 札幌
部屋に積み上がっていたダンボールも片付きようやく普通の生活となりました。明日は晴れるようなのでロードで走ってみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする