斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

今日の一日

2017-09-24 23:08:48 | 地域活動
 秋季彼岸会法要塔婆供養 昆布大本寺
 高校生が打つ太鼓が何ともいい感じで響きます

  

「生涯楽習フェステイバル」と「らんこし健康とふれあいまつり」
 若いみなさんの熱気に満ちた太鼓が心に響きます
 
   

 歌声サークル「はな」のみなさん
 

〇「トークセン」という木槌を用いて奥深い神経にまで振動を響かせ
 活性化させるタイ伝統療法を体験しました。気持良かったです。

 蘭越の奥深くに住む友人宅を数年ぶりに訪ねました。
 敷地内に渓流が流れるお庭が何とも言えず、癒されます。
 紅葉の始まったばかりの景色が素晴らしかった。

  


 ニセコの秋が始まりました 
  

 幸せそうに草を食む牛たち 走り回る牛もいます 
  

 花も満足そう
 


エコライフとフットパス

2017-09-23 23:58:36 | 自然と遊ぶ
《第26回全道フットパスの集いin ニセコ》が9月23日(土)に開催されました。
明日24日(日)も開催されます。
23日のコースは「文学歴史の散歩道コース」と「紅葉探索林道コース」の
2つあり、私は「文学歴史の散歩道コース」約11キロに参加しました。






ニセコに住んでいても普段なかなか行かれない散歩道を通って、王子
第1発電所を見学しました。この発電所1か所でニセコ町の総電力使用量を
有に超える電力が作られています。第2発電所と合わせると、ニセコ町の
全消費電力の1.8倍の発電量があります。
清流日本一に10数回輝く尻別川に100年以上の歴史を刻む王子発電所は
まさに日本の自然エネルギーの代表ともいえます。



この後、有島武郎の小説「親子」に登場する急な「親子坂」を通って有島
記念館へ。さらに、カシュンベツ川沿いの遊歩道を通って有島記念館に戻り、
町民センターへ帰る。はずでした。が、私は9キロ地点を過ぎ、遊歩道を
歩き終えた所で、急に両足のふくらはぎに違和感があり、宮山の麓の
「宮山の小径」にあるベンチで休憩を取り、責任者に連絡を取りました。
このまま歩きつづけたら、足が攣ってしまいそうで、歩くのを止めることに
しました。あとたった2キロを残して。これは私とって一大決心でした。

ニセコの救急体制は素晴らしい!!! 
なんと連絡を取った3~4分後にニセコ町の担当課長がニセコ町の車で迎えに
来てくれました。このチームワークの良さ。ニセコ町のいざという時の救急
体制の素晴らしを実感しました。本当に素晴らしい。体験して良かった!
みなさん、ニセコ町に安心して来て下さい。あなたの“いざ”という時に
的確に対応して“安心”を与えてくれる、それがニセコ町です。

 トークショウ

16:30から町民センターで「エコライフとフットパス」と題して
小川巌先生と作家の谷村志穂さんのトークセッションが行われました。
「エコライフ」とは何か、北大で生態学を専攻した谷村さんは:
「ぜんぶが繋がっているのがecology, すべてが愛おしくなる」
「究極のエコツアーがフットパス」と結びました。



谷村さんが8月20日に発行した医療小説「移植医たち」、序章1ページを読んで、
衝撃が走りました。すごい小説です。最先端医療の現場を描く。
誰もが知っておくべきことがここに書かれているように感じます。



「教育委員会」とは何か

2017-09-19 22:12:53 | 教育
改めて「『教育委員会』とは何か」考えさせられます。

新藤宗幸さんの「教育委員会」から
「教育委員会は学校を『防塁』とした教育行政の『隠れた存在』と
いってもよいだろう。市民に顔がみえない教育委員会は、教育行政
の責任主体と言えるだろうか。」
「教育を市民の手に取り戻すのは可能か」2013年11月20日発行

2011年の大津市いじめ自殺事件がきっかけとなり教育委員会制度改革
が行われ、2015年4月から新教育委員会制度がスタートしました。
以来1年半、何がどう変わったのか、変わっていないのか。

教育委員会は教育委員会議への傍聴の呼びかけを町民にもっと
積極的に行なっても良いのではないかと思います。

ニセコ町「議会だより」No169 2017年6月1日発行
P.9「教育委員の選任と紹介、活動の公開性について」で
教育委員会について一般質問を行っています。