斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

社会教育研修大会

2020-02-23 20:18:37 | 地震災害
第3回後志管内社会教育主事会議並びに社会教育担当者研修会
兼令和元年度後志管内社会教育研修大会が2月21日(金)10:00~16:00
蘭越町民センター らぶちゃんホールで開催されました。
主催は後志管内町村教育委員会協議会、後志社会教育主事会、後志管内
社会教育委員連絡協議会です。参加者は後志管内の16市町村:小樽(1)、
寿都(1)、黒松内(2)、蘭越町(3)、ニセコ町(4)、真狩村(2)、留寿都村
(1)、喜茂別町(3)、京極町(2)、倶知安町(2)、共和町(3)、岩内町(2)、
泊村(2)、神恵内村(1)、古平町(4)、仁木町(2)です。
他には教育局から2人、札幌市のNPO法人フューチャー北海道から2人の
講師の方々が来られました。

基調講話は「防災と地域コミュニティにおける社会教育の役割について」
~災害に負けない地域コミュニティの形成~
講師はNPO法人フューチャ―北海道の理事櫻木正彦さん、午後からは
「社会教育における地域コミュニティの関わり方について」の協議が行われ
地域のコミュニティを構築するために社会教育ができることは何か、教育委員会
社会教育担当者と社会教育委員がどのように地域に携わっていくのかについて
その実践例を紹介しながら課題への解決策を各自が思ったことを発言し合いました。
ファシリテーターはNPOフューチャー北海道の櫻木正彦さんと杉田恵子さんです。

参加者は7つのテーブルに5人づつ座り常時リラックスした雰囲気の中で、
一例として、災害が発生するまでの約3日間、あなたは何をするかのマイ・
タイムライン作りをみんなで話し合いながら書き込んでいく作業などを行ない
ました。ニセコ町からは社会教育委員3人と町民学習課担当職員の4人が出席
しました。こうした研修会に参加していくことが社会教育委員としての使命と
責任であり、活動内容は議員と同様ではないかと思います。常に地域の中で
町民の方々から声(声なき声も)を拾っていくことではないかと思います。


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