
昨日 某家具製造会社の倉庫の整理を手伝った。 倉庫から色々な物が出て来たが、中にこの椅子が有った。 もう少し良い物が有ったのだが、これはまだ使えると言う事で私にくれなかったが、この椅子は 肘掛部分が壊れており 安物椅子らしくて 持って行って良いと言う。 もらって来たが 背面は籐網になっていて、一部が破れている。 座面は汚れていて クッションも駄目だ。 材はゴムの木と思われるが 不明。 台湾製となっているから、見た目はかっこ良く、出来ているが 矢張り手抜きは有りそうだ。 椅子の修理の勉強にもらった物だが、直すかどうか考えてしまう。 取敢えず肘掛部分を取り外して 修理の方法を検討する。 肘掛はネジで本体に取り付けられているが、座面脇に取り付ける部分が割れて修理したらしいが、駄目だったらしい。 この部分は作り直しが必要だ。 修理にお金が掛り過ぎるので、修理を諦めて 放置した物と思われる。 多分接着ネジ止め程度では、またすぐ壊れるだろうし 本格的に直せば 高い修理代が掛るし、けして安い値段の家具では無いだろうが、買値より高い修理見積りを 言われてビックリ仰天して それなら捨てて 新しいのを買おうと言う話になったんだろう。 修理を考えて製作してないし、直すのも難しい。
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