先日高幡不動骨董市で購入した 道具類5点の中の一つになる。 柄が短いので付け替えた。桂を抜いて見ると 輪の溶接が剥がれていた。 これは使えないので また桂を探さないといけ無いのだが、手配出来て無い。 そんな高い物では無いだろうし、これだけネットで買うのも面倒なので また骨董市で探す事になるだろう。 さて今回も柄は木工旋盤で削りだした。やはり 正確できれいに出来る。 直径22ミリ程度だろう。 長さは120ミリとしている。 材料は沙羅を使う。 夏椿とも言うらしい。 割りと柔らかくて 余り鑿の柄には向かないかも知れない。 綺麗な木目が出て居る。 OILを塗って磨いて有る。 まだ桂を付けて無いので 半完成品と言う事になる。 暫く骨董市にも行けないので 桂の入手は何時になるのか不明。 研いだ感触は 余り良くない。 叩いて使えないので切れるかどうか不明。 自分としては比較的上手く出来た方だと 自画自賛しているのだが。