時々 材料の加工に行く 八王子の工房で ウッドカービングに付いて聞くとこの本を見せてくれた。 森と木とスプーンと言う訳題が付いて居る。 徳間書店刊で 2500円と結構高い本だ。 木工作家 ジョシュア・ボォーゲルの書いた物の様だ。 読むと何となく判り難い訳だが、原文が文学的な表現で訳し難いんだと思う。
スプーンの荒削りはどれも同じような物だが、仕上げに回転ヤスリを使い仕上げている様だ。 この為か綺麗なラインが削り出されている。 ナイフやスプーンナイフだけではここまで滑らかに仕上げるのは大変だが 機械の力を借りるとそれが比較的楽に出来るのだろう。
先日アイルランドで買った本の作家は こうしてサンダーで滑らかに仕上げるのを嫌い 手で削り、鑿跡を若干残して 使い込んで滑らかなラインが出て来るのを好む様だ。 さて私はどちらだろうか。
スプーンの荒削りはどれも同じような物だが、仕上げに回転ヤスリを使い仕上げている様だ。 この為か綺麗なラインが削り出されている。 ナイフやスプーンナイフだけではここまで滑らかに仕上げるのは大変だが 機械の力を借りるとそれが比較的楽に出来るのだろう。
先日アイルランドで買った本の作家は こうしてサンダーで滑らかに仕上げるのを嫌い 手で削り、鑿跡を若干残して 使い込んで滑らかなラインが出て来るのを好む様だ。 さて私はどちらだろうか。