今日は生憎の雨だ。 確実に季節は進む。 まあまだ少し寒いがこれは春雨だろう。 さて今日は散歩にも行けないので、 自宅の工房で 鉋台を久し振りに打った。 刃は以前 高幡不動骨董市で求めた 庄兵衛と言う古い鉋刃だ。 この刃は表馴染みの部分の反りが大きい。
台を打つ時に注意していたがどうも少し緩く出来てしまった。 それに何となく傾いて刃が挿入される癖が有る。 それを直すのに苦労した。 材料は以前入手した古長台鉋 山宗(300番)の台を流用した。 材料もかなり硬くて掘りに時間が掛った。 取敢えず上手く仕込めた。 これなら一応削って感触を確かめられると思う。 だが目的は鉋刃単品で紛失しない様に台を作り 引出に入れて保管する為に作った。 この鉋刃庄兵衛には 登録も商標も無い。 典型的な綿帽子型の頭部で刃は薄くて 古い鉋刃の形式を残す物だ。 だがこれがどう言う素性の物なのか良く判らない。 普通見掛けない鉋なので 大切に保管して置く為に 台はどうしても必要だった。 これで少し安心だ。
台を打つ時に注意していたがどうも少し緩く出来てしまった。 それに何となく傾いて刃が挿入される癖が有る。 それを直すのに苦労した。 材料は以前入手した古長台鉋 山宗(300番)の台を流用した。 材料もかなり硬くて掘りに時間が掛った。 取敢えず上手く仕込めた。 これなら一応削って感触を確かめられると思う。 だが目的は鉋刃単品で紛失しない様に台を作り 引出に入れて保管する為に作った。 この鉋刃庄兵衛には 登録も商標も無い。 典型的な綿帽子型の頭部で刃は薄くて 古い鉋刃の形式を残す物だ。 だがこれがどう言う素性の物なのか良く判らない。 普通見掛けない鉋なので 大切に保管して置く為に 台はどうしても必要だった。 これで少し安心だ。