こんな物が出て来た。 昔昭和30年代には こんな物を使っていた筈だ。 天井から木綿のコードの先に このスイッチ付きのソケットが有り 電球が捩じ込まれて ぶら下がっていた。 ガラスで出来た傘をかぶっていたと思う。 電球が裸でわびしく単独で ぶら下がっていると何となく わびしい雰囲気だった。 松下電気の製品が この脇に プラグを接続できる 二股コンセントの製品を作り一躍有名になった話を聞いた事が有る。 今は電球も生産中止になり、 蛍光灯からLEDへと世の中 移り替わった。 これもそれ程古い物では無いだろうが 懐かしく思い 載せて見た。 電球から蛍光灯に替わった時には 何と明るい照明だと 思った物だ。 今は もっと光をと つぶやく 目の濁った 老人になってしまった様だ。