これも下小原の骨董市で手に入れた。 定規の付いた決鉋を改造した物かも知れない。 幅の狭い刃が付いており、ガラスを入れる溝でも掘る為の物と思われる。市で買った箱の中の鉋類はこれで総てだ。 たいした物は無かった。 後は罫引が何丁か入っていた。 千円は安いか高いか。 まあこんな物と満足している。 いずれ罫引を紹介しよう。
同じく下小原の骨董市で手に入れた。やはり相当使い込まれている。 刃も限界まで使ってある。 裏刃の仕込が珍しい形をしている。 普通には見られない物だ。私が知らないだけかも知れない。 刃は台に楔で固定されるがこの楔が抜けず苦労した。 今回の道具類はまともに使える物は少ない。 それに既に持ってる物も多い。 こうして道具は段々増えて行く。 もい一つ箪笥を増設してしまう場所の確保が必要になりそうだ。
これも下小原の骨董市で手に入れた。脇鉋の台の前後を切り落として握りやすく
改造した物と思われる。 やはり古い物だろう。 台もすすけた黒色になっている。 刃も使われてかなり減っている。 これも軽く研いでコレクションになる。
改造した物と思われる。 やはり古い物だろう。 台もすすけた黒色になっている。 刃も使われてかなり減っている。 これも軽く研いでコレクションになる。
これも下小原の骨董市で手に入れた。 かなり使われている。 台も刃も限界まで来ていると思う。 台も枯れて古い物に見える。 銘も錆に食われて読めなくなっている。 刃も緩んでいるので、紙を挟んで止めるから余計に錆び易い様だ。軽く研いでコレクションにした。
これも下小原の骨董市で手に入れた。 脇針は無いが溝鉋の一種だろう。 結構使われている。 錆もすごかった。 ヤスリで落とし軽く研いで見たが、良い刃の様だ。 銘は岩庄弘と読めるが字がつぶれていて怪しい気がする。
１２月２１日 山梨県山梨市下小原の交差点の脇で小さな骨董市が開かれている。セブンイレブンの向側で雑貨店横の空き地だ。ちょっと寄って見た。業者は２から３でごく小さな骨董市だ。 たいした物は無いが、たまたま木箱に入った大工道具のガラクタが置いてあり、千円と言うので買ってきた。 それをこれから紹介する。 脇鉋である。 既に持っている。でもまとめて買うのが条件で選べなかった。 比較的新しい物に見える。これらは建具職人か家具職人の使った物かも知れない。 刃はかなり錆びており錆落としに苦労した。 しかし裏もしっかりしており大丈夫使えそうだ。