さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

挨拶のカタチ。

2014年03月14日 11時01分28秒 | ほろ酔い日記
人を人とも思わぬ、慇懃無礼。
これはストレスが掛からない。
カタチだけは丁寧。
そのカタチだけに意識が行って、
目の前の相手の事など知ったこっちゃない。

何事も生身の人間てのは難儀なもんでありますわ。

馬楽。

2014年03月13日 13時49分52秒 | 5.7.5
俺が断ったら何処へいく。
・・・馬楽師へ・・・。
タイトロープな入門である。

気違い馬楽の地蔵さんが谷中の寺にある。
義父の墓もその寺に。
ま、ついでと言っちゃ身もふたもないが
お地蔵様に御参りさせて頂いております。
で、繋がり、
どんな繋がりだ、
吉井勇が愛した馬楽師の歌を。

いやさらに寂しかるけむ馬道の馬楽の家の春も暮るれば

秋のかぜ馬楽ふたたび狂へりと云う噂などつたへ来るかな

うつらうつら昔馬楽の家ありしところまで来ぬ秋の夜半に

あと一つ好きな歌を

夏ゆきぬ目にかなしくも残れるは君が締めたる麻の葉の帯


泣きっ面に。

2014年03月11日 10時30分25秒 | ほろ酔い日記
ぎゃはは、ギックリ風の所へ来て、
朝方に土踏まずが痙攣、攣った。
足を揉むぞと思っても腰が、
丸まったり海老反りになったり、
俺は全身真っ白に塗りたくった創作舞踊家か。
哀しいやら馬鹿馬鹿しいやら。
ったく、ストレッチおそるおそるやっちゃうぞ。
って、もう腰が引けてるぞ、っと。

匂い。

2014年03月05日 02時54分01秒 | ほろ酔い日記
佇まいちゅうか匂いちゅうか。
寄席の匂い噺家の匂い。
ま、こんな事を言いだす奴は
年寄りと相場は決まったものでありますが。
好きなものはしょうがねえ、だろ、てんだ。
って、最後は素人口調になっちまったわいな、と。