さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

国語力・・・・ございます。

2007年02月09日 12時16分46秒 | ほろ酔い日記
厚労相は、健全問題で、
「私は国語力が無いからまた誤解を招くといけない」
お~い、政治家は喋るのが商売。
失言怖いでビビッテどうするんだ。
これは致命傷、政治家失格でしょ。
車の免許が無い運転手みたいなものか。
泳げない競泳選手じゃシャレにならない。

反省と頭下げるのだけの委員会ならやめた方が良い。
言葉尻攻撃なら堂々と反論しなくちゃ。
レーズ返しの見事さを見せてもらいたい。
侃々諤々、丁々発止の熱いディベートを期待してるのに。
こんなに緊張感の無いナマ番組も珍しい。


国会中継。
与党の質問なのだから、ペーパー棒読みは勘弁してくれよ。
もっとも、質問者も読んでるから、どっこいか。
君等、読書会かい。

「~と、総合的な・・・見地から・・そう思ってる・・・わけ・・・なので・・・ございます」
ちょっと焦ると「ごじゃいます」
総理のこの言い回し。
あまり利口に見えないのです。
言っている内容の事じゃありません。
表現の仕方の問題。
これって、政治家の大切な資質では。

日本の政治家は演説下手。
まぁ、アメリカみたいに芝居がかってるのも何だけど。

字幕入れなくちゃ、何言ってるんだか分からない
せめて、そんな発声だけは治して頂きたいと
心より願いたいと・・・思って・・・いるので・・あるので・ございます。
って、これじゃ一緒か。


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