さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

お楽しみはこれからだ。

2013年02月02日 01時50分09秒 | ほろ酔い日記
ウィを片手に和田誠氏の本をパラパラと。
お気に入りをいくつか、メモがわりに。

「何を飲んでいますか」
「もう一杯という名前の酒を」

「十二人殺して食べたという男が逮捕されたんですって」
「ライフスタイルは人によってさまざまだ」

「うしろに気をつけろ。いつか振り向くと俺がいるぞ」

「私を憎んでいるの?」
「憎んではいない。かつては心から愛していた。君は私を憎むのか?」
「憎んでないわ。軽蔑してるわ」

「あなたのいない町へ連れてって」

「ここの自慢の料理は何だい」と聞く。
「○○です」と店主が答える。
「他には?」
「それのおかわり」

「大事な事は?」
「必ず当てること」
「何発で?」
「最初の弾で」
「何故」
「二発目だと間に合わないことがあるから」

「ここはエレベーターですか」
「ぼくの家だ」

あ~、きりがない。
2~7まで合わせても
最初の震えて喜んだものには適わないのだわ。



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