さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

でかい声。

2009年07月20日 13時24分36秒 | ほろ酔い日記
私の城下町、
って、お前は殿様か。
そんなギャグがあった。
だから、だけれど。

前座の声は大きいのが値打ちだと、
正面きって、大きく身体を見せろと、
噺の巧拙ばかり考えるなと、
ぼそぼそ、小さな声、
上手そうに見えるダケだと。
客に聞こえてナンボだろうと、
ま、最低限の教えではあります。
煩いぐらいで丁度良いのだと。
そんな伝統?が一門にはある、
と、思う今日この頃。
って、しみじみするウス曇の北区の昼。

ワトソン、
プレーオフは見てるのが辛かった。
精神、肉体の疲労が身体全体ににじみ出ていた。
あの最終ホールのパターが入っていれば、
アドレナリンがもう少し押さえられていれば・・・。
って言っても詮無きこと。
拍手を、心からの拍手を送る事しか出来ない、テレビ桟敷。

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