さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

いつごろからか。

2009年04月13日 11時43分59秒 | ほろ酔い日記
目一杯、全力投球てな感覚を忘れた。
腹いっぱい食べた記憶も遠い彼方。
ダッシュなんて入門したての頃までさかのぼる。
頭脳フル回転・・・こりゃ元々無理な話。
酒は・・・こりゃ病気。

時々、無性に身体を苛めてみたくなる。
そんな気も一瞬。
反動の怖さが先に来る。
やっぱりこの歳になると、横丁のご隠居さん。
手頃な所か。
しかし、ご隠居も若い頃は真っ黒になって働いていたのだ。
落語を聴いてもの思いに耽る、って、噺家だろ、俺。