さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

また、釣られてしまった

2006年09月28日 11時18分20秒 | ほろ酔い日記
お馴染み亀田に乗せられた。
8回戦ボーイ、しかも深夜の録画、勝敗の結果は知っている。
相手は1階級下の36歳のロートル。
世界ランカー。21位って何だ、どんなランカーだ。
こんな状態だったら、普通チャンネルは合わせないでしょ。

所が上手いんだTBS&亀田一家&電通?。
ネットのスポーツニュース等で
亀田親父、試合後、客席のヤジに怒って大乱闘?
騒然とした写真まで載っている。

こりゃ、乱闘シーン見たいと思うでしょ。
いやね、編集済みだから綺麗にカットしてる、
無かった事にしような、とは重々承知ですよ。

しかし、しかしですよ、微かな望みを込めて・・・。
猫パンチごっこを我慢して見ましたよ。
さぁ、判定。来るぞ来るぞ、来て頂戴、乱闘。
リング上でインタビューの時だ・・・ワクワク。

プツッと切れた、本当にプツッと音が鳴るように切れた。
途端に控え室でボコボコ顔の大毅にインタビュー。
って、何だ。
と、怒る私が悪いのだ。
やっぱり、思った通りだと納得しなけりゃいけないのだ。
希望を託した私が馬鹿だった。

地下鉄、田原町出口の焼き蕎麦屋と同じだ。
匂いに釣られてついフラフラと入ってしまう。
一口食べて後悔する。
わかっちゃいるのにやめられない。
学習しないな、本当に。