小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

おもつろーい

2013年03月06日 01時59分36秒 | 日記
2010年5月27日(木)(2歳1か月)


 春奈に自己紹介をさせてみる。

 「はるなです。2さいです」

と、春奈が言う。

 「できたなー。えらいなー」

と、褒めてやると、 

 「のぞみ、なおともえらいで」

と、答えた。

 のぞみとなおと、というのは、同じファミリーの、
春奈より2歳年上の男の子たちのことだ。

 たしかに。いつもファミリーで自己紹介してるから
なあ。

 しかし、このふたりを引き合いに出すとは。

 だんだんと春奈も周囲の人たちを年齢のグループ分け
をするようになったようである。


 どうも計算の苦手なりえは基礎固めのために、風呂の
中で九九の暗唱を最近している。

 しかし、春奈にとってはどうにもうるさいらしい。

 九九の暗唱をやめさせようと、りえの口の中に自分の
手を突っ込んだ。

 えげつないマネをする。

 それでも九九の暗唱を続けるりえ。

 口の中に手を突っ込まれながらモゴモゴと喋り続ける
のがよっぽど面白いのか、春奈、ケラケラ笑いながら、

 「おもつろーい」

と、言った。

 面白ろがるなよ。そうとうひどいことしてるよ、おまえ。