銀座の甚平喰い倒れ日記

甚平を愛するサラリーマンの食生活を綴った日記。銀座界隈を中心に東京の美味しいお店をご紹介。

銀座 ジャポネにて「インディアン横綱」をいただきます

2007-07-18 17:14:56 | 銀座・築地 イタリアン

ちょいと遅めのランチを有楽町で摂ることになり
まずはジャポネの様子を覗くだけと思いインズ3へ。

前回と同様、丁度空席が2つばかりぽっかりと口を空けていた。

覗くだけよ。のつもりが気がついたら
席に腰を下ろしてしまったのだ。



頼んだのは未食にして
すんごく気になっていたカレーのせのインディアン。

こいつを横綱で注文させていただいた。

ちなみにここのサイズの刻みについては
過去の日記で確認していただければ幸いだ。

実を申せば先日の日記でご紹介した
ハングリータイガーとのボリュームの差を
記憶が薄れぬうちに心に留めておきたくて
覗くだけと言いながらも今日はどうしても
ジャポネな気分だったことも事実なのだ。



5分程でやってきたのがこちら。

普通のスパゲティよりも極太のものが
この様相でやってくるのだから
改めてジャポネの素晴らしさを再認識した。

「ルーを途中で足してあげるから遠慮なく言ってね。」という
心憎い台詞と共にやってくるのだから頭が下がる。

イナセだねぇ。



ここ1年で1番痺れた
インデアンカレーなんかは
ルーの大盛りで¥200を取るが
確かにいろんな具材やらなんやらで
手間やコストのかかっているルーと言えども
ジャブジャブにして食べたい訳ではない。

食べ方も十人十色な分、
「ルー足りてますか?」と声を掛けてくれる
粋なお店が少なくなっているのは本当に残念だ。



作る手順はバターと茹で置きのスパゲティを鍋に放り込み
小松菜、椎茸、玉葱とともに強火で一気に加熱する。

あがったスパゲティを皿に盛り付け
カレールーをかけて出来上がりだ。

インディアンにもしっかりと小松菜が入っているあたりは
ジャポネらしさを感じずにはいられなかった。



長々と引っ張りに引っ張ったが一口・・・

うん。辛すぎないルーは
量との戦いの他に辛さとの戦いを
挑戦者達に科さないための配慮だろう。

かと言って甘い訳ではない。
額にはしっかりと大粒の雫が滴るほどの辛さ。

カレーライスとしても提供しているだけあって
豚肉とマッシュルームがしっかりと入っていた。

旨い。ジャリコも工夫されていると感心していたが
このインディアンも侮れない。



6割程食べ終えたあたりで
お言葉に甘えてルーの追加を。

豚肉も自然と足されてくるのが何ともお得な気分に。

味に変化をつけようとパルミジャーのを振りかけて
あの手この手で大量のスパゲティを平らげさせていただいた。

そうそう、カレーかけスパゲティには
もうひとつ試練がありましたな。

ネクタイやワイシャツに飛び散らさない戦い。

今回は無事私の勝利に終わりました。

おなか一杯ご馳走様でした。

ジャポネ
中央区銀座1-2銀座インズ31F
℡03-3567-4749
月曜日~金曜日10:30~19:30
土曜日10:30~15:00
日曜日祭日

インディアン ¥750(横綱)

甚平満足度 ★★★★▲
甚平満腹度 ★★★★☆

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