何の話？

そういえば昨日、旦那と買物に出た帰りに、コーヒーショップに寄ったら、隣の席の年配の男性二人が、机にたくさんノートを広げ、何やら熱心に語り合っておられました。
何気なく聞こえてきたのが、三種の神器の由来だの、古事記がどうの、アマテラスが、スサノオが・・・と、まぁコーヒーショップには似つかわしくない（笑）会話でした。
思わず耳がダンボになりましたけど、話がだんだん、明治だの天孫だのと、違うほうへ行こうとしていたので、その辺りで我々も席をあとにしてきたのですが。

一昨年が古事記編纂１３００年で、あちこち本屋さんにも古事記が並び、新聞の歴史掲載も古事記が多く、そして伊勢遷宮などもあって、今もあれこれ神話紹介などは続いてるので、ついつい記事は切り取ったりしてます。
最近はなかなか頭を歴史モードにすることが少なくなってますが、できればそっちの趣味も、コツコツ気長に続けばいいなぁとは思ってます。
まぁでも古代より、やはり南北朝に気が行くのは、そっちが専門（違）だから仕方ない。
本屋さんで必ず立ち止まるのは、中世史コーナーです。隣には、古事記だの飛鳥だのも並んでるんですけどね・・・。
東京の本屋さんは、東国武士関連の歴史本が充実してますね（笑）。
東国の南北朝なんかも、突き詰めていけば面白いんだけどなぁ・・・。
ま、しばらくはゆるゆるといくしかない。

久しぶりに、飛鳥をゆっくり歩きたいなぁ。