趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

雪組「慶次」集合日

2014-04-24 23:57:15 | 観劇
今日の集合日、心を落ち着けて迎えようと思ってました・・・。
トップさんの退団公演。となると、一緒に卒業される生徒さんも、必然、多くなるだろうと。
が、しかし・・・。
ま、まっつさん!!!!!
もうしばらくは、居て下さるのだろうと、なんとなく思ってました。それなのに。
そして、ゆめみさんも。
同期お2人とも、同じ公演でご卒業なんですね・・・。
さらに、ザッキーさん!?!?!?
白渚さん、さらちゃん、寿春さん、娘役さんたち・・・。
8月のラストデーまで、雪組全員で、盛り上がれますように・・・。

ゆめみさんのご卒業に伴い、次の副組長人事が発表。
にわさんが副組長になられるんですね・・・とうとう、85期から(苦笑)。
みつる君の専科発表も、85期から専科!?と驚きましたが、今度は副組長。
・・・ウン年前、スッシーさんの組長就任で、76期から組長~っ!?と驚いたのが、つい最近みたいなのに。・・・時は、流れていくんだなぁ~(しみじみ)。

しんみりはここまでにして。
まずは、目の前の作品!「前田慶次」の配役!!
・・・でも、これは~大野先生、かなりオリジナルに改編する気ですね?(苦笑)
はっきり言って、原作の主要人物は吹っ飛ばし、マイナー人物を膨らませて膨らませて、雪版「慶次」を創る気だとみた(爆)。
まさか、一番主要とも言うべき、忍びの骨がいないとは思わなかった・・・。
私は漫画の「花の慶次」は知りませんので(大野先生も、あまり漫画からは取らなさそうな気がする)、あくまでも原作小説から拾ったところから想像してみます。

大ウケだったのが、まず何といってもともみん!!(大笑)
深草重太夫。小説では、慶次さまに喧嘩を吹っかけ、あっさり返り討ちに遭う傾奇者。
いや~そう来ますか!!原作通りの着物を着てたりしたら、すごいことになりそうですけど(髑髏模様とか/笑)。
しかも、サキちゃんと兄弟!!さらには、ゆめみさんが姉上!!
なんかすごい三姉弟・・・。
原作では、弟のサキちゃん重三郎も、チラッと名前だけ記述あり。兄の敵討ちに、忍びを雇って慶次さまを殺そうとする、公家に仕える青侍。腕っ節に自信がない、とか書かれてるけど(爆)。・・・イメージが、逸平さんと与之介になっちゃうのは、やっぱり同じ大野先生だから?(苦笑)
何となくですけど、ともみんで傾奇者といえば、「長崎しぐれ坂」の新公さそりのビジュアルのイメージが浮かんでしまう(笑)。
いや、あそこまでならず者(爆)風体ではないと思うんですが。傾奇者ってのは、オシャレでなくっちゃ♪(笑)

まっつさんの雪丸。前田の殿様の寵童で、おまつさまの侍女に手をつけながら、あまりの冷酷さゆえにそれを咎めた加奈さん(せしるちゃん)が顔に傷を負わせ、逐電させた人物。と、書かれているだけで、実際の物語には登場していない。
でも、イメージはまさに、「若き日」の武部さん♪
まっつさんの悪役再びですか!?しかも今回、四井さんと兄弟設定になっている(驚)。
それって、慶次さまを狙う黒幕は雪丸、ということになるんでしょうか。ひゃ~すごいことになりそう・・・。
ショウ君が、その弟設定の、四井主馬。加賀忍び衆の長。
小説では、前田利家から慶次の愛馬を盗むよう命じられたものの、返り討ちに遭ったことから逆恨みし、執拗に慶次を付け狙う。しかし、慶次の暗殺は前田家の浮沈にも関わることから、家老の奥村さま(ちぎちゃん♪)から咎められ、切腹させられる。
慶次さまを狙う忍び衆の長、だから、やっぱり悪役?まっつさんとショウ君は、大野先生イメージで悪役なんでしょうか(苦笑)。

そしてその忍び衆メンバーが、やたらくの一が多くないですか?(爆)
ヒメちゃん、あゆみちゃん、いのりちゃん、乙葉ちゃん、白渚さん、さらさちゃん、ももちゃん、るりちゃん・・・。男役の忍びは、まなはる君とカリちゃんのみ。
まっつさんとショウ君で、くの一衆を侍らかしですかいっ!?(大爆)
やたらと敵の忍び衆が多い分、慶次さまが孤立しかねない(一の従者の捨丸がみゆちゃんで、手練れの骨が存在しないとなると)。
・・・てことは、やっぱり「若き日」同様、ともみんとサキちゃんがお友達になる可能性大かなぁ?
返り討ちにあった重太夫が改心して、姉弟もろとも慶次さまの味方になる、とか?
ここまできたら、ともみんには最後まで一帆さんのお友達役者でいて欲しいなぁ~♪
あ、ザッキーさんも傾奇者のお仲間ですね♪・・・ともみんサキちゃんザッキーさんって、濃すぎません?(爆)
傾奇者の取り巻きにも、すみれちゃん、あんりちゃん、えーちゃん、白峰さん、ほのりちゃんが居ることですし。こっちも侍らせてくれないかなぁぁ(笑)。

がおりちゃんとかなと君の庄司親子。小説では北条家に仕える傀儡子の長。
こちらは小説でもちゃんと描かれてますね。
北条も居ますし(朝風君)、秀吉の北条攻めが大きく扱われるのかな?
それにしても大野先生は、傀儡子が好きですよねぇ・・・(確かに、歴史の裏を生きる存在として、中世の闇を表現するには面白いですが)。
ヒロさんの二郎三郎という人物が、よくわからない。お供にきゃびぃちゃんとあす君を連れているらしい(笑)。・・・狂言回し役とか??

意外に、武将陣が少なめ。
秀吉のハッチさん、直江の大ちゃん、景勝はイリヤ君、今年の大河の主役!(笑)官兵衛をきんぐ君(秀吉の側近役は三成じゃないのか)、毛利の桜路君、島津の天月君。
そして前田利家のにわさんに、家老の奥村ちぎちゃん。前田の家臣にホタテ君。上杉の家臣にリーシャ君とタジィ君。
家康もいないし、これは小説の前半、加賀と京都を舞台にした物語、と思っていいのかな。

あとは大野先生の脚本次第。
こうなったらとことんマニアックに、大野節全開で、時代劇をつくっていただきましょう!!(期待してます♪)

コメント
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