趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

震災記念日

2010-01-17 23:57:51 | Weblog
今日で震災から15年経ちました。早いものです。
近所でもメモリアルイベントで炊き出しなどがありました。
地鳴りで目が覚めた、あの日の記憶は、やはり今でも忘れてません。
我が家はまだ被害が少なかったほうですが、TVで映像に残る神戸の街の風景を見ると、あの体験を思い出しますね。

そうこう言いながら、今日は花組バウを観劇してきました(爆)。
まなと君単独初主演。生田先生のデビュー作品でもあります。
生田先生って、あんまり新公担当とかでも私が観たことは少ない気がする。イメージがないだけに、どんな作品になるか楽しみに観に行きました。
で、初演出作品だけに、やりたいことを目一杯詰め込みました!という感じ(笑)。
前半に力が入りすぎて、後半ちょっとバタバタあっさり終わってしまったかも。
なんとなく、濃いのが好きそうな先生なのかも?とは思いました(笑)。

まなと君は、華がありますね。それに歌えるし踊れる。真ん中に立った時に見栄えするってのは、スターの特権です。
今回、ヒロインはれみちゃんだけど、厳密にはまなと君の相手役じゃなかったから、ロマンスとしては物足りない。むしろロマンスしてたのは、2番手役の風斗君じゃないか?(苦笑)
風斗君は、上手いね~というより、達者やね~という感じ。歌もお芝居も出来る子ですね。
まなと君の華と、一対の影の役どころ。でも出来すぎて地味に感じるけど・・・役に徹しすぎたせい?

花組の若手さんたちはよく知らないので、どの子がどの子かよくわからない(爆)。
でもじゅりあちゃんは素敵でした(笑)。ああいう娘役さんは貴重です。
まなと君の相棒役だった真瀬はるか君は、可愛いしなかなかお芝居で動ける子だなぁと。
風斗君の相手役だった華月由舞ちゃんは、なんとなくとなみちゃん似の可愛い子でした。
さお太さんと美穂さんの使い方が勿体な~い!
男役群舞がとっても花組で、思わずウケました(そういや「相棒」でもウケたな~/笑)。

そろそろ星組の舞台写真が発売される頃かな~?と期待してキャトルを覗いてみましたけど、まだでした(苦笑)。てことは来週末か。
ネットで、「ウィズたからづか」誌にともみんが載ってるという情報を見つけ、早速ゲットしてきました。
でも、雑誌のサイトで直接見たほうが、写真がカラーなんですね(苦笑)。
最近ちょっとともみん熱が上がってきてるようで、要注意。なんでまた突然ズボッと落ちたのやら??
たまたま先日「エル・アルコン」の新公映像をちらっと見て、うわ~懐かしい(実際ナマで観劇してます)と思いましたが、あの頃はメインはしゅん君だった(苦笑)。確かに今映像を観ても、しゅん君のお芝居がやっぱり私の芝居ツボに一番ハマりますね。ことごとくオペラで追っかけたくなるお芝居をしてくれるんです。目の動き表情仕草などなど。
当時のともみんの印象は、これからもっと伸びる、有望で楽しみな若手さんだな~というものでした。そのあとの「アンナ・カレーニナ」も、役柄としてはダブルでやったしゅん君よりも、ヴィロンスキー伯爵としてすごく似合ってましたし(その分しゅん君は芝居力で演じてた/笑)。アンナが惚れるだろうな~というカッコよさと包容力があったのと、軍服姿の驚異的な足の長さに驚いた覚えがある(笑)。
「スカーレット・ピンパーネル」でも、「ニューオーリンズ」でも、どこにいるかちゃんとチェックして、どんな役だったかもしっかり観てましたし。
好印象ばかりあった夢乃さんだから、「太王四神記」のサリャンもすごく楽しみだったし、実際に夢乃さんのサリャンはかなりお気に入りだったわけですが。
・・・思うにやはり、ドカンと落ちたのはスカイステージでの美少女姿だったんだろうなぁ(爆)。とにかく可愛かったんだもの!
なんとなくですけど、ともみんってもしや、誰かさんとよく似たフェロモン系?と、ごく最近思うようになってきた・・・(大爆)。
ともあれ、今日は貸切はあきらめましたが、火曜日に新公を観る前にまた昼の本公演を観るつもりでいます。
いやもちろん、新公のるりか君もすんごく楽しみです♪2階のMy特等席だし♪
そういやるりか君も「エル・アルコン」でコスチュームが超似合って綺麗だったし、「スカーレット・ピンパーネル」でもクールなデューハーストが素敵だったんですよね♪
今の星組は、可愛い子や楽しい子が多くて、観るのがほんと面白い。新公も、すんごく期待してます♪

コメント
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