趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

日ハム優勝

2006-10-12 23:57:55 | Weblog
惜しかったですね~ソフトバンク。うずくまって頭抱えてた投手・斉藤の姿が、印象的です。
せめて1勝でもして、福岡へ行って欲しかったなぁ。もつれこんだ方が面白いし(苦笑)。傍から見てるオリックスファンの勝手な言い草ですけど(爆)。
次は日ハムと中日の日本シリーズ。パ・リーグに頑張って欲しいですけど、中日の方がバカスカホームラン打ってる印象が強いです。日ハムは投手力と‘つなぐ’野球というイメージ。まぁパ・リーグ全体がそうですけどね。
少なくとも、阪神の優勝が消えた時点で関西経済の活性化はなくなりました(笑)。優勝するのとしないのとで、確かに経済的な勢いが違いますから。それは関西に住んでたらものすごく感じますね。

野球話はこれくらいにして・・・今日はコムちゃんにお別れしてきました。
来週から「AKURO」の東京通いが始まるので、雪組の本公演を観られるのはこれが最後(新公は観に行きますけど)。
私はコムちゃんがトップになってから好きになったので、やっぱり退団は淋しいですし、ラストの大階段を昇って行く姿には、ほろっときました。ラストソングの荻田先生の歌詞が、またいいんですよね~。「夜明けまでまだ時はある 朝焼けはまだはるか彼方 こぼれ落ちていく砂時計・・・」うろ覚えですけど、こんな感じでぐぐっと来ちゃって・・・。
アップテンポでガンガン踊ってるコムちゃんを見てると、すごくヤンさんを思い出しました。クールで、硬質で、でも内側は熱くて。思えば、ヤンさん世代の最後のダンサーだったなぁと。
リカさんのラストステージを観た時も、ナツメさん世代の最後のスター&ダンサーだったなぁと思いましたが、どんどん懐かしい時代の面影を残すスターさんが減っていくんだな~と、淋しくなってしまいました。

舞台は、お芝居は理屈を追うことはやめて、個々の表情に集中。その中で、みずせ君もようやくチェック(笑)。
コムちゃんとまーちゃんの天空のダンスは、本当に綺麗。このシーンのためだけの作品だなぁとつくづく思います(爆)。
ショーは・・・ショーだけでいい、もう一度観たい(爆)。特に後半の盛り上がりが好きなんですよね。やっぱり荻田先生って、メンバーの本質を突いて上手く構成してくれるので、観れば観るほど味が出てきます。
コムちゃんのラストバウ「アルバドロス」も、DVD欲しいんだけど・・・現在は財政難で手が届かず(汗)。ううう・・・冬のボーナス待ちかぁ(爆)。

「AKURO」まであと一週間。
ニフティHPのインタビュー画像を全員分見ましたが、かなり部分部分が見えてきて、面白かったです。
それぞれの歌稽古シーンがちょこっとずつ入ってるんですけど、歌詞を聴いてなるほど~と(笑)。田村麻呂役の今さんが、インタビューで「美しく逞しく」という(田村麻呂の)表現がある、と仰ってましたが、それを歌ってるのがサエコさんなんですね~(笑)。アケシは自分から田村麻呂に惚れてついてったってことなのか!?(爆)
駒田さんのイサシコ、平澤さんのオタケも、イメージが見えてきました。
史料と照らし合わせてみると、謝先生がどの役にどんな役割を振っているかが透けて見えてきて、かなり楽しみです。
それに謝先生、かなり高橋克彦さんの小説に影響されてると見た(笑)。「火怨」と「炎立つ」は読んでおられますね。「風の陣」はどうだろう?
あとはNHKの「ライバル日本史」で桓武天皇VSアテルイをやった時の資料(高橋さんも参加)と・・・御伽草子その他いろいろな伝承からも、かなり引っ張ってきてると思われます。‘安倍高麿’の名前も出所発見(笑)。
レポまとめなきゃ~と焦りつつ、まだようやく半分。初日までに某所へ送ることができるといいのですけど。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする