サエコさんより先に、こっちの感想を書いちゃいます。でも、ガイチさんもいらしたけど、やっぱりジュリさんを観ると、76期って・・・(笑)と思ってしまうんですねぇ(爆)。
ガイチさんとジュリさんがご出演でコメディ、しかも「ラヴ・レターズ」でサエコさんのお相手だった岡田さんもご出演。観たい~でもサエコさんの「黄金の刻」の翌日は仕事が~~(汗)と思ってたのが、意外に突然休みになり、ラッキー☆と当日券で観ることができました。
お話は簡単。恋愛運のないヒロインのチャリティが、何度失敗してもメゲずに幸せを掴もうと奮闘する、というもの。身を売る商売をしながらも、お人好しで能天気で素直な性格で、ひたすら突っ走っていくのが、可愛くもあり、歯がゆくもあり(笑)。
ヒロインを演じた玉置成実ちゃんは、ミュージカルが初めてということで、体当たり且つ素直にチャリティを演じていて、お芝居としての技術は拙いながらも好感は持てました。
歌手なので、歌になると‘歌そのもの’になってしまい、芝居歌にならないのは仕方ないのかも。でも、確かに歌は上手いですね。
ジュリさんとガイチさんは、チャリティのシゴト仲間で友達。キラキラ派手なミニスカートで、ジュリさんはピンク、ガイチさんは黄色に緑の装飾品。鬘も凝ってましたね~(特にガイチさん!/笑)。
ま~お二人とも、細~くて長~いおみ足で、成実ちゃんはもちろんほかのダンサーの皆様と比べても、スタイルの良さは歴然(笑)。改めて、すごいな~と思いました(爆)。特にジュリさんはタッパもあるし、こういう舞台では見栄えがして得ですね☆
ジュリさんは気のいい姐さん。ガイチさんはどちらかといえば現実主義者、という感じ。恋に失敗してばかりのチャリティを、励まして応援してます。
並んで踊ってるのを観ると、ジュリさんの方がやはり女役慣れしてますね(笑)。カッコいいけどちゃんとキュート。ガイチさんの方がまだまだ男前(笑)。ガシガシ歩いてました(爆)。
男優陣は、チャリティの憧れの映画スターに石井一孝さん。チャリティにプロポーズする真面目な会計士に岡田さん。脇ではチャリティたちのお店の店長に赤坂泰彦さん。
石井さんが、カッコつけだけどちょっと崩れてる(笑)落ち目のスターで、すごい可笑しい~!(笑)チャリティがブロマイドにサインをお願いすると、あのお声で「ヒゲのある方?ない方?」と訊ねる間がサイコー☆
岡田さんは・・・ヘタレっぷりが似合いすぎ(大爆)。でも、悪気がない分、一番アンタがひどい男だーーーっ!!・・・と思いました(笑)。あそこまでいったんだから、ハッピーエンドにすればいいのに、最後の最後で逃げてっちゃうなんてヒドイ~~(汗)。・・・でもそんな岡田さんのオスカーを観ていて、つい「ラヴ・レターズ」のアンディを思い出しました。そういや彼もどちらかといえばそういうタイプだった(苦笑)。
ボブ・フォッシーの名曲がたくさん挿入されてて、歌のミュージカルというよりダンスミュージカルですね。でもちょっとダンスシーンが長くてダレる場面も。本来なら、屈指のダンサーをずらりと揃えてやる演目なのかな、とは思いました。その点、ジュリさんとガイチさんはさすがピカイチの華とダンス力が備わってるな~と改めて思いましたね。お二人の居るシーンと居ないシーンでは、迫力が段違いでした。
で、能天気に公演を楽しんだあと、終演後にアフタートークがありました。参加者はジュリさんとガイチさんと赤坂さん。
15分くらいの短いトークでしたけど、大爆笑の連続で楽しかった~っ♪
ラジオのDJなどもしていらっしゃる赤坂さんが、自然と司会役になり、もっぱら赤坂さんからジュリさんとガイチさんにいろいろ質問する、という形になりましたね。
大阪公演ということで、宝塚出身のお二人にはなじみが深い、というお話で、ポンポン飛び出す爆弾発言(笑)。
ちょうど隣りの梅田芸術劇場で、月組が全国ツアー公演中ということで、ジュリさんとガイチさん、前日の公演の一幕が終わった幕間に、劇場内の通路を抜けて舞台稽古中の月組楽屋に遊びにいらしたんだとか。たった15分しかない幕間、しかもキャバクラ嬢のキンキラ超ミニお衣装で、「おらおらおら~っ!!」と乗り込んで行ったらしい(爆笑~!)。
大阪、という話題で、ジュリさんが大阪出身だという話の流れになり、大阪のどこ?と訊かれたジュリさん、「箕面っていう所ですけど~大阪の山奥です!」ってオイオイ(爆)。「滝と~猿ですね!」・・・ジュリさ~ん、事実だけどそれは紹介の仕方が違うから~!(笑)ガイチさんが「もみじも有名ですね~」と助け舟を出して下さったにもかかわらず、「そう、もみじの天ぷらとか!」とあくまでも庶民的なジュリさん。箕面の猿はそこら中に普通にいるんですよ~と言って、終いには「私もその猿の一匹だし!」(大爆)
男役から女優になり、苦労するのは歩幅や台詞回しなど、ついガサツになる、と仰るのはどのスターさんたちも同じですけど、ジュリさんの「つい客席に向かって目でナメちゃうんですね~!」といきなりガーッと流し目飛ばしたり、「背中に哀愁漂わせちゃうんですよ~」という発言に、赤坂さん「じゃあやってみて下さい」と(笑)。ジュリさんとガイチさん、(何度も言うけど)キンキラキャバクラ嬢のお姿のまま、客席に背中を向け、ガッツリと立つと、肩越しにフッ☆とポーズをキメて下さったのがもうサイコー~~♪♪たとえどんなお衣装だろうと、ええ、とってもカッコいいお姿でございましたっ!!
今回の舞台のお話では、主演の成実ちゃんが18歳ということで、ジュリさんとガイチさん声を揃えて「すんごい可愛いぃぃ~っ!!」・・・オヤジ発言です、お二人とも!
ポスターも超ミニスカートでの撮影だったので、赤坂さんがお二人の度胸というか思い切りのよさに感心した、ということを言われると、ジュリさん「アレね~最初はもうちょっと長くて中途半端な長さだったから、いいや、やっちゃえ~ってもっと短くスレスレまで丈を折って撮影したんですよ~!このトシで今さら、ねぇ~?」と豪快に仰ったのに対し、ガイチさん「そうだったの~!?私は初めからあの丈だったわよ~!?」と若干の葛藤(笑)が見え隠れするようなお答え。
いやもう、本当にいつまでも聴いていたい爆笑トークでした☆素ではじけまくってるジュリさんと、一応は女優らしくしなきゃ~と気を遣っているのが見え隠れするガイチさんと、どこへ転がるかわからないトークをきっちりとコントロールして下さった赤坂さんとで、これだけでも観に行った甲斐がありましたね(笑)。
ガイチさんとジュリさんがご出演でコメディ、しかも「ラヴ・レターズ」でサエコさんのお相手だった岡田さんもご出演。観たい~でもサエコさんの「黄金の刻」の翌日は仕事が~~(汗)と思ってたのが、意外に突然休みになり、ラッキー☆と当日券で観ることができました。
お話は簡単。恋愛運のないヒロインのチャリティが、何度失敗してもメゲずに幸せを掴もうと奮闘する、というもの。身を売る商売をしながらも、お人好しで能天気で素直な性格で、ひたすら突っ走っていくのが、可愛くもあり、歯がゆくもあり(笑)。
ヒロインを演じた玉置成実ちゃんは、ミュージカルが初めてということで、体当たり且つ素直にチャリティを演じていて、お芝居としての技術は拙いながらも好感は持てました。
歌手なので、歌になると‘歌そのもの’になってしまい、芝居歌にならないのは仕方ないのかも。でも、確かに歌は上手いですね。
ジュリさんとガイチさんは、チャリティのシゴト仲間で友達。キラキラ派手なミニスカートで、ジュリさんはピンク、ガイチさんは黄色に緑の装飾品。鬘も凝ってましたね~(特にガイチさん!/笑)。
ま~お二人とも、細~くて長~いおみ足で、成実ちゃんはもちろんほかのダンサーの皆様と比べても、スタイルの良さは歴然(笑)。改めて、すごいな~と思いました(爆)。特にジュリさんはタッパもあるし、こういう舞台では見栄えがして得ですね☆
ジュリさんは気のいい姐さん。ガイチさんはどちらかといえば現実主義者、という感じ。恋に失敗してばかりのチャリティを、励まして応援してます。
並んで踊ってるのを観ると、ジュリさんの方がやはり女役慣れしてますね(笑)。カッコいいけどちゃんとキュート。ガイチさんの方がまだまだ男前(笑)。ガシガシ歩いてました(爆)。
男優陣は、チャリティの憧れの映画スターに石井一孝さん。チャリティにプロポーズする真面目な会計士に岡田さん。脇ではチャリティたちのお店の店長に赤坂泰彦さん。
石井さんが、カッコつけだけどちょっと崩れてる(笑)落ち目のスターで、すごい可笑しい~!(笑)チャリティがブロマイドにサインをお願いすると、あのお声で「ヒゲのある方?ない方?」と訊ねる間がサイコー☆
岡田さんは・・・ヘタレっぷりが似合いすぎ(大爆)。でも、悪気がない分、一番アンタがひどい男だーーーっ!!・・・と思いました(笑)。あそこまでいったんだから、ハッピーエンドにすればいいのに、最後の最後で逃げてっちゃうなんてヒドイ~~(汗)。・・・でもそんな岡田さんのオスカーを観ていて、つい「ラヴ・レターズ」のアンディを思い出しました。そういや彼もどちらかといえばそういうタイプだった(苦笑)。
ボブ・フォッシーの名曲がたくさん挿入されてて、歌のミュージカルというよりダンスミュージカルですね。でもちょっとダンスシーンが長くてダレる場面も。本来なら、屈指のダンサーをずらりと揃えてやる演目なのかな、とは思いました。その点、ジュリさんとガイチさんはさすがピカイチの華とダンス力が備わってるな~と改めて思いましたね。お二人の居るシーンと居ないシーンでは、迫力が段違いでした。
で、能天気に公演を楽しんだあと、終演後にアフタートークがありました。参加者はジュリさんとガイチさんと赤坂さん。
15分くらいの短いトークでしたけど、大爆笑の連続で楽しかった~っ♪
ラジオのDJなどもしていらっしゃる赤坂さんが、自然と司会役になり、もっぱら赤坂さんからジュリさんとガイチさんにいろいろ質問する、という形になりましたね。
大阪公演ということで、宝塚出身のお二人にはなじみが深い、というお話で、ポンポン飛び出す爆弾発言(笑)。
ちょうど隣りの梅田芸術劇場で、月組が全国ツアー公演中ということで、ジュリさんとガイチさん、前日の公演の一幕が終わった幕間に、劇場内の通路を抜けて舞台稽古中の月組楽屋に遊びにいらしたんだとか。たった15分しかない幕間、しかもキャバクラ嬢のキンキラ超ミニお衣装で、「おらおらおら~っ!!」と乗り込んで行ったらしい(爆笑~!)。
大阪、という話題で、ジュリさんが大阪出身だという話の流れになり、大阪のどこ?と訊かれたジュリさん、「箕面っていう所ですけど~大阪の山奥です!」ってオイオイ(爆)。「滝と~猿ですね!」・・・ジュリさ~ん、事実だけどそれは紹介の仕方が違うから~!(笑)ガイチさんが「もみじも有名ですね~」と助け舟を出して下さったにもかかわらず、「そう、もみじの天ぷらとか!」とあくまでも庶民的なジュリさん。箕面の猿はそこら中に普通にいるんですよ~と言って、終いには「私もその猿の一匹だし!」(大爆)
男役から女優になり、苦労するのは歩幅や台詞回しなど、ついガサツになる、と仰るのはどのスターさんたちも同じですけど、ジュリさんの「つい客席に向かって目でナメちゃうんですね~!」といきなりガーッと流し目飛ばしたり、「背中に哀愁漂わせちゃうんですよ~」という発言に、赤坂さん「じゃあやってみて下さい」と(笑)。ジュリさんとガイチさん、(何度も言うけど)キンキラキャバクラ嬢のお姿のまま、客席に背中を向け、ガッツリと立つと、肩越しにフッ☆とポーズをキメて下さったのがもうサイコー~~♪♪たとえどんなお衣装だろうと、ええ、とってもカッコいいお姿でございましたっ!!
今回の舞台のお話では、主演の成実ちゃんが18歳ということで、ジュリさんとガイチさん声を揃えて「すんごい可愛いぃぃ~っ!!」・・・オヤジ発言です、お二人とも!
ポスターも超ミニスカートでの撮影だったので、赤坂さんがお二人の度胸というか思い切りのよさに感心した、ということを言われると、ジュリさん「アレね~最初はもうちょっと長くて中途半端な長さだったから、いいや、やっちゃえ~ってもっと短くスレスレまで丈を折って撮影したんですよ~!このトシで今さら、ねぇ~?」と豪快に仰ったのに対し、ガイチさん「そうだったの~!?私は初めからあの丈だったわよ~!?」と若干の葛藤(笑)が見え隠れするようなお答え。
いやもう、本当にいつまでも聴いていたい爆笑トークでした☆素ではじけまくってるジュリさんと、一応は女優らしくしなきゃ~と気を遣っているのが見え隠れするガイチさんと、どこへ転がるかわからないトークをきっちりとコントロールして下さった赤坂さんとで、これだけでも観に行った甲斐がありましたね(笑)。