今週は月曜日が訪問言語リハビリで、水曜日がリハビリ科のお医者さんの診察の後、T田先生の言語リハビリが2ヶ月ぶりにありました。
水曜日のことは改めてブログに書こうと思ってますが、「訪問リハビリにして良かったなあ」と感じられた今週でした。
さて、月曜日の言語リハビリを記録しておこうと思います。
言語リハビリ自体の内容は簡単なメモを残していますから分かるのですが、その前のさっちゃんの様子とかはすっかり忘れてしまいました。
と言うのも、僕なりにではありますが、言語リハビリを順調に始められるよう気を遣っているからです。
さっちゃんの眠気が取れているようにとか、機嫌がいいようにとか。
とは言っても、どうすればさっちゃんが眠気もなく、Y田先生に気持ちよく対面することが出来るかなんて分からないんですがね。
やっぱり、いくらメモがあるからと言っても、当日とかせめて翌日には記録を残しておきたいものですね。
反省。
バイタルも抵抗なく計らせてもらえています。
体温36.8度、血圧133~88、心拍数74、SpO₂98。
この時間帯はいつも血圧が高めに出るようですね。
この日はこれまでとは変わって、まず歌から入りました。
この日はさっちゃんの言語リハビリ終了後、別件の用事があるとY田先生が言われていましたから、そのせいかもしれません。
1曲目は「故郷」:兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川~
2曲目は「旅愁」:ふけゆく秋の夜 旅の空の~
Y田先生は昔さっちゃんが合唱団でソプラノだったことを知ったからでしょうか、けっこう高音で唄ってくれます。
でも、さっちゃんにとって高音で唄うのはそれなりにハードルが高そうです。
高音で唄うにはかなり意識しないと唄えないのかもしれません。
少なくとも僕自身はそうですね。
1曲目の「故郷」もけっこう高音でスタートしました。
いつもならY田先生が高音で唄っていても、さっちゃんはさほど高音では唄いません。
でも、この日はさっちゃんもそれなりに高音で唄っていましたね。
2曲目も唄っていました。
3曲目は「里の秋」:静かな 静かな 里の秋~
4曲目は「月の沙漠」:月の沙漠を はるばると~
3曲目を唄って、Y田先生は「唄い出しが早くなって来たね」と言いました。
Y田先生と僕が唄い始めて、それからさっちゃんはどんな曲を唄うのかが分かるんだと思います。
曲名だけ聞いても、Y田先生が唄い出しをちょっと唄っても、さっちゃんは最初から一緒に唄うことは出来ません。
唄い出しが早くなったということは、唄う曲に対する認識が早く出来ているということですね。
4曲目も唄っていました。
5曲目は「夕焼け小焼け」:夕焼け小焼けで日が暮れて~
これが最後の曲でしたが、さっちゃんも疲れて来たようで、最初は唄っていませんでした。
「もう唄わないのかな~ぁ」と思いましたが、後半には声が出ていましたね。
唄うと言っても、歌詞の言葉通りに唄っているわけではありません。
喋っている時と同様、意味不明な音声の連続です。
でも、さっちゃん本人的には覚えている(?)歌詞通りに唄っているつもりなんだろうな、と思います。
歌でけっこう時間を費やしました。
最後はホワイトボードに言葉を書きました。
(おはよう!)(おはようございます)
Y田先生が発声し、さっちゃんに一緒に声を出すよう促しますが、さっちゃんは無言。
(あいうえお)
これも言わず。
(お~い)
言わず。
さっちゃんはひらがなが読めない理解できない訳ではないと思います。
ホワイトボードに書かれたこの言葉を発声するんだということが理解できないのでしょうか?
それともただ単に発声したくないのでしょうか?
それは誰にも分からないでしょうね。
この日はこれで終了です。
唄う時はもちろんですが、それ以外の時もY田先生に喋りかけたりします。
声がけっこう出ていたと思います。
終了後は少し時間をおいて散歩に出かけました。

▲15:54。日差しの乏しい曇りの1日でした。西の空には青空も見えましたが、翌日は雨。夕焼けにはなっていませんでしたからね。
水曜日のことは改めてブログに書こうと思ってますが、「訪問リハビリにして良かったなあ」と感じられた今週でした。
さて、月曜日の言語リハビリを記録しておこうと思います。
言語リハビリ自体の内容は簡単なメモを残していますから分かるのですが、その前のさっちゃんの様子とかはすっかり忘れてしまいました。
と言うのも、僕なりにではありますが、言語リハビリを順調に始められるよう気を遣っているからです。
さっちゃんの眠気が取れているようにとか、機嫌がいいようにとか。
とは言っても、どうすればさっちゃんが眠気もなく、Y田先生に気持ちよく対面することが出来るかなんて分からないんですがね。
やっぱり、いくらメモがあるからと言っても、当日とかせめて翌日には記録を残しておきたいものですね。
反省。
バイタルも抵抗なく計らせてもらえています。
体温36.8度、血圧133~88、心拍数74、SpO₂98。
この時間帯はいつも血圧が高めに出るようですね。
この日はこれまでとは変わって、まず歌から入りました。
この日はさっちゃんの言語リハビリ終了後、別件の用事があるとY田先生が言われていましたから、そのせいかもしれません。
1曲目は「故郷」:兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川~
2曲目は「旅愁」:ふけゆく秋の夜 旅の空の~
Y田先生は昔さっちゃんが合唱団でソプラノだったことを知ったからでしょうか、けっこう高音で唄ってくれます。
でも、さっちゃんにとって高音で唄うのはそれなりにハードルが高そうです。
高音で唄うにはかなり意識しないと唄えないのかもしれません。
少なくとも僕自身はそうですね。
1曲目の「故郷」もけっこう高音でスタートしました。
いつもならY田先生が高音で唄っていても、さっちゃんはさほど高音では唄いません。
でも、この日はさっちゃんもそれなりに高音で唄っていましたね。
2曲目も唄っていました。
3曲目は「里の秋」:静かな 静かな 里の秋~
4曲目は「月の沙漠」:月の沙漠を はるばると~
3曲目を唄って、Y田先生は「唄い出しが早くなって来たね」と言いました。
Y田先生と僕が唄い始めて、それからさっちゃんはどんな曲を唄うのかが分かるんだと思います。
曲名だけ聞いても、Y田先生が唄い出しをちょっと唄っても、さっちゃんは最初から一緒に唄うことは出来ません。
唄い出しが早くなったということは、唄う曲に対する認識が早く出来ているということですね。
4曲目も唄っていました。
5曲目は「夕焼け小焼け」:夕焼け小焼けで日が暮れて~
これが最後の曲でしたが、さっちゃんも疲れて来たようで、最初は唄っていませんでした。
「もう唄わないのかな~ぁ」と思いましたが、後半には声が出ていましたね。
唄うと言っても、歌詞の言葉通りに唄っているわけではありません。
喋っている時と同様、意味不明な音声の連続です。
でも、さっちゃん本人的には覚えている(?)歌詞通りに唄っているつもりなんだろうな、と思います。
歌でけっこう時間を費やしました。
最後はホワイトボードに言葉を書きました。
(おはよう!)(おはようございます)
Y田先生が発声し、さっちゃんに一緒に声を出すよう促しますが、さっちゃんは無言。
(あいうえお)
これも言わず。
(お~い)
言わず。
さっちゃんはひらがなが読めない理解できない訳ではないと思います。
ホワイトボードに書かれたこの言葉を発声するんだということが理解できないのでしょうか?
それともただ単に発声したくないのでしょうか?
それは誰にも分からないでしょうね。
この日はこれで終了です。
唄う時はもちろんですが、それ以外の時もY田先生に喋りかけたりします。
声がけっこう出ていたと思います。
終了後は少し時間をおいて散歩に出かけました。

▲15:54。日差しの乏しい曇りの1日でした。西の空には青空も見えましたが、翌日は雨。夕焼けにはなっていませんでしたからね。