さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

I老健の相談員・S田さんと入所に関する面談を行なって来ました

2022-04-04 22:47:06 | 肺炎
今日の15時、僕は予定通りI老健へ行きました。
冷たい雨の降る中を電車と徒歩で向かいました。
幾つか書類に記入したり、書類を読んだりした後、相談員のS田さんからの口頭での説明を受けました。
S田さんは電話の声から受ける印象とは異なる方でしたね。
電話での印象はどこかシニックでこちらを少し突き放して喋っているような感じでした。
静かに訥々と感情をあまり込めずに語る口調からそんな風に感じたのかもしれません。
でも、直接お会いして、生の声から受ける印象はまったく逆でした。
思いやりがあって優しい声でした。
語る内容からも病気などを抱えた高齢の利用者の方々への理解や優しさが伝わって来ました。

いろいろな細かな手続き等の話は省略することにして、このI老健でお世話になることを決めました。
まあ、すでに災害医療センターのH越さんとの間では既定路線になっていたようですけどね。
I老健の都合もあって、来週の月曜日か水曜日、あるいは再来週の月曜日転院する日になるみたいです。
転院する日にどのように移動するのか、具体的方法は聞きませんでしたけれど、移動中のさっちゃんと僕はずっと一緒に居てもいいみたいです。
むしろ、「全然知らない場所へ行き、知らない人に囲まれるので、ご主人が一緒におられれば安心でしょう」と言います。
「僕のこと分からないかもしれませんけど」と僕が言うと、
「絶対に分かりますよ。表情が違って来ますから」とS田さんは言ってくれます。
今のさっちゃんにはそこまでの認知力はないと思いますけれど、そのように言われると僕も嬉しいですね。

今日は老健の詳細については書かないことにします。
最近、就寝時間が凄く遅くなっていますから、今晩は出来るだけ早く寝ようと思います。
コメント
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