今朝の僕とさっちゃんの様子です。
僕は6時ころ、トイレに行きたくなって目が覚めました。
6時半にはアラームをセットしていますから、そのまま起きようかとも思ったのですが、まだ眠くてあと少しですが寝ようと思ったんです。
アラームを止めたような薄っすらとした記憶もありますし、アラームが6時44分を表示していた記憶もあるんです。
でも、実際に起きたのは7時半。
この時刻に目覚めたので良かったですが、9時とか10時とかに起きていた可能性も十分ありますよね。
この時刻では僕の朝食は後回しせざるをえません。
燃えるゴミをまとめて、ゴミの集積場に持って行きました。
テレビを点け、寝室との間の戸を開けっ放しにして、寝室の窓のカーテンも開け放します。
普通ならさっちゃんはこれで目を開けて、自分で起き出すこともあります。
でも、今朝のさっちゃんは眠り続けています。
目も開いていません。
「おはよう」「起きよう」「今日はね出かけるよ」などと声を掛けながら、布団、毛布、タオルケットまで剥がしていきます。
さっちゃんも目を覚ましたようです。
でも、体を起こそうという雰囲気はありません。
布団を剥がされても、このまま眠り続けるような様子です。
両腕を引いて体を起こそうとしましたが、体がぐにゃぐにゃしていますから、起こすことが出来ません。
ですから、さっちゃんの背中側に回って、両腕の脇の下から抱え起こすようにして立ち上がらせました。
さすがに、立ち上がってしまえば、目は覚めたようです。
ソファに座らせて、着替えをします。
ズボン、靴下を穿かせるのは簡単です。
ラグビージャージを着てもらうのも楽です。
でも、前開きのボタンで留める山シャツを着てもらうのは大変でした。
冬山用の生地の厚いウールの山シャツなんですが、さっちゃんはそのシャツが必要な雪山へは行けませんから、普段着ることにしたのです。
左腕を通してもらい、次に右腕を通すのですが、右腕をさっちゃん自身に微妙にコントロールしながら動かしてもらう必要があります。
でも、さっちゃんはまだ半分寝ていますから、自分からは動こうとしません。
僕はさっちゃんの右腕を右袖になんとか入れようとするんですが、なかなか奥まで入ってくれません。
最終的には、僕が袖口から手を入れて、さっちゃんの手を掴んで、右腕を少し後方上に引き上げながら通すことが出来ました。
さっちゃんが自分でシャツを着ることが出来なくなった時の予行演習ができました。
着替えは何とか終了しましたが、さっちゃんはトイレに入ってくれません。
口も漱いでくれません。
食卓の椅子に座ってもらって、髪を梳くことは出来ましたけれど、さっちゃん用飲み物は口を付けてもくれません。
当然、朝食のオートミールも食べてくれません。
目をつむったまま、椅子に座っているだけ。
時間だけが過ぎ、電話が入り、デイサービスのスタッフさんにさっちゃんを預けます。
トイレにも行けてないこと、朝食も食べず、何も飲んでいないことを報告しました。
そして、朝に飲むべき薬を渡しました。
さっちゃんは車に乗っても目をつむって眠たそうです。
さっちゃんはデイサービスから笑顔で戻って来ました。
家でも、今日は不機嫌になったり僕のことを怒ったりすることもなく、穏やかに過ごしてくれました。
僕は6時ころ、トイレに行きたくなって目が覚めました。
6時半にはアラームをセットしていますから、そのまま起きようかとも思ったのですが、まだ眠くてあと少しですが寝ようと思ったんです。
アラームを止めたような薄っすらとした記憶もありますし、アラームが6時44分を表示していた記憶もあるんです。
でも、実際に起きたのは7時半。
この時刻に目覚めたので良かったですが、9時とか10時とかに起きていた可能性も十分ありますよね。
この時刻では僕の朝食は後回しせざるをえません。
燃えるゴミをまとめて、ゴミの集積場に持って行きました。
テレビを点け、寝室との間の戸を開けっ放しにして、寝室の窓のカーテンも開け放します。
普通ならさっちゃんはこれで目を開けて、自分で起き出すこともあります。
でも、今朝のさっちゃんは眠り続けています。
目も開いていません。
「おはよう」「起きよう」「今日はね出かけるよ」などと声を掛けながら、布団、毛布、タオルケットまで剥がしていきます。
さっちゃんも目を覚ましたようです。
でも、体を起こそうという雰囲気はありません。
布団を剥がされても、このまま眠り続けるような様子です。
両腕を引いて体を起こそうとしましたが、体がぐにゃぐにゃしていますから、起こすことが出来ません。
ですから、さっちゃんの背中側に回って、両腕の脇の下から抱え起こすようにして立ち上がらせました。
さすがに、立ち上がってしまえば、目は覚めたようです。
ソファに座らせて、着替えをします。
ズボン、靴下を穿かせるのは簡単です。
ラグビージャージを着てもらうのも楽です。
でも、前開きのボタンで留める山シャツを着てもらうのは大変でした。
冬山用の生地の厚いウールの山シャツなんですが、さっちゃんはそのシャツが必要な雪山へは行けませんから、普段着ることにしたのです。
左腕を通してもらい、次に右腕を通すのですが、右腕をさっちゃん自身に微妙にコントロールしながら動かしてもらう必要があります。
でも、さっちゃんはまだ半分寝ていますから、自分からは動こうとしません。
僕はさっちゃんの右腕を右袖になんとか入れようとするんですが、なかなか奥まで入ってくれません。
最終的には、僕が袖口から手を入れて、さっちゃんの手を掴んで、右腕を少し後方上に引き上げながら通すことが出来ました。
さっちゃんが自分でシャツを着ることが出来なくなった時の予行演習ができました。
着替えは何とか終了しましたが、さっちゃんはトイレに入ってくれません。
口も漱いでくれません。
食卓の椅子に座ってもらって、髪を梳くことは出来ましたけれど、さっちゃん用飲み物は口を付けてもくれません。
当然、朝食のオートミールも食べてくれません。
目をつむったまま、椅子に座っているだけ。
時間だけが過ぎ、電話が入り、デイサービスのスタッフさんにさっちゃんを預けます。
トイレにも行けてないこと、朝食も食べず、何も飲んでいないことを報告しました。
そして、朝に飲むべき薬を渡しました。
さっちゃんは車に乗っても目をつむって眠たそうです。
さっちゃんはデイサービスから笑顔で戻って来ました。
家でも、今日は不機嫌になったり僕のことを怒ったりすることもなく、穏やかに過ごしてくれました。