カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

カン・ドンウォンはいくら人を殺しても処罰されない

2012-10-06 18:23:11 | 超能力者

超能力で犯罪を犯しても罪にならない!! 

 

 

そんな力を持っていても不思議ではないカン・ドンウォン 

チョインは彼以外の人を想像できない

 

 

すごい力を持っていても孤独な姿が重なるのかもしれない 

生活感のなさがあまりにも似合う

 

 

いつか・・・

生活感のある、人間的な普通の人の役が見てみたいなー 

 

 

 

「ただいま~~!」

 

「おっ!おかえり~~。早かったな。」

 

「先輩~、お元気でしたか?」 「うん。ドンウォンは?」

 

「みんなは元気だった?」

 


 <過去記事>

[青龍映画]カン・ドンウォンはいくら人を殺しても処罰を受けない

2010.11.25 翻訳サイト使用

http://media.daum.net/entertain/enews/view?newsid=20101125175430915&srchid=IIM%2Fnews%2F36595331%2F84bfef00697cb7a8cff3796015d3b4c6


[チェ・キュホの映画&法/超能力者]

映画は目で人々を操縦できる超能力者チョイン(カン・ドンウォン)と、チョインの超能力に唯一屈しない一般人キュナム(コス)の対決を描いた映画として、チョインの悪行を防ぐために孤軍奮闘するキュナムの活躍を描いている。 映画でチョインは自分のお父さんを殺すのを手始めに無数に多くの人々を殺す。 しかしチョインはほとんどの被害者のからだに指一本触れないまま自ら首を捻って死なせたり、自ら身を投げさせるなどで死なせる。 このような殺人は裁判になれば処罰を受けるだろうか? 検察が判事に"チョインは超能力を発揮して自分のお父さんを自ら首を捻って死なせました。 殺人罪で処罰して下さい。"と公訴を提起すれば判事が"そのとおり"というだろうか? しかし現実はそうではない。

 

 

 超能力者

 刑法学界でも念力、呪術などで殺人、傷害を加えることに対する議論がある。 昔話に出てくるように、家に相手の人形を作って針で身体を刺してその相手に傷害や死亡の結果を発生させるそういう問題に対する議論だ。 このような犯罪を'不能犯'というが、不可能な手段で犯罪を犯そうとする意味だ。 当然無罪だ。 実現の可能性がないと見るためだ。 実際に腕が良い巫女を呼んで祈祷をして相手に傷害や死亡の結果が発生したといっても祈祷と死亡の間に科学的因果関係が認められないという理由で処罰を受けない。

この映画でチョインは自身の超能力で多くの人々を死なせるが、その超能力は科学的に立証されないために超能力による殺人は認められない。 そんなはずはないがチョインが実際に法廷でチョインが自身の超能力を見せるといっても同じだ。 判事が直接目で見てもやはり科学的立証が不可能という理由で結局チョインは処罰を受けないだろう。 もちろん最近催眠に対しては非常に科学的な研究がされていて、相手に催眠をかけて自ら首をつって死なせたり毒薬をジュースと勘違いさせて飲ませるなどで人を殺すことになればこれは殺人罪で処罰することができる。 催眠とこの映画の超能力の違いというのだろうか。

 

 

超能力者

 
チョインは質屋で質屋の主人に超能力を発揮してお金を持って来させて、その金を受け取って逃げる。 銀行に行って職員に超能力を使ってお金を取る。 この犯罪行為は強盗であるかでなければ窃盗であるか。 強盗と窃盗の違いは被害者に暴行や脅迫をしたかにより区分される。 チョインが行ったことは相手の意識をマヒさせて自分の意志のとおり操縦したのだ。 超能力者の行為によって質屋の主人や銀行職員は意識を失って無意識状態でチョインの支配を受けた。 意識を失った状態を私たちの刑法では傷害と見ていて、傷害を加えてお金を持っていったのでチョインは結局強盗傷害の罪を犯したのだ。 もちろんこの時にも検察が"チョインは超能力で質屋の主人と銀行職員の意識を支配してお金を奪っていきました。 強盗傷害罪で処罰して下さい。"と判事に話しても前に話した通り因果関係が認められにくくてチョインは処罰を受けないだろう。

映画は序盤に背筋が寒くなる雰囲気と新鮮な素材でスタートしたが、キュナムとチョインの対立が始まってから理解するのが難しい点が多かった。 キュナムはチョインの相手にならなくて、しかもその過程で多くの人々がケガして命を失うのにキュナムがずっとチョインの行動を防ごうと試みる理由がなくて苦しかった。 多分キュナムがチョインと対立しなかったならチョインはそのまま質屋のお金でも奪って使いながら別に過不足なしに生きていっただろう。 映画の終わりにキュナムが突然超能力者に変わるのも簡単に納得するには難しい。

 

コメント (3)
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