カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

『チョンウチ』,チェ・ドンフンは幼年期に逆上った

2012-01-22 15:19:18 | チョンウチ

チョンウチは何度も見た映画なので

今回は字幕を見ないでドンくんのお顔をじっくり見ました  

 

ウチになりきっている表情がなんとも言えなくかわいい~ 

次の場面が分かっているので

 

くるくる~~~~~きた~~~~~!

何度見てもかわいい~ 

 

 

興行大成功だったのでチョンウチ2期待できますね!! 

 

 

このとぼけた可愛いお顔!

 

「私がお好きで?」「はい!」「え・・・」は笑えました

 

「パダ!」の得意そうなお顔がかわいい~

 


 <過去記事> 

『チョンウチ』,チェ・ドンフンは幼年期に逆上った

2009.12.22

http://media.daum.net/entertain/enews/view?cateid=1034&newsid=20091222110316582&p=newsis


ファンタジー映画の不毛地と言える韓国で国産ファンタジー物を完成させた。 "ファンタジーを一度してみたかった"というチェ・ドンフン(39)監督の夢'チョンウチ'とは'犯罪の再構成'(2004)と'いかさま師'(2006)で培った信頼を基に実現された。

我が国でファンタジージャンルはまさにファンタジーだ。 高い製作費に成功保障もないからファンタジーはそれ自体が挑戦になる。 いくらチェ・ドンフン監督でもなぜファンタジーをするかとの周囲の悲観的な視線は当然だった。 "安全な選択ではなかった",監督も知っている。

 

 


なぜファンタジーなのか。 チェ監督は簡単明瞭に返事をする。 "おもしろいでしょう"だ。 "道術が登場する想像の世界をリアルにするとどれくらいおもしろいだろうかハハハと笑いながら書いたシナリオ"がチョンウチであった。 "私が見ることができないことを見たいのだ。 ファンタジーはそのような欲望がある。"

ファンタジーに向かった片思いは韓国映画アカデミー時代からだ。 "映画アカデミーに首席で入学したが、びりで卒業した"という監督は"卒業作品でチョンウチと類似のシナリオを書いたが通帳残高が50万ウォンしかなくて映画を撮ることができなかった"ということをチョンウチで実現した。 '三国遺事'中のひとつの話がその時監督が構想した短編ファンタジーであった。

さかのぼると幼年時の経験が土台になる。 "家が良い暮らしではなくて本がなかったがお父さんが20冊全集を買ってきた。 本がそれしかなくて小学校6年間ずっとそれだけを読んだ"という監督はその時読んだ'宝島','三銃士'と昔話などを何度も読んだ。そして、チョンウチをもう一度考える。 それで"ファンタジーというのは幼い時期の思いを実現するそのような感じがする。"

"自分のやり方のとおり世の中を楽しむことができて、いつも余裕あるチョンウチのキャラクターは飲酒歌舞を楽しむ韓国の人々とも似ていた"と感じる。 "ホン・ギルドンが組織を導いて政府に対抗して栗島(ユルド)国へ行く革命家ならば、チョンウチは風流を楽しむ悪童に近い"という監督の意見だ。 西江(ソガン)大国文科出身の監督の専攻が十分発揮される大きな題材だ。

'チョンウチ'の準備をしながら'スーパーマン','バットマン','スパイダーマン'などのスーパーヒーロー物を一切遠ざけた。 "犯罪の再構成を撮っているときは犯罪映画を見なかったし、いかさま師の時も賭博映画を見なかった"と意識的に同じ部類のものを遠ざけた監督だ。 "まねになるかと思って、想像力を広げることができなくなるのではないかと思って"恐ろしい思いもした。

古典'チョンウチ伝'が基になっているけれど、映画チョンウチは全てチェ監督の想像力で完成させた作品だ。 当初からカン・ドンウォンを'チョンウチ',ユ・ヘジンを'チョレン'役に念頭に置いて監督の封印された想像力はチョンウチで具現される。 キム・ユンソク、イム・スジョン、ヨム・ジョンアなどの豪華キャスティングを可能にしたチェ監督の俳優のつながりを認めなければならない。

犯罪の再構成といかさま師など暗い前作とは全く違った明るい・活発なチョンウチはどこへ跳ねるかも知れないチェ・ドンフン監督の歩みを語る。 "まだ熟していないし、新しい形を探している過程"という監督の言うようにチェ・ドンフンはまだスタイルを規定できない演出家だ。 "機会があればSFもやりたくて、犯罪映画もまたやってみたいし、私のやり方のメローもしてみたい。"

引出しの中に入っている話は多い。 その中で最も多い製作費が予想される映画は恐らく'チョンウチ2'になるだろう。 120億ウォンの大作チョンウチの興行成績で続編製作可否がかかっている。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする