カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

‘チョンウチ’、家族みんなの目と耳を楽しくする韓国型SFブロックバスター

2012-01-26 20:27:31 | チョンウチ

カン・ドンウォン祭part2(六本木シネマート)で

上映されていた『チョンウチ』も明日まで 

 

 

すぐにでもカン・ドンウォン祭part3をお願いしたい~~~ 

3月の『超能力者』までちょっと寂しいです~

 

 

アルコールが好きなウチくん

香水まで飲んでいましたね!!

 

 

 

ウチが飲んでしまった?香水~~

 

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 <過去記事>

‘チョンウチ’、家族全員の目と耳を楽しくする韓国型SFブロックバスター

2009.12.14

http://sports.khan.co.kr/news/sk_index.html?cat=view&art_id=200912142002063&sec_id=540401

 

 

2年の間映画ファンたちの期待を集めてきた話題作'チョンウチ'が14日午後2時ソウル、往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた試写会を通じてベールを脱いだ。 140億ウォンを越える製作費がかかった'チョンウチ'とは'犯罪の再構成' 'いかさま師'のチェ・ドンフン監督が演出を引き受けてカン・ドンウォン・キム・ユンソク・イム・スジョン・ユ・ヘジン・ペク・ユンシクなど忠武路(チュンムロ)トップスターが総出動して目を引くSFアクションブロックバスター. 今年の夏1108万観客を動員した'海雲台(ヘウンデ)'の後に続いて忠武路(チュンムロ)のプライドをかけた作品として期待を集めている。 何と4億ドルの製作費が入ったジェームズ、キャメロン監督のハリウッド ブロックバスター'アバター'と全面対決を行う予定なのでより一層関心が集中している。

 

 


この日公開された'チョンウチ'は大作としての威容を遺憾なく表わす。 韓国型ブロックバスターがハリウッドに決して遅れないという事実を確認させる。 大規模製作費を投入しただけ見どころが多い。 視空間を行き来するノンストップ アクションと韓国的なCGの饗宴が見て楽しい。 また、現代に移ってきた原作古典'チョンウチ'のユーモアが始終一貫爆笑をかもし出す。 2時間15分という長いランニングタイムが長く感じられない。

 

 


特にチョンウチ(カン・ドンウォン)のお札を使う道術が観客たちを魅了する。 チョンウチが何人かに分かれる分身術、看板の中に手を差し込んで酒を取り出したり絵や写真に入る空間移動術はハリウッド ブロックバスターとは違った魅力を感じさせる。 幼い時期聞いた昔の話が目の前に映像化される極めて韓国的な情緒のために、より一層愉快に見ることができる。

 


俳優たちの魅力的な演技は称賛を受けて当然だ。 カン・ドンウォンは可愛いながらも男性的な魅力があふれる悪童導師チョンウチのキャラクターを完全に消化する。 チームトップの主人公として不足ないカリスマ性を発揮する。 鶴のように長い手足でアクションを広げる時女性観客たちの口からは'素晴らしい',悪童らしい姿で笑わせる時は'可愛い'という感嘆の声がひとりでに出てくる。 キム・ユンソクはチョンウチと対照を成し遂げる悪役ファダム役を担って特有の重量感で映画の中心軸を確かに捉えてくれる。 イム・スジョンも風変わりな魅力で迫って、ユ・ヘジンは特有のコミック演技で笑いを担う。 その他にもペク・ユンシク・ヨム・ジョンア・ソン・ヨンチャン・キム・サンホ・チュ・ジンモ・ソン・ウソンなど演技派俳優たちの熱演が映画をより一層興味深くする。

 

 

欠点も確かにある。 話の組み立ては多少甘くて演出が一面的だ。 あまりにも多いキャラクターのために散漫に感じられる。 しかし負担のない面白味を追うポップコーンムービーなので大きく問題にならない。 チェ・ドンフン監督は成人たちをターゲットにした前作とは別に'チョンウチ'では家族皆が楽しく見ることができることに重点を置いた。 成人好みの要素を期待するならば多少幼く見える。 おじいさん、おばあさんに昔話を聞いた幼い時期に帰って映画を見るなら誰でもジェットコースターに乗るような快感を感じることになるだろう。

 

コメント (6)
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