今年のミョウガには意表を衝かれた
うっそうと茂ったミョウガダケの密林
例年の場所には気配さえ見せず
陣地を広げた新たな場所で花開いたのだ
そうか フキとの闘いに疲れたんだな
去年100個も収穫した場所は
数か月前までフキの天国だった
栄養を奪われて逃げ出すしかなかったんだ
それでも地下茎を伸ばして新地に花開いた
「遅いな」と思いながら気づかなかった僕に
リボンをひらひらさせて合図をよこした
「ここだよ、ここだよ。早く採って」
数は少ないが30個ほど
ザルで洗って水を切る
例によって酢漬けの準備
密閉容器に詰めて塩と酢で満たす
「う~ん、いい香り」
さっそくご飯の友のトップの座へ
来年はフキをのさばらせないからね
君たちの陣地を守って肥料もたっぷりね
30個のミョウガも立派な出来栄えです。
実は、猫の額ほどの庭の、更に狭くて、日当たりが悪くて、土もやせた、うっそうと茂った場所を掘ったら、十数個収穫できました。
今年はミョウガの当たり年なのでしょうかね。
更家さんもミョウガの収穫があったんですね。
日当たりが悪くて、土もやせた、うっそうと茂った場所・・というのはうちも同じです。
フキは多すぎて収穫を遅らせている間にトウが立ってしまいました。
フキに追われたミョウガの酢漬けは新鮮でした。
茗荷はあまり、好きではないですが、あの香りが好きな方が多いのでしょうね。
出されると食べますが、進んでは食べません。。。(*^▽^*)
100個の収穫は凄いです。
ミョウガは好き嫌いがありますね。
大量に出されるとありがたみがありませんが、ちょっとだけピクルスのように添えられるとおいしいですよ。
やはり香りですかね。
フキもミョウガもオクラも老人好みの食べ物ではありますが・・。