どうぶつ・ティータイム（270）『ねぎらい川柳』

〇　お疲れ様　在位一位とヤジの数〇　ｓｐより速く走れた　サクラかな〇　病気かあ　マスクしたまま辞任かあ〇　新型コロナにトドメ刺された　どてっ腹〇　総理職　褒められることの少なくて〇　改正ならず　九条の重みは血の重み〇　外交で顔を広めた去年今年〇　国民に残したレガシーは　玉手箱？〇　二階氏に一任　石破はずしは党員無視〇　後継は　帯かタスキか大丈夫か   . . . 本文を読む

自薦ポエム㉝ 『月と太陽の物語』

それなら間もなく光を返してやろう。 . . . 本文を読む

自薦ポエム㉜ 『再生のキバナコスモス』

黄色には、気づかれない傷が隠されている。 . . . 本文を読む

自薦ポエム㉛ 『テッポウウオ異説』

オレたちの鉄砲は　百発百中 水槽の中で　ただいま虫取り実験中 火薬なんぞ使わずに　口に入れた水を発射するだけ オレたちの口元に　研究者の目が光る   ふむふむ　獲物の位置で角度を変えてるぞ そうそう　明らかに口の形が違っている 口の中で圧力を高め　ノズルのように噴射するようだ 初速よりも　あとから追いかける水流の方が速いんだよ   あぶない危ない　飛んでるア . . . 本文を読む

どうぶつ・ティータイム（269） 『夏休みでリフレッシュ』

　　　   のりもの大好きのわんぱく小僧は、れっしゃを見て大はしゃぎ。   　　　   見るだけで通過していた列車ホテルへの宿泊も、自然の成り行きだった。   　　　   夏だなあ。おとなも夏休みの興奮を思い出す。   　　　   ホテル専用の自転車には乗らなかったが、わんぱく小僧には次の楽しみが待っ . . . 本文を読む

自薦ポエム㉚ 『突っ走れ瓶コーラ』

なんだかんだと言われても、瓶コーラの刺激は善悪を超ている。 . . . 本文を読む

自薦ポエム㉙ 『ヒマワリに問う』

ヒマワリよ、見上げる蒼穹に何が見えるの？ . . . 本文を読む

どうぶつ・ティータイム（268）『六合村の隠れ湯』

  コロナはクルナ。 そういわれているような気がして、北軽井沢行きを半年以上遠慮していた。 嬬恋村近辺の山里からは、ほとんど新型コロナの感染報告を聞かず、やはり用心の結果だろうと推察できた。 それだけに、十年来の交流があるとはいえ、本音では都会からの来訪者を敬遠しているはずと判断していた。 しかし、今年も農産物の直売所は開いているというし、長雨で収穫に遅れがあったうえ客も少ない . . . 本文を読む

自薦ポエム㉘ 『ツバメの巣立ちは手品のよう』

子供も孫もオジイの家に遊びに来なくなった。 でも、いいさ。････わしには毎年やってくるツバメがいる。 . . . 本文を読む

自薦ポエム㉗ 『霧の贈りもの』

松井田から軽井沢へ向かう碓氷バイパスの峠には、霧に紛れたUFOが待っていた。 . . . 本文を読む

自薦ポエム㉖ 「篝火の後で」

震度5ほどの衝撃もあれば、長く尾を引く超長期振動のような心の揺れもある。 . . . 本文を読む

どうぶつ・ティータイム（267）『長雨に泣いた野菜たち』

  ほとんどの野菜は。長雨のせいで収穫が激減したらしい。 以下の写真は、雨の影響をまったく受けなかった「長雨に泣かなかった野菜たち」の例である。 　　 　　みょうが   ミョウガは庭の隅に陣地を持っている。 密生したミョウガの茎の根元に、ちらほらと白い花が見え出すと、何度かに分けて収穫を始める。 今年は雨が続いたせいで確かめる気が起きなくて、やっと7月末に覗いて . . . 本文を読む

自薦ポエム㉕ 『昼顔』

性をなぜサガと読ませるのか。昼顔ならわかるかもしれない。 . . . 本文を読む

自薦ポエム㉔ 『出戻りあやめ』

ツバメの親子は世間体など気にしない。しかし、人間世界には････。 年老いた母親は出戻り娘の様子を気遣うが、やたら格式を重んじる父親は。 . . . 本文を読む