くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

久しぶりのガレージの住人達 (RGVγ250SP編)

2014-06-10 12:31:28 | RGVγ250SP
ガレージの奥深くに保存しているのがSUZUKI RGVγ250SP!
我家では最新式になる1996年式(笑)


燃料コックをONにすると・・・お約束のオーバーフロー(+_+)
やはりキャブの清掃は免れないか


右側面カウルを取り外すと、乾式クラッチ、オイルポンプ、ウォーターポンプなんかが整備しやすいようにレイアウトされています


キャブにたどり着くまで少々面倒です


エンジン形式は70度Vツインですが、吸気方式がケースリードバルブになっているので
キャブレターは左右少しずれていながらも並んでいるので
整備性は悪くはないです
左右のジェット類、ニードル、フロートバルブまで固着していました
キャブクリーナーで根気よく清掃していましたが、今回は残念ながら時間的にエンジン始動まで至らなかった(T_T)/~~~
次回の週末にはツーサイクルサウンドが聞けるまで頑張りたいな(^^)/

久しぶりのガレージの住人達 (インパルス編)

2014-06-09 12:18:27 | GSX400XS
昨日、梅雨の晴れ間にガレージ内のバイクの虫干しをしようとやり始めたのだが・・・


表に運び出したバイク達
一番手前のインパルスを出した時に始動するか試したくなったんだな


G7から取り外したインパルスのバッテリー
本来はインパルス用なのでサイズはピッタリです


ガソリンを少量足してからセルボタン、プチッ
きゅるきゅるきゅる・・・・    あれっ(^_^;)?
キャブが詰まっているのかな ふ~


順番に外装を取り外してゆきます
特に難しいことはなくキャブの露出までは数10分です


問題のキャブレター!概ね不調となるのは左側です
やっぱ、サイドスタンドで左に傾くからかな


やはり、ジェット類がカビカビになってました
フロート室は綺麗だったので、ジェットに問題あったんやろうかしらね?


フロートバルブもコテコテしていたのでジェット共々キャブクリーナーに浸しておきます
右側のキャブは問題なかったのでフロートバルブのみ清掃して組み上げました


快調にアイドリングするGSX400XSインパルス
秋までには車検を取って公道復帰したいな



インパルスの奥にしまいこまれていた最新式のバイク(といっても1996年式)
これがまた大変なんです

WOLF T125 オイルポンプ調整

2014-06-04 23:08:37 | WOLF T125
スズキの古いツーサイクルはクランクとシリンダーに直接オイルを圧送するCCISという潤滑方法をとっている

先日公道復帰を遂げたばかりのウルフではあったけど、
排気煙が薄めなのが気にはなる?なんせRGの例があるもんで(^_^;)
で、雨が降る前にオイルポンプ調整をしてみることに


まずはオイルの残量を確認してみることに
オイルタンクの蓋は樹脂ではなくアルミ製となってます
もち、オイルは半分くらい残ってました


オイルポンプはライトクランクケースのクラッチの後ろ側に


カバーを取り外すとオイルポンプが現れます
上部にある+ネジはエア抜きのネジで念のため緩めてチェックします   OKでした


アクセルを閉じた状態での刻印の位置でずれているけど、全開にするとプレートの上側にある刻印が一致します


アイドリングで刻印を一致させています
この状態だとオイルは多めに送られることとなります
しばらく様子を見てみよっと

それと、キャブ側の遊びは調整したけど、アクセル側の遊びが大きめだったので調整しときました

SUZUKI WOLF T125  諸々

2014-06-02 18:05:16 | WOLF T125
先日、フロントブレーキパネルの交換で公道復活を遂げたウルフではあったが
走ってみなきゃ分かんない部分もあるので、友達のG7を観に行くついでにウルフで出かけていった


キャブの穴詰まりが解消されて調子は良さげなウルフ
通勤にも使っているので乗りっぱなしで磨くことはほとんどないのが気の毒か(^^ゞ


友達のG7、フロントブレーキが鳴き騒ぐらしいのでクリーンアップしました
詳しくは彼のブログで!なんでもアグネスチャンの歌の題名みたいなブログ名です(^^)/


走っている間、アイドリングが高めだったのでガレージに戻り調整
キャブピストンの高さを合わしておいてエンジン始動後アイドリングを1,500rpmに
調整はアイドルスクリューを左右同じ分だけまわします
次にワイヤーの遊び調整を
左右ではワイヤーの長さが同じではないので、遊びを1mmに調整して終了
アイドリング不調で見落としがちなのが負圧のパイプの破れやヒビが原因の不調
チェックしときます


これから通勤に活躍してもらわなきゃ