くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

BULTACO STREAKER 125 レストア⑪ 秋晴れのなか

2020-10-27 21:09:35 | BULTACO STREAKER 125
週末の休みが久々に土日であったのだけど、土曜日の午前中は古メイトに掛かっていたので
実質1.4日間休みってことか(笑)
前回、エンジンを車体に乗っけたところで終了したので続きを


今日はここからスタート (*^─^*)ニコッ




リヤフェンダーを取り付けるとバイクとしての見栄えがかわるね
付けてみてから気が付いたのだけど、結構歪んでいる アチャー(´・ω・`)ー
そこは人力で修正したのだけど、原因はフェンダーに無理やり取り付けてあったバッテリーじゃないだろか (´ε`; )ウーン
リヤの配線をしようとワイヤーハーネスを取り付けるのだけど、単純なハーネスなので
ハンドルスイッチも繋がったまま(笑)
ところが、ハンドル端はメッキが厚くのっているので入らない 
またもやヤスリで削ること小一時間 ようやく入りました


リヤの配線はフェンダーの穴から抜けるのだけどグロメットが劣化していたので
モノタロウで手に入れた汎用グロメットを加工して取り付けました
それと、配線のカバーは熱収縮チューブでやり直し済み (o'∀'))ゥンゥン


暗くなったので土曜日の作業はここまで お疲れ様です☆(o・ω・o)ゝ

翌朝(日曜日ね)
とにかく電装は終わらせたいってことで早朝から作業開始 (ツーリング日和の良い天気)


苦労した右ハンドルスイッチ部、メッキ部分は後付けのウインカースイッチ


画像からも解るとおりハンドル切れ角はめちゃ少なく若かりし頃乗っていたドカの方がマシかも ∑(゚Д゚; )マジッ


エンジンを包み込むようなフレームレイアウト ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・


グリップはお安いオフ系のものを装着


アクセル巻き取り部はハイスロとなっています(スズキのモトクロッサーのんと思う)
アルミなので磨き込みます 


リヤの配線
押さえこんで差し込むだけの簡単構造




ブルタコのスプロケとカバーの間にはフェルトが挟んでありました が 数十年もたてば機能していないので
新しく切り出します


こんな感じで


クラッチケーブルレバーのシャフト部分のも作成


ケーブルを取り付けようとして気が付きました  逆じゃん (。ノω<。)ァチャ-ー


チェーンは清掃してから取り付け


ほぼハンドル周りは完成! アクセルケーブルを取り付けるだけ






ヘッドライトケースは朝から半艶消しブラックに塗装しておいたので夕方には取り付けられます
ワイヤーハーネスも結束バンドで纏めればスッキリ ゚゚゚+。ヽ( ´ー`)ノ。+゚


暗くなる前にキックペダルを組んでエンジンに取り付け完了

次の休みには吸気系と排気系の組み付けも出来そう (o゚ω゚))コクコク
後は、謎のままの充電系とウインカーだな(ウインカーは会社の帰りに秘密基地でごそごそ)
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BULTACO STREAKER 125 レストア⑩ 濃密な一日

2020-10-19 18:48:20 | BULTACO STREAKER 125
前回、ブレーキピストンの固着が判明したものの無事に取り出し成功 ☆(ゝω・)vキャピ
マスターシリンダーも塗装がハゲハゲだったので再塗装もしておきました


無事に抜けたピストン




古い塗装を剥がし、ペーパーで磨き込んでいき
ミチャクロンで下地処理、プラカラーの半艶ブラックを仕上げ吹き




キャリパーを組み立てたけどビロンビロンに伸びたダストシールは取り付けなかったです
で、マスターシリンダーをハンドルに取り付けようとすると入らない あれ?(・ω・)
そういえば、再メッキをするとパイプなどは端に行くほどメッキが厚く付くのを思い出した




ハンドルの端を測ってみると 22.5㎜!
マスターシリンダー側は 22㎜なので付く訳ない (´ε`; )ウーン
致し方ないので、ハンドルの端部分を平ヤスリで削りこんでいく
メッキは剥がれるが、グリップを付ければ見えへんしかまわない (o'∀'))ゥンゥン




フロントブレーキを車体に取り付けると いいわ~ 




日本車には無い雰囲気です
で、エア抜きをリヤから始めリヤはできたのですが・・・




エアは抜けている様子だが、一向にレバーに手ごたえがない (・・?
どうやら抜けてしまったようでさてどうした事か σ(-ε-` )ウーン




とにかくブレーキはオリジナルに拘らなければ打つ手はあるので
スズキのRG250の予備マスターシリンダーを取り付けました 
しっかりブレーキ効きます (*^─^*)ニコッ






いよいよエンジンをフレームに取り付けるのですが事前にオイル交換をします
ミッション側とクラッチ側が独立しているので各々規定量入れます
ミッション:SAE90 500㏄  クラッチ:SAE30 300㏄
排出したオイルはドロンドロンでした (。ノω<。)ァチャ-
ミッションのドレンプラグのガスケットは銅製のやれたものだったのでアルミワッシャーと交換
クラッチ側はガスケット自体がなかったのでアルミワッシャー入れときました






エンジンをフレームに取り付けるのはとても簡単で、エンジン後部の上側穴にボルトを通し
エンジンお尻を持ち上げればエンジン後部下側に容易にボルトを通す事が出来ます




次にシリンダーヘッド後部とフレームを黒いパイプステーで連結すれば良いのですが
エンジン後部はスイングアームに取り付けてあるので、エンジンを片手で持ち上げれば c(´ω`o)ォヶ
素早くヘッドスタッドボルトにステーを通し、ナットを嵌めれば出来上がり


エンジン前方のパイプステーも問題なく付きます


エンジンアンダーのパイプステーは、エンジン取り付け時に左右にぶれる事があるので
片方のボルトが入りにくい場合があるのでその時は一旦全てのボルトを緩めると大丈夫です
で、本締めをします






本日(10/18)の作業は日没終了
マスターシリンダーを変更した事により、バックミラー問題は解消!
さて、次の休日は久々の土日休みなんだけど、どちらかは友人の古っぽいメイトの修理応援にいくので
実質一日だけなんでどこまで出来るかな ぅん((´д`*)ぅん
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BULTACO STREAKER 125 レストア⑨

2020-10-18 23:13:41 | BULTACO STREAKER 125
ハンドルやマフラーのメッキも仕上がってきた事なので
作業を進めてゆきます
ハンドル周りを取り付けてゆくのにあたり、メーター周りも処理していかねば




メーターのリング部分のメッキはかなりの錆が出てきていたが


真鍮ブラシとブルーマジックで見られる程度までメッキ復活 (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
ただね


良く良く見ると、メーターの針がストッパーから外れて下側にズレてしまっている (。ノω<。)ァチャ-ー
針が反ってしまっているようなので、ひょっとすると走りだせばちゃんと表示するかもと淡い期待を抱いてしまう


前回、下地まで出来ていたレバー等の小物のメッキも仕上がりました




上下ステムまで組みあがっている


メーターステーの研磨後付けられる段階に




お~バイクらしくなってきたじゃん ♪

で、次にブレーキを整備してゆきます
一度動作確認でリヤは固着していたのでキャリパーピストンを掴める工具を手に入れておきました




無事に両ピストン抜けました (*´∀`*)ホッ-3
が、キャリパー内は結構な汚れで




ピストン、シールを洗浄後メタルラバーを吹きつけ嵌めこんでゆきます




ダストカバーを取り付け完了


キャリパーやマスターシリンダーを車体に取り付け、エア抜きは後日に


フロントキャリパーを外して驚愕 ∑(゚◇゚; )ゲゲッ
ダストカバーが伸び伸びになってびろんびろんに (ヽ´д`)ハァ-3
キャリパーをばらしたものの片方のピストンが固着し微動だにせず (´ε`; )ウーン
エアー圧が足りないのかも、取りあえず潤滑剤を塗布して来週までに外れればいいや






本日(10/11)の作業は終了
らしくなってきたなぁ (*・ω・*)ポッ
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BULTACO STREAKER 125 レストア⑧ 何もしないと浮いてしまうか

2020-10-08 20:05:05 | BULTACO STREAKER 125
フレームの塗装もひと段落したのでエンジンに手をつけます




フレームから降ろしたエンジンは埃など入らぬようラッピングしておきました
状態としてはアルミ錆が所々で浮いて艶があるのか艶消しなのか分からん色艶 (ヽ´д`)ハァ-3




ラップを外しキックペダルの錆を真鍮ブラシで除去
錆自体が浮き錆なのでほぼ目立たないくらいまで仕上がりました






シリンダーヘッドの裏面や燃焼室は独特な形状で日本車では見た事無い
昔に模型エンジンをいじっていた頃に似たような形状があったような σ(-ε-` )ウーン
シリンダーの内側、ピストンの側面などは綺麗な状態を維持しています






塗装の為、共鳴防止ラバーを取り外してゆきますが何せ劣化しているので慎重に作業しないと
千切れてしまう(いくつか千切れました (´・ω・`)ガッカリ)


錆錆のクラッチレリーズレバーとキックペダル(踏むとこね)
これは自家メッキしてゆきます




盛大に泡が沸いているがキックペダルの方は銅メッキの乗りが悪く、錫メッキ直で実施
まっ、SUSから削り出してもいいかなって (o゚ω゚))コクコク
クラッチレリーズレバーは綺麗に銅メッキのりました ヤタ───ヽ(・∀・)ノ───!!




シリンダーとヘッドの塗装画像は撮り忘れ (*ノ∀`*)エヘッ
ざっくりと浮いているところを削り落しておき


ペーパーで表面を仕上げ


マスキングして本塗装
取りあえず、半艶ブラックの耐熱塗装です


左側のカバーも塗装完了
しばらくは台風の影響で作業は出来ないなぁ (´・ω・`)ショボーン
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BULTACO STREAKER 125 レストア⑦ 転がった

2020-09-29 20:24:46 | BULTACO STREAKER 125
前回、ベアリングを外したは良いがサイズ違いが判明し作業が中断していたが
部品も揃い作業再開 


新しいベアリング(6302-2RS) 旧ベアリングと同規格だけど新は内側の肉厚が厚くなっているのが見て取れる (o'∀'))フムフム


新しいベアリングを嵌めこんだリヤホイール






フロントホイールはワンサイズ小さなベアリング(6202-2RS)を交換
特に問題なく作業完了




完成したホイールに『RECMO』シールを貼りつけると見違えるよう ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
ここでフロントのタイヤの回転方向が逆だと気が付くが当初「イタリアンあるあるやなぁ」( ´ー`)フッ
と思っていたが、前後共有のタイヤの場合タイヤに掛かる負荷が逆になるのでこれが正解だと教えてもらった (。・ω・))フムフム
そういやTT100も前後で逆になっているよなぁ
で、ホイールも完成した事だしフレームに取り掛かります


フレーム等にはクリヤーを吹きつけてあるけど所々粗い部分が見られるので耐水2000番で軽く研磨し
極細コンパウンド(鏡面仕上げ仕様)でせっせと手仕上げ (;^ω^)


下半分を仕上げた状態


仕上がったスイングアーム ピカピカツルツルです 
とにかく研磨するのに時間が掛かります (*´-д-)フゥ-3


研磨出来たてのフレーム
ストリーカーの美しいフレーム! これだけでご飯3杯はいける(笑)


ステムを取り付けたところ
上下のボールは同サイズながら個数が違うんやね~
分解した時、上下同数と思い込んでいたから「一個無くしたやん」と思い込み
某通販で10個買っちゃったよ (。ノω<。)ァチャ-
この画像、間違って組んじゃってます (*ノ∀`*)エヘッ


スイングアームにサイドスタンドを取り付けたところ
リターンスプリングの再メッキが映えてます 見えてないけど (*´-∀-)フフフッ




リヤサスとスイングアームを取り付けたところ
この時点でステムの組み間違いに気が付いて修正してます (o´ェ`o)ゞエヘヘ
リヤサスは上下で若干ずれていたので翌日に修正しました
同時進行でフロントフォークのオイル交換をしており、インナースプリングが転がってます




フロントフォークはスプリングを抜いた状態で組み付け、後からスプリングを入れた方が楽です


若干リヤサスが傾いてます


車体下にブロック等を積み上げリヤホイールを取り付けました
これだけでバイクらしくなるから不思議




フロントホイールを取り付けようやく自立し転がるようになりました (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
本当に素敵なフレームです (o'∀'))ゥンゥン


一応、オリジナルに似せて作ってみました
さて、これからフレームに見合うようにエンジンも仕上げていかねば (o゚ω゚))コクコク
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