くるくるおにぎり日記

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走っていじって楽しみま~す!

BULTACO STREAKER 125 レストア⑥ 久々のメッキ作業他

2020-09-23 19:17:45 | BULTACO STREAKER 125
塗装が目処が付いてきたので簡単メッキ作業に掛かります
クロームメッキの部品については業者さんに手配しているのでここでは
ユニクロメッキの部品に付いて進めてゆきます
元々部品点数が少なくメッキ部品も数えるほど、錆が酷いのはサイドスタンドのリターンスプリングぐらい (´ε`; )ウーン
で、ガレージの奥からメッキ液を取り出して作業開始


左から原液のトイレ洗浄剤(百均で)、真中が銅メッキ液、右側が錫メッキ液




一回目の銅メッキ工程、入れた瞬間は盛大に泡が出ますが暫くすると落ち着いてきます
本来はメッキする側にマイナス、メッキ原料の銅板にプラスの電極をつなぎ、乾電池1.5VをセットすればOK
でも、繰り返し使っているうちに銅メッキの場合漬けるだけでメッキされちゃう状況になってます ((;゚д゚))ス、スゲェ




二回目の銅メッキ工程、二回目に取りかかる前に軽く真鍮ブラシで表面を慣らしておきました
なかなか良い仕上がり具合 (o'∀'))ゥンゥン




錫メッキはプラス側にハンダ棒を、マイナス側にスプリングをセット
乾電池は並列に2本! 錫メッキも最初は泡が盛大に出ます




メッキを掛けている間、時々スプリングをひっくり返したりします(二回目の工程)
というのも何かに接している場合やハンダ棒から影になる箇所はメッキの乗りが悪くなるからです
スプリングの表面は錫の結晶でキラキラしています


軽く真鍮ブラシ掛けた状態、毛先の柔らかいブラシならもう少し掛けても良いかも


極細コンパウンドで右半分磨いた状態


全体を磨き終わった状態 半分真っ赤に錆びていたとは思えない仕上がりです ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

メッキ作業と並行して進めていたのはホイール関係


塗装の為空気を抜いていたチューブにエアーを規定値入れ




ベアリングプーラーでベアリングを外しますが


用意していたのはフロント用のベアリングで、てっきり同サイズと思い込んでいたのだけど
リヤはワンサイズ外径が大きい事が判明 (´・ω・`)ガッカリ
気を取り直してディスクとスプロケの取り付けを ここで驚く事が


このディスク実はオールアルミ製 ∑(゚ω゚ノ)ノ
パッドが当たる面は聞くところによるとスチールの溶射処理だそうです
メタル含有のパッドは使用厳禁だそうです


ベアリング以外を組み上げたリヤホイール
次の休日にはフロントだな (o゚ω゚))コクコク

BULTACO STREAKER 125 レストア⑤ 塗装もそろそろ終盤 (オマケ画像あり)

2020-09-18 19:35:52 | BULTACO STREAKER 125
前回、フロントフェンダーを転がした訳だけど何とか補修は完了したのでした




転がしてエクボが出来たところや気になる小さな凹みはパテを盛って完了




フェンダーの修正の合間にフレームと周辺部品のクリヤー塗装を済ませてしまいました
ところが ∑(・Д・; )ゲッ




新たな凹みを見つけまして、なんか振り出しに戻る感が半端ない (ヽ´д`)ハァ-3
気を取り直し、リヤサスの錆落とし




結構、錆が酷かったのだけどそれ程深くなかった為か真鍮ブラシとペーパーで落ち
仕上げはブルーマジックで見られるレベルにはなったかな (o'∀'))ゥンゥン
で、フェンダーは


サフェーサーの水研ぎが出来たらライン用のイエローマイカを吹きつけてゆきます




ラインのオリジナルは手書きなんだけど、そこまでのスキルはないので便利グッズを使います
『罫線テープ』じゃじゃじゃ~ん!




フェンダーの縁に目印の3ミリ幅のテープを数か所貼り
2ミリ幅のテープを慎重に大胆に貼ってゆきます(少々の波打ちなんて気にしない)
ラインの滲み防止にテープの上からクリヤーかライン色を吹きつけておきます




数回に分けてブラックを塗ってゆきます
画像では艶艶だけど、この日は湿度が高めだったのか乾燥すると半艶になってしまいました (´・ω・`)ガッカリ






テープを剥がすタイミングは、早ければ境界部分の塗料が伸びたり、遅すぎると割れたりするんですよね~
今回は吹きつけ後3時間くらいで剥がしました

おまけのEPO






以前から気になっていたEPOのステップ廻りも塗装しました
このブラック、マーキング用のお安いのんやけど、艶艶です へぇ~_〆(・∀・*)

BULTACO STREAKER 125 レストア④ あっ・・・ (´・ω・`)ショボーン

2020-09-08 18:48:33 | BULTACO STREAKER 125
今月は有休消化の為、週一で有休取らなきゃいけないのでお天気の良い日を選んで本日はお休み (*^─^*)ニコッ
で、早朝からレストア作業開始です


オイルラインのガイドが途中で折れている
画像では円く修正しているけど、引き取り時はビヨ~ンと伸びてました


ハンダ付けは当初配線用の細いのでやっていたのだけど母体が大きい為熱が伝わらない (´ε`; )ウーン
で、ハンダメッキに使ったパワーのデカイ半田ごてでリベンジ (´∀`)bグッ


少し盛り盛りになっていたのでヤスリで修正




ミチャクロンで下地を整え、サフェーサーからの水研ぎで完成
塗装の合間に洗濯したりイチゴに水やりとかで少々忙しい (ヽ´д`)ハァ-3


昼ご飯は隣町までRGで買い出し




リヤフェンダーは比較的程度は悪くなかったので磨くだけ
金色の手書きラインは前後フェンダーでは配置が異なっている 悩みどころだがやはり元の位置が良いのかな σ(-ε-` )ウーン




ホイールは躊躇なくイエローマイカを塗装してゆきます
何度かに分けて塗っていくのだけど、結構塗り残しがあるので慎重に
と、作業をしていると ビュ~~ゥ~と一陣の風が
あっと思ったが時すでに遅しで、フロントフェンダーが転がっていました ショボ──(´・ω・`)──ン


小さなエクボが出来たけど、まっ軽症かも
研磨での修正は無理っぽいのでパテで修正します
乾くまで今日の作業は終了 


先月、ユーザー車検したRE初号機のステッカーを貼り替えていなかったので
せっせと張替完了!
ナンバーに貼る場合は透明保護シールの大きさに合わせて両端を切る必要があるよ
以前、そのまま貼りつけて違和感ありありのナンバーになっちゃったから (笑)
さて、今週末はお天気に恵まれないみたいなので
来週の有休で作業を進めよう (o'∀'))ゥンゥン

BULTACO STREAKER 125 レストア③ 天候がいまいち

2020-09-06 22:40:38 | BULTACO STREAKER 125
久々にBULTACOネタです (笑)
フレームはサフェーサーの水研ぎも完了し天候が悪くなる前の某日にイエローマイカ色塗り終えました


日中は日差しが厳しいのでグリーンシートを広げてます
日蔭の中を通り抜ける風がとにかく気持ち良いんですよ (´-ω-`)コックリコックリ




フレームをひっくり返して塗り始めます


全体を塗り終わったフレーム
あ~、やっぱりカッコいいフレーム ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・




ホイール塗装の為、水洗いをしてディスクやスプロケを外しておきます






ホイールメーカーは『RECMO』
調べてみるとスペインのホイールメーカーで今もラインアップされているようです(四輪だけど)




タイヤの空気を一旦抜いてマスキングします




ホイール塗装はミチャクロン塗布後イエローマイカの予定だったけど
元の塗装に汚れや引けが見られたのでそのままでは厚塗り必至でしたのでサフェーサー吹きました

次に前後フェンダーに取り掛かるのだけど改めて確認するとフロントフェンダーの傷みが激しい






フロントフェンダーにはブレーキオイルが漏れた痕なのか塗装が浮き剥がれてしまっている
ラインは手書きのようでフェンダー縁との間隔が一定でなく太さもアバウト (´・ε・`)エー
ブレーキラインの輪っかも折損していて要修理だな (o'∀'))ゥンゥン




最近の剥離剤は効き目が弱いような気がするのは自分だけ (・・?
それともブルタコの塗装が頑固なんかな ?(・ω・)
ブクブク浮き上がってこないんだよなぁ
ドライペーパーで研磨して下地完了

天候が悪いので(台風が近づいてるからね)
サイドカバーの艶だし研磨に精を出す事に




サイドカバーはFRPで結構薄いです ( ゚д゚)ホゥ
40年前のバイクと考えればコンデションは上々かと(艶は無いけど)


磨く前


磨いた後


左サイドカバーは元々艶が残っていたので少しの時間で済みました (o゚ω゚))コクコク
今日は降ったり止んだりのお天気だったので度々作業は中断
でも、スクーターのオイル交換したり、タイヤのエアーチェックしたりで有意義な日でした (*^─^*)ニコッ

BULTACO STREAKER 125 レストア② どうするかな (´ε`; )ウーン

2020-08-27 18:49:08 | BULTACO STREAKER 125
さて、どうしたものか




車体に取り付けた状態では沈み込んでいたので気が付かなかったが
取り外し荷重負荷が解放された事により、見えない部分に黒い物が ∑(゚◇゚; )ゲゲッ
パッと見、メッキの剥がれかと思ったが触ると盛り上がっている あれ?(・ω・)
イメージはダストカバーのゴムがくっついていると言えば近いかも
慎重にクラフトナイフで剥がしていくと何やら凹みを補修したような痕跡が
そのままでは引っ掛りがあったので


オイルストーンで横方向に引っ掛りを研磨していきます


滑らかになったが果たしてオイル漏れは・・・
最終的には再メッキなんだろうけど、様子見だな (o゚ω゚))コクコク