出光美術館「伴大納言絵巻展」と、山種美術館「竹内栖鳳とその弟子たち」の、はしご。
まずは新宿に出て、機会あったら行こう思うとったカフェPaul Bassettでカプチーノ。
その後、有楽町に出て、伴大納言絵巻展見学。
平日なんで混んではいないが、じっくり見ている人が多く、列がちっとも進まない。
警備員が「お急ぎの人はテープの外、列の後ろ側からご見学下さい」言うてたし、列は1列で、後ろから身を乗り出しても充分見られそうなので、列の外から見る。
紙そのものの劣化、絵の具の剥落が著しい所も多いが、描写が素晴らしい。特に「日本絵画における三大火焔表現のひとつ」と言われる、燃え上がる応天門の火焔は、ここだけでも見る価値があったと思える程。
最新の技術に依る絵巻の検証の結果明らかになった事実、描かれた当時の色の再現など見所も多い。
見学を終え、ミュージアムショップで図録と、一期前に開催され、うっかりしてて見損なった「国宝 風神雷神図屏風 ―宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造―」図録購入。
出来のいい立派な図録って重い。
九段下へ出、飯処調べて見つけた、インド大使館ご用達のインド料理店ムンバイで昼飯。
北の丸公園散策も考えたが、図録重いし迷いそうなので、真っ直ぐ山種美術館へ。
お目当ての「班猫」と、ご対面。「われ何見とんねん、迷惑や」って感じの目付きええわ~ ほんまに今にも動きそう。
色紙などの小品がまたええの。少ない筆で描かれた物の質感、躍動感、存在感。
余白は生き、水墨画から色を感じる。
こういった作品を直に見られると言うのは眼福ですわな。
ココの図録は竹内栖鳳作品のみの小冊子。軽くていいけど、小さいのがなぁ。
半蔵門駅方面に向かい、何となく一番町から麹町の辺りぶらつき、パティシェ・シマで焼き菓子購入後、帰宅。
まずは新宿に出て、機会あったら行こう思うとったカフェPaul Bassettでカプチーノ。
その後、有楽町に出て、伴大納言絵巻展見学。
平日なんで混んではいないが、じっくり見ている人が多く、列がちっとも進まない。
警備員が「お急ぎの人はテープの外、列の後ろ側からご見学下さい」言うてたし、列は1列で、後ろから身を乗り出しても充分見られそうなので、列の外から見る。
紙そのものの劣化、絵の具の剥落が著しい所も多いが、描写が素晴らしい。特に「日本絵画における三大火焔表現のひとつ」と言われる、燃え上がる応天門の火焔は、ここだけでも見る価値があったと思える程。
最新の技術に依る絵巻の検証の結果明らかになった事実、描かれた当時の色の再現など見所も多い。
見学を終え、ミュージアムショップで図録と、一期前に開催され、うっかりしてて見損なった「国宝 風神雷神図屏風 ―宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造―」図録購入。
出来のいい立派な図録って重い。
九段下へ出、飯処調べて見つけた、インド大使館ご用達のインド料理店ムンバイで昼飯。
北の丸公園散策も考えたが、図録重いし迷いそうなので、真っ直ぐ山種美術館へ。
お目当ての「班猫」と、ご対面。「われ何見とんねん、迷惑や」って感じの目付きええわ~ ほんまに今にも動きそう。
色紙などの小品がまたええの。少ない筆で描かれた物の質感、躍動感、存在感。
余白は生き、水墨画から色を感じる。
こういった作品を直に見られると言うのは眼福ですわな。
ココの図録は竹内栖鳳作品のみの小冊子。軽くていいけど、小さいのがなぁ。
半蔵門駅方面に向かい、何となく一番町から麹町の辺りぶらつき、パティシェ・シマで焼き菓子購入後、帰宅。
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