食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

どぜう飯田屋

2006年10月08日 | 食いネタ東京
親と、どうせなら食うた事無い物を、と、どぜう飯田屋へ。店に入ると、ごぼうの良い香りが漂っている。
どぜう鍋、どじょう汁、どぜう丼(どぜう蒲焼き丼)1つとご飯2つを3人で分けて。鍋と汁は、丸のままのと骨抜きとあったが、物は試しと丸のままのに。

どぜう鍋は、やはり、見た目がちいとグロ (^_^;
丸のままのどじょうを、予め柔らかく煮てあるものが、鉄の浅い鍋で出され、煮えた所でネギをたっぷり乗せて食べる。
骨が気になるものの、はらわたの臭み・苦みも無く、癖が無く食べ易い。
だが、それ以上に、タレで煮えたネギが美味い。これだけでご飯イケるって(笑)
途中で、別途ごぼう笹掻き注文して入れるが、この頃にはどじょうが、箸で持ち上げると崩れてしまう程柔らかい。
どぜう丼は、ニオイに多少癖あるが、口に入れて感じる程ではなく、食べ易いけど、煮た物の方が好みかな。付属の漬物は、大根(母に食われた、たぶん糠漬け)、キャベツ・胡瓜・紫蘇の切り漬け。切り漬けは紫蘇効いて美味やった。
どじょう汁は味噌汁で、柔らかく煮えたどじょう2匹、ネギとごぼう沢山。味噌は甘めやが、かなり濃く、薄味の人には濃すぎるかも。ま、これおかずにご飯食うなら、ええとこか。

開店してすぐ入ったのやが、すぐに客で埋まり、空き待ちが出ていた模様。

2 コメント

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初どぜう (ねこて)
2006-10-10 18:19:32
私もこの前小名木川のほとりのお店で食べましたが…開いたやつ。

初タイケンで「まる」をいきなり行くというのは…さすがとしか言えん(笑)



見た目よりさっぱりだよね。

私も次は「まる」にしようかな。
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はは... (千早)
2006-10-11 05:38:14
一人なら開いたの行ってたと思う。小魚頭ごと食うのは苦手やし。

どうせなら骨抜きと柳川も食いたかったのやが、母親が律儀に3人分注文してなぁ。

どぜう丼も3つは、なんとか阻止した (^_^;
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