食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

広島米

2008年12月16日 | 食いネタ中国四国
EMYさんから、広島の実家で穫れたという米「新千本」をもらう。
広島では有名やけど県内消費されるため流通してない品種だそうで、どんな米か調べた所、食用兼酒造好適米だそうな。
今ではコシヒカリはじめ他の品種におされ収穫量減っていて、その理由として、硬質米なので、関東で主流の軟質米に合わせ作られた炊飯器では、釜で炊く様には炊けないという事をあげた記述も見掛けた。

早速土鍋で炊いて食うてみた。水加減若干多かったのもあるかもしれんけど、粘りは案外ある。噛むと米の粒がしっかりしていて香り、味はあっさり癖の無い風味。
コシヒカリ信仰ないどころか、粘りが強く口に含んですぐ甘いと感じる米より、あっさりした食味で噛んでいると甘み感じる様な米の方が好みなんで、新千本は好みやわ。

西国米は粘りが強過ぎないので寿司に向いているというのを本で読んだ事があるので、お稲荷さんにしても美味いはず。

2 コメント

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良かった~ (EMY)
2008-12-20 17:59:14
新千本、千早さんの好みの範囲内で良かったです。
ほんの少し水が多いだけで、けっこう粘りが強くて
柔らか目になるので水加減はすこ~しだけ控えめがいいかもね。
ほんの少しの水加減で全然違った御飯になります。
実家は少しお高い炊飯器で、一度に多く炊くので
同じ米を食べているのに断然美味しいの。
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Unknown (千早)
2008-12-22 00:41:41
うん。次は吸水時間も長めにして水控えめで固めに炊こうと思う。
おこげの香ばしさはかなりいいし、おかずと一緒にモグモグ噛んでるとより美味いのよね。
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