食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

百餃苑

2006年01月05日 | 食いネタ東京
猫町のねこぢゃら亭主さんの個展で都内出たけど、新規開拓する程の気力なくて、新宿マイシティ行って、7Fざっと見て百餃苑見たら、数量限定の季節の餃子とスープ餃子、小菜のセットがまだあったので入る。
これは杏仁豆腐付かないセットやけど、杏仁豆腐の気分や無かったし。
季節の餃子と小菜、違うの出るかな思うたら前回と同じやったわ。ちょっと残念やけど、美味いから、ま、いっか。
スープ餃子の中身は、水餃子2個、冬瓜、春雨、若布、ネギ。こういう組み合わせもありなんやな。
水餃子は、皮は焼き餃子より厚め。中身は豚とニラかな、ジューシーやわ。
冬瓜は、もう少し柔らかい方が好みやな。自分で作ると形が崩れるまで煮るし。

東京の地酒

2006年01月05日 | 蔵巡り
あきる野市の中村酒造場「千代鶴」純米生酒と、福生市の田村酒造場「嘉泉」純米生貯蔵酒(どちらも要冷蔵)
生酒は火入れを全く行わない酒で、新酒の時期のみ出回る品。生貯蔵酒は生のまま貯蔵し、出荷時に火入れという、通常2回火入れする所を1度しかしていない酒。やそうで。

東京でも西部の多摩地区は水がよく、知名度は高くはないものの醸造所が少なくない地域。こんな銘柄のが出とります(国税庁のラベルコレクション
丁度、実家帰る時にその辺り通過するもんで、酒売っている店見つけて酒買うたり、中村酒造場(資料館がある)に直接行って酒粕買うたりする事もある。
だが、今回買うた店はなんと、あきる野市内のコンビニ。それもビールやチューハイだけでなく、ワイン(縦置きだけやなく横置きも)や日本酒(濁り酒や吟醸、生酒)まで冷蔵で売っていた!
ま、この辺りで入ったコンビニは、酒、それも日本酒の品揃えが多く、地酒も数銘柄並ぶコンビニが多かったけど、この店、品揃えと管理がが並じゃなかった。

味は、どちらの醸造所も淡麗辛口という分類になるのかな。
すっきりした飲み口で、べたべたした甘さが残らないうえ、火入れしない為に残っている香り成分が豊かでフルーティー。
これ飲んだ後やと、吟醸すら普通に感じたわ。
実は、これは帰りに買うた物で、行きに千代鶴純米生&純米吟醸、嘉泉生&濁り酒買うて、嘉泉生以外、実家で開けて味見てるもんで。