磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

index 中曽根康弘

2009年08月03日 | 読書日記など
index 中曽根康弘


【尊敬する人はヒトラー】

こなかった明日

【ヒトラーと肩を並べる?】

ヨーロッパ反原発の旅

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【軍事独裁の友の友】

反米大陸-中南米がアメリカにつきつけるNO!-

【闇】

見えざる政府-児玉誉士夫とその黒の人脈-

【戦後史の転換点】

非核護憲都市宣言運動のすすめ

被爆40周年記念誌-被爆体験と過去・現代・未来を綴る-

チェルノブイリ黙示録-原子力国家の崩壊-

【小泉評】

小泉の勝利メディアの敗北

【従軍慰安婦】

終りなき海軍-若い世代へ伝えたい残したい-

教科書に書かれなかった戦争Part 27

イアンフとよばれた戦場の少女

中曽根元首相、慰安所「取り計らい」 旧海軍資料に記述 2011年11月1日8時43分

【憲法九条関連】

覇権なき世界を求めて-アジア、憲法、「慰安婦」-

こども平和文集 6号 世界の平和はこどもから

【沖縄関連】

「軍事植民地」沖縄-日本本土との〈温度差〉の正体-

【靖国関連】

占領下日本 OCCUPIED JAPAN

靖国違憲訴訟

【防衛費・枠】

国際紛争-理論と歴史-

【徴兵制復活・海外派兵など】

軍国主義と日本経済-四次防=軍事大国への道

【シーレーン】

アジアの新聞が報じた自衛隊の「海外派兵」と永野発言・桜井発言

【日米安保】

米金融危機、日本の活路はどこにある!?

木の葉のように焼かれて 第17集

【レーガンと不沈空母】

非核自治体運動の理論と実際

【国家秘密法案・廃案】

核時代の国家秘密法

【アドヒージョン?】

〈読売新聞〉

官僚とメディア

渡邉恒雄メディアと権力

〈黒幕(暴力団関係者)〉

金融腐敗の原点-児玉誉士夫のダイヤモンド-

【元海軍】

第3巻&第4巻

【元警察官】

MPのジープから見た占領下の東京

【読書関連】

政治家の本棚

【ブレーン】

5 天皇の神社「靖国」&増補版

【改悪】

震災と法 土地問題双書 32

【鹿島関連?】

原爆から原発まで-核セミナーの記録-上下

【秘書】

竜馬はまだか-岩見隆夫の政界スキャン-

【対立】

華麗なる鳩山一族の野望

メディア裏支配-語られざる巨大マスコミの暗闘史-

【防衛関連】

検察を支配する「悪魔」

【福祉切り捨て】

21世紀に語りつぐ社会保障運動

【その他】

環境と生命の危機-核のゴミは地球を滅ぼす-

【中曽根康弘・著作】

自省録-歴史法廷の被告として-




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目次



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プラネット・グーグル Planet Google

2009年08月03日 | 読書日記など
『プラネット・グーグル Planet Google』
   ランダル・ストロス(著)/
     吉田晋治(訳)/日本放送出版協会2008年

図書館の説明文。下「」引用。

「誕生から10年、「革命」と謳われたグーグルが今岐路に立たされている。巨人・マイクロソフトを向こうに回し、興隆するSNSの挑戦を受けて立ち、人知とアルゴリズムとの果てなき競争を続けるグーグルの現状と未来に迫る。」



著者紹介。下「」引用。

「〈ランダル・ストロス〉スタンフォード大学で修士号と博士号を取得。サンノゼ州立大学教授。『ニューヨークタイムズ』紙でコラムを連載。著書に「スティーブ・ジョブズの道」など。」

収益をあげたヤフー。下「」引用。

「ヤフーは、検索広告をグーグルに外注するというたった一つの対策を講じるだけで、収入を二十五%増やすことができる。グーグルが掲載する広告のほうがはるかに魅力的でクリック数も収益も多いため、広告ビジネスをグーグルに委任するだけで、ヤフーは収入を劇的に増やすことができたのだ。広告収入をグーグルと分け合う必要があるが、それで収益が増加するのは明らかだった。」

日米ともに、ヤフーはグーグルとの関係をきり、MSになるとかいうニュースが流れていましたね。

全ての書籍を網羅……。下「」引用。

「世界中の二万五千の図書館を網羅している書誌カタログ、ワールドキャット〔世界各国の大学や研究機関で構成された非営利・メンバー制のライブラリーサービス機関オンラインコンピュータ・ライブラリセンターのデータベース〕に掲載されている三千二百万の書籍すべてをデジタル化するつもりだったのである。」

原爆(平和)や環境問題は特にがんばってもらいたい。

「ユーチューブ買収」、「グーグルアースを使うテロリスト」というタイトルの記事もありました。

最近、テレビで、アルカイーダの幹部が、i-phoneを使い、YouTubeで最初から動画を発表しているという……。

しかし、ボクは言葉(外国語)がわからない……。










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安倍晋三の力量

2009年08月03日 | 読書日記など
『安倍晋三の力量』
   塩田潮・著/平凡社2006年

ボクでも知っていることがほとんど……。
--もちろん、後出しジャンケンのようなものだけど……。



原爆小型であれば憲法上は問題ないという……。下「」引用。

「○二年五月、評論家の田原総一朗が塾頭を務める「大隈塾」に呼ばれて早稲田大学で行われたシンポジウムに参加した。そのときの発言を『サンデー毎日』(○二年六月二日号)が報じた。
「大陸間弾道弾はですね、憲法上は問題ない」
「原子爆弾だって問題はないですからね、憲法上は。小型であればですね」
「日本は非核三原則がありますからやりませんけれども、戦術核を使うということは昭和三十五年(一九六○年)の岸(信介=故人)総理答弁で『違憲ではない』という答弁がされています」」

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チーム安倍と「NAISの会」。下「」引用。

「安倍首相は政権のスタートに際して、「チーム安倍」のメンバーとなる党役員、閣僚、官房副長官、首相補佐官などに盟友や同志、側近といわれる政治家を大量に起用した。骨格を担ったのは、 自民党の幹事長に座った中川秀直と政務調査会長に起用した両中川、それに「NAISの会」の仲間だ。安倍を中心にした同世代の政治家の集まりで、Nは衆議院議員の根本匠(安倍内閣では経済財政担当の首相補佐官)、Aは安倍、Iは元国土交通省の石原伸晃(安倍政権では自民党幹事長代理)、Sは塩崎である。」

北朝鮮という援軍。下「」引用。

「安倍勝利のもう一つの要因は、「北朝鮮」という援軍である。もちろん北朝鮮の政府や金正日書記ら北朝鮮の指導者が自民党の総裁選で安倍が勝利を握るように応援したというわけではない。」

統一協会と北朝鮮は組んでおり、その関連を指摘している人たちもいるようだが……。

岸信介の弟(佐藤栄作)も……。下「」引用。

「佐藤も「平和憲法を守る」と明言し、岸路線とは一線を画する。」

父は元毎日新聞記者。
--岸の政治をつぐのではなく、安倍寛の伜と安倍晋太郎(晋三の父)。

反東条だった安倍寛。

無理をした晋太郎。下「」引用。

「安倍派の幹部として晋太郎を支えた塩川が言う。
「晋太郎さんは人柄がよくて、人間関係を大事にした。一方、『俺は総理になるんだ』と言って、無理を重ねた。なんとしても数を増やそうじゃないか、と強引すぎるくらいやった。無理した一つはやり資金調達、もう一つは候補の集め方だった」」

長男(安倍寛信)は三菱商事入社で中国支社長、三男は母方の祖父の養子(岸信夫)で参議院議員。晋三は真ん中だという。







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創作民話絵本1 なまはげ正月

2009年08月03日 | 読書日記など
『創作民話絵本1 なまはげ正月』
  さねとうあきら・文/いしくらきんじ・絵/国土社1982年

なまはげ……。
--テレビのニュースなどで見たことがありますよね。



最初は思った……。
なまけごころを、はぐから、なまはげなのか? 下「」引用。

「それからというもの、まい年、正月のころになると、なまはげという鬼が、なまけもののこころを はぎとりに、この村に やってくるようになった。もちろん、駒助のおとうも、きれいに なまけごころを はぎとられて、村一ばんの はたらきものに なったそうだヨ。まんず、めでしたし、めでたし--。」

でも、よく働いているつもりの政治家たちが、多くの人の仕事をぬすんでしまって、一番のなまけものをつくる人になっているのでは?

世の中、もっともっと複雑ですね。

なまけものと、批難したところで、なまけものはなくなりません。

それぞれに何か問題をもっていることが多いのです。

このことについても、科学的思考をしていきたいものですね。

--アフリカなどの人たちは、農業で自立していたという。

そこにアメリカの補助金つきの安い農業製品が輸出され、自立できなくなったという……。

そして、輸入を止められて飢えている人たちがいるという……。

はたして、誰が悪いのか、よく考えていただきたいものですね。

それに、個人のレベルでは、慢性疲労症候群などの病気もあるわけですね。

--働くことが、喜びということがなくなった時代……。

悲しいものですね……。


【goo wikipedia】では、こう説明されています。下「」引用。

「冬に囲炉裏(いろり)にあたっていると手足に「ナモミ」という低温火傷ができることがある。それを剥いで怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与える「ナモミはぎ」から「なまはげ」と呼ばれるようになった。。」

なまけじゃないようですね。









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カラー版・創作えばなし8 なたねおりひめ

2009年08月03日 | 読書日記など
『カラー版・創作えばなし8 なたねおりひめ』
   さねとうあきら・作/ポプラ社1973年

さねとうワールドというのがあると思います。
--ぼくがふつうに読む場合は、その範囲で読みます。




でも、さねとうさんは、そんなふうに読まない人のようです。

飢饉になったという……。下「」引用。

「どうしたわけか、きょ年も、そのまえの 年も、おっそろしい ききんが つづいたが、ことしの 日でりもまんず すごかった。」

民話の世界も理想社会などではありませんね。
--そのために、科学を大切にして現実社会は豊かになってきた……。
しかし、その弊害もあるわけですね。
だけど、公害などを生み出しているのも、非科学的なことですね。
金もうけ主義ですね。
--科学的なものの見方は大切なことですね。

ききんになると、鬼になる……。下「」引用。

「ききんに なると、だれもかれも おにに なるっていうけど まったくだ……。」

でも、すべての世界の人が鬼になるわけではないとボクは思います。
ナチス・ドイツで、飢え死の刑にされたコルベ神父は最後までやさしい人だったという……。

山神さまの嫁……。下「」引用。

「山神さまの よめっこというのは、いきたまんま、山のどっかに うめらちまう おなごのことだ。あんまり ながいこと ききんが つづいたりすると、山の 神さまにこういう おなごを さしあげて、ききんでなくなるようにといのるんだ--。」

こんなことも、我が子をされた場合、許せないという方が人間的なことで倫理的なことだとボクは思う……。










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