磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

【絵本】あきのかわらでいもにかい

2010年08月31日 | 読書日記など
『あきのかわらでいもにかい』
   さいとゆふじ・作/福音館書店1997年

漢字でかくと、「秋の河原で芋煮会」でしょうね……。



秋はやはり、食欲の秋ですね。

芋煮会を楽しむ地方もありますね……。

こういう自然のなかで、みんなで楽しく食べるのはいいですね。







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【絵本】落ち葉

2010年08月31日 | 読書日記など
『落ち葉』
   平山和子・文絵/平山英三・構成写真/福音館書店2005年

絵と写真……。
どこか詩的な感じがします……。



枯れ葉には、発ガン物質があるからといわれてから、ボクは近づかなくなりました……。

子どもの時には、落ち葉に色をつけて遊んだこともあったっけ……。

「落ち葉」とともに、「どんぐり」、「ぎんなん」をひらったっけ……。








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絵で読む紫煙・毒煙「大東亜」幻影-日本の戦争と煙草・阿片・毒煙-

2010年08月31日 | 読書日記など
『絵で読む紫煙・毒煙「大東亜」幻影-日本の戦争と煙草・阿片・毒煙-』
   久保井規夫・著/柘植書房新社2007年

煙草、阿片、毒ガス……。
--どれも命を傷つけるものですね……。
医師の処方箋がなければ……。医師の処方箋では、煙草や毒ガスは出ないと思いますが……。



阿片……。下「」引用。

「中国へ侵略した帝国日本も、この情勢を利用し、政府・軍部・企業が一体化して、植民地とした台湾や、占領地の「満州」「蒙疆(もうきょう)」を拠点に阿片を製造し、中国占領地に阿片中毒の蔓延を拡大させ、膨大な収益を貪った。帝国日本の戦費と占領地支配の財政の糧とされたのである。本書では、この阿片、そして阿片から製造されるモルヒネ・ヘロインの麻薬をとりあげた-略-「娼婦」となった女性が、麻薬によって自らの意思を拘束され、娼婦の身を強制された現実も忘れてはならない。」

毒煙……。下「」引用。

「そして、毒煙とは、毒ガス兵器である。第一次大戦で、独仏両国が開発使用して、その無差別大量殺戮の恐ろしさから国際法では使用禁止とされた。ただ、その兵器としての効果から、現在に至るまで、各国でその製造・使用は密かに展開されてきた。-略-」

日露戦争で専売制になった塩と煙草……。

旧満州の煙草……。下「」引用。

「旧満州の煙草産業は、「五族協和」のスローガンと、傀儡政権・占領地の支配と収益のために、中国風の銘柄が覆い。-略-」

マッチ輸出……。下「」引用。

「近代、日本の輸出の花形は、生糸・綿糸・織物などの繊維製品であり、次いで燐寸であった。明治初めは、欧米 の燐寸の輸入に頼っていたが、やがて国産製造に成功し、明治十三(一八八○)年以来、日本は、燐寸の輸入をせず、完全自給でき、輸出へと発展していく。-略-」

江戸時代は「津軽」と呼ばれた阿片。下「」引用。

「すでに、江戸時代には、阿片は、麻薬として密売・密輸は禁制品であったが、医薬として輸入と自給の両面があった。青森県(津軽)で芥子(罌粟)栽培が始められたので、元禄期には芥子・阿片を「津軽」と称したといわれる。また、明治になると、良質の芥子・阿片が、関西で栽培されたが、輸入が増大したためろ途絶えたとされる。」

三井・三菱……。下「」引用。

「日本は、旧満州など占領地での芥子栽培や大連・天津・上海で治外法権を利用して阿片の密売・密輸を展開していた。日本政府の後ろ盾で、三井物産や三菱商事は、ドイツ・イラン・トルコ・シンガポールなどから阿片・ヘロインを輸入し、欧州に変わって、阿片船を中国・東南アジアに走らせ、「大東亜阿片圏」を展開した。中国での傀儡政権や占領地経済をまとめた興亜院は、裏では阿片・モルヒネを組織的に管理しており、中国民衆を阿片中毒の苦しみに陥れた。」

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「日の丸」=阿片の商標? 下「」引用。

「日本の占領地で商う商人は、日本軍の保護を受けるために「日の丸」を掲揚したが、当然、阿片密売者も保護の第一に含まれていたので、「日の丸」は阿片の商標と見なす者がいたという。」

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1939年から陸軍造兵廠曾野製造所(福岡県小倉区曾根町)で毒ガス大量生産。

国際法違反ではないと誤魔化す。下「」引用。

「毒ガス兵器で、殺傷力はないが、敵兵の戦闘力・抵抗力を低下させるものがある。日本軍でいえば、くしゃみ剤「赤一号(赤筒)」のジフェニールシアンアルシンやアダムサイト、目や鼻を侵す催涙弾(緑一号)のクロロアセトファノンや臭化ベンジールである。今日でも、戦場だけでなく、群衆への鎮圧となど治安対策に利用されてきているが、大量殺戮兵器ではないとして国際法違反にはならなかった。苦悶に抵抗力を失った敵兵は、容易に惨殺されたであろうし、殺傷力を持つ毒ガスを使用しても、「催涙ガス」と誤魔化しても、いずれも「死人に口なし」であろう。」

霧社原住民決起之像の写真あり。

毒ガス兵器の五一六部隊(チチハル市)。










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坂本龍馬伝-明治のベストセラー「汗血千里の駒」-

2010年08月31日 | 読書日記など
『坂本龍馬伝-明治のベストセラー「汗血千里の駒」-』
   坂崎紫瀾・著/中村茂生、磯田和秀・訳/東邦出版2010年

「序」に書かれてあります。下「」引用。

「『汗血千里の駒』は、明治十六年(一八八三)に書かれた最初の龍馬伝である。著者は坂崎紫蘭。
 そもそも「龍馬」とは、古代中国において霊獣(頭が龍で体が馬)を意味し、「龍駒」とも呼ばれる駿馬のことである。そのことを踏まえ、表題を『汗血千里の駒』としたのだろう。汗血千里の駒もまた、血の汗をしたたらせ、千里を駆けぬける名馬という意味である。」



近代文学の夜明け前……。下「」引用。

「明治十六年といえば日本の近代文学の夜明け前である。そんな時代に、作家としては駆け出しであった三十そこそこの青年が、よくこんな伝記小説が書けたものだと思うが、著者・坂崎には、後世のほかの作家にはない絶対的な強みがあった。それは龍馬と同じ土佐人で、しかも同時代を生きたということだ。
 土佐藩医を父に持つ坂崎が生まれたのは、江戸鍛冶橋の土佐藩邸、黒船来航の嘉永六年(一八五三)のことである。龍馬はちょうどそのころ、江戸で剣術修行中だった。-略-また坂崎は、幼いころ家族とともに高知に移っており、龍馬が西へ東へ奔走していたころ、高知で成長し、学問に励んでいた。龍馬の甥で坂本本家を継いだ坂本直寛(南海男(なみお))とは同い年で、友人でもあった。-略-坂崎にとって龍馬はそれほど遠い人ではなかったのだ。」

全訳ではなく抄訳だという。下「」引用。

「割愛したのは、主に、龍馬に直接かかわりのないエピソードや、龍馬以外の人物が書いた手紙や論文の全文引用などの箇所だ。その結果、分量は原文のおよそ六割となった。」

カバーなどについて。下「」引用。

「逆に間をつなぐため、少々文章を補う作業もあった。実は同じ作業が、明治時代に雑賀柳香という戯作者によっておこなわれている。明治十六年に三分冊で摂陽堂から出版された『汗血千里の駒』は、雑賀によって編集され、タイトルも『汗血千里駒』となったダイジェスト版である。明治期にベストセラーとしてあまた読まれたのは、この版であった。その三分冊(前・後・続)の美しい色刷りの表紙を、本書のカバーにあしらっている。」

「史実」でないところもそのままにしたという。

近藤長次郎……。下「」引用。

「長次郎は町人ながらも名字帯刀が許され、いくばくかの俸給も与えられるようになった。長次郎の父・伝次はそんな息子を誇らしく思い、以前、長次郎をバカにしていた連中は見る目のなさを恥じ、またうらやましく思うのだった。」

「伏見の女将軍」という表現は今ではとらないかもしれない……。







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988 天使のメガネinヒロシマ その358 日本は組織犯罪優遇国家か?

2010年08月31日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




988 天使のメガネinヒロシマ その358
維新オリンピック構想 その171
日本は組織犯罪優遇国家か?


--自民党もあまりかわらないからか、非難をしないな?

また、コンクリートに戻せってさ……。

やっぱり、反省なんてしてなかったんだよね。

小沢と鳩山といっしょだね……。

--こんなの民主主義の政党の党首戦じゃないよ。

まるで、マフィアのボスを決めるような感じ……。

怨念なんて、どおして残るんだろうね。おかしな人たちだよ。

とても、民主主義の政治家とは思えない。

そんな怨念を感じるなら、毎年三万人以上自殺していく国民のことを思えよ!

--そもそも、マスコミっていうのがひどいからなあ。

盗みをしているのが、盗人! こんなの当たり前だろう!

マフィアの仕事をやっているのが、マフィア!

日本の政治家はマフィアがいる。

そのマフィア行為が実力があるなんて……。

--あきれて物もいえないマスコミ……。

マスコミと手をとりあって、やっている……。

格差社会をつくりだす、差別主義者のマスコミ……。

--坂本龍馬のドラマをやっているけど、丸でちがう……。

私腹をこやすために、権力を手に入れるために、安っぽいゲームをしているだけ……。

坂本龍馬のように、日本の国のことを思っていない。

--こんなマフィアのようなことから、明るい未来がつくられるわけがない。

本当にシロだというのなら、元幹事長関連の資産を全部公開したらどうだろうか?

シロだったら、それも可能だろう……。

たくさんの資産をもっているという……。

不動産も各地にもっているとか……。

それも、政治にかかわって値上がりそうなところに……。

--そんなニュースもあったのに、今は忘れられたような感じ……。

本当にシロだったら、どうして、そんな財産を持つことができたかも、説明すればいいだけ!

そんな大金が空からふってわいてくることなんて、ありえないだから……。

--元幹事長と検察が会談をして、検察の裏金と取引きしたと思っている人たちもいるみたい……。

検察はかつて、小泉とも取引きをしたという。

それで、小泉にコントロールされて、小泉の政敵をつかまえてきたという……。

だけど、今度は仙石か?

--いろいろなことがあるから、おもしろがって話している人もいる……。

検察のやることも、信用なんてできない。

検察がシロといったことだって、クロになったことはある……。

そんなことは無視をする政治家……。

都合のいいことばかり言っている。

--国民はそんなこと信用しない……。

これほど、クロに近い灰色になのに、シロといいきれるところにも、驚く……。

理性のない人たちが、ニンジンをぶらさげるけど……。

そんなことは信用できないといっている……。

--沖縄の基地についても、特別会計予算についても……。

どうして、鳩山政権のときにやらなかったんだ!

そのどこが友愛なんだろう?

……そんなことを話している人たちもいる……。

--もちろん、こんな友愛を信じていられる道理はどこにもないが……。

やはり、児玉誉士夫と関係がある由緒ある家柄なんて、所詮は小泉元総理とかわらない……。

あまりにも、ブラック……。

だけど、テレビはそんなことは伝えない……。

格差社会を維持するために、必死って感じがするなあー。







【資料など】




健康管理手当打ち切りで韓国の被爆者遺族ら
提訴(読売新聞) - goo ニュース


イラン、中国から密輸 放射性同位体
医療用…核開発に転用疑惑(産経新聞) - goo ニュース


熱中症搬送の半数は65歳以上
(中国新聞) - goo ニュース


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公共事業復活を提言=民主公約は中止を
自民経済対策(時事通信) - goo ニュース











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