磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊現代 2011-10-15

2012年05月31日 | 読書日記など
『週刊現代 2011-10-15』
    鈴木章一・編/講談社2012年

特集名 小沢一郎「かげりゆく権力」



「世田谷区「太田裕美発電所」」 下「」引用。

「昨年から、私は「太田裕美発電所」の所長に就任しました。自宅に太陽光発電のシステムを導入したんです。発電して余った電力を電力会社に売っているので、「太田裕美発電所」(笑)。-略-」








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週刊現代 2011-9-17

2012年05月31日 | 読書日記など
『週刊現代 2011-9-17』
    鈴木章一・編/講談社2012年

特集名 小沢はこれで終わったのか



エサ(軽減税率)……。下「」引用。

「一方財務省側は、軽減税率をエサに、新聞報道を『親財務省』『増税やむなし路線』に誘導しようと考えている。大手紙は世論調査などを使って『増税は必要だ』と主張しますが、その裏側には軽減税率を接着剤とした、財務省と新聞業界の蜜月があることを留意しなければなりません」

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「被曝でがん患者急増へ がん保険損か得か

「全国民必読 いまそこにある不安と心配 被曝と遺伝 本当のことを話そう」 下「」引用。

「「低線量被曝は体にいい」「内部被曝は怖くない」そんなまやかしの言葉を吐く「識者」がはびこっているね。業を煮やした科学者二人が緊急対談。低線量被曝の遺伝子への影響を明らかにする。-略-」

「「ミスター大丈夫」山下俊一教授がまたしでかしたトンデモ発言」 下「」引用。

「-略-発行部数100万部を誇るドイツの週刊誌『デア・シュピーゲル』8月15日で、冒頭のような仰天発言をまたしても連発している。-略-」

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週刊現代 2011-9-3

2012年05月31日 | 読書日記など
『週刊現代 2011-9-3』
    鈴木章一・編/講談社2011年

特集名 9月大暴落に備えよ



「「共同通信社の土井淑平」反核を訴え続けた記者がいた」魚住昭。下「」引用。

「私が共同通信の社会部記者だったころ、カリスマ的な存在感を持つ先輩記者が社内に二人いた。外信部の辺見庸さんと鳥取支局の土井淑平(よしひら)さんである。-略-
 その辺見さんが「共同で唯一、尊敬できる記者」と言っていたのが実は土井さんだった。
 土井さんは'70年代後半の東京社会部時代に共同労組の反合理化闘争の先頭に立った。その後、名古屋・福岡支社などを経て'80年に郷里の鳥取に戻った。以後、退職までの21年間、鳥取支局の記者として働きながら、人形峠(岡山・鳥取の両県境、'50~'60年代にウランが採掘された)の ウラン残土撤去運動をはじめ反核・反原発の市民運動に取り組んだ。-略-
「近年、原発が地球温暖化防止のクリーンエネルギーであるかのようなまがまがしい一大デマ宣伝が内外でなされていますが、地球汚染をもたらした'86年の旧ソ連のチェルノブイリ原発の爆発事故は、いったいいつ歴史から抹殺されたのか!」
 繰り言めくが、土井さんのように長年にわたって警告を発してきたジャーナリストは少数ながら確かに存在していた。もし私たちがその声に真剣に耳を傾けていたら、フクシマの惨事は避けられたかも知れない。それを考えると慚愧の念にたえない。」








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新藤兼人監督、100歳で死去(ハリウッドチャンネル) - goo ニュース

2012年05月30日 | 読書日記など
新藤兼人監督、100歳で死去(ハリウッドチャンネル) - goo ニュース

「2012年5月30日(水)18:15

(ハリウッドチャンネル)
 日本映画界最高齢の現役監督、新藤兼人が29日、老衰のため東京都内の自宅で亡くなった。4月22日に100歳の誕生日を迎えたばかりだった。

【関連写真】99歳の新藤監督、「私がベスト・ワン!」発言に会場を沸かせた「第85回キネマ旬報ベスト・テン」

広島県出身の新藤監督は「原爆の子」(52)や遺作となった「一枚のハガキ」(10)など戦争を描いた作品を世に送り出し、自ら脚本を手がけたドキュメンタリー・ドラマ「陸に上がった軍艦」では、自身の戦争体験を語っている。

 通夜は6月2日(土)午後6時、告別式は3日(日)午前11時30分~午後1時。東京都港区増上寺にてとり行われる。喪主は次男、次郎氏。

 新藤監督の実体験を基に、戦争で命を落とした者、生き残った者、そして残された家族の葛藤や崩壊、再生を描いた「一枚のハガキ」は、天皇皇后両陛下ご臨席のプレミア試写会も開催された。

 ご冥福を心よりお祈りします」










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目 次





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週刊現代 2011-8-6

2012年05月30日 | 読書日記など
『週刊現代 2011-8-6』
   鈴木章一・編/講談社2012年

特集名 独占告発 俳優・山本太郎が明かす原発マネーとテレビ・芸能界



「全国民必読 恐るべし「情報操作と言論統制」 日本中枢の陰謀を暴く! 「原発と放射能は安全」国民の税金でデマを流布 まんまとコントロールされたマスコミと文化人」 下「」引用。

「ある学者は福島県民を前に、「自分は安全と言っていない。安心を語っている」と言い放った。国民は愚かだから、事実を伝えてはいけない。“彼ら”の傲慢のせいで、何百万人が無駄に被曝したのか。-略-」

「国民を常に監視せよ」 下「」引用。

「県名 平成23年度原子力安全規制情報公聴・広報事業(不正確情報対応)」
 これは、経済産業省傘下の資源エネルギー庁が、ある事業について入札を行う際の条件を公示した「仕様書」の一つである。-略-」

「有名人のブログも監視」

--経済産業省所管の財団法人・日本立地センターの『夢』、『ドリーマー』

『ドリーマー』 下「」引用。

「ゾッとするのは、中学生向けという『ドリーマー』である。この情報誌は、毎回原子力関連のテーマを決め、子供たちのイラストを募っているが、そこにはこんな言葉が躍っている。
「高レベル放射性廃棄物は地層処分で私たちには害がありません(14歳)」
「地下だったら自然災害でも安全だねえ!(15歳)」
「プルサーマル導入計画進行中!!(15歳)」
「電気の廃棄物を処分するための方法がくわしく分かって良かったです。日本では影響の少ない地層処分だと分かり安心しました(中2)」
 彼らはおそらく、各地の原発で働く電力関係者の子女や、立地自治体に住む子供たちだろう。彼ら・彼女らは、大人に教えられたことを無邪気に信じて、こうした原子力礼賛イラスト&文章を「書かされて」いるのだと思われる。だが、無垢な子供を「安全神話」でどっぷり洗脳し、長期的な視点で世論操作をしていこうという発想には、うすら寒いものを感じざるを得ない。」

「悪魔のパンフレット」=「妊娠中の方、小さなお子さんをもつお母さんの放射線へのご心配にお答えします。~水と空気と食べものの安心のために~」  下「」引用。

「こう題されたパンフレットは、原発事故後の4月初めに厚生労働省が300万部も刷り、福島や東北、関東地方を中心にばら撒かれたものだ。だが、そこに書かれているのは、まさに“安全デマ”を拡張するためのもので、一部の医療関係者の間では“悪魔のパンフレット”と呼ばれている。
 厚生労働省医科系技官の木村盛世氏はこう語る。
「このパンフレットには、食べ物を飲み物も、子供を外で遊ばせることも、とにかく『全部、安心です』と書いてあります。これは犯罪ですよ。どこを読んでも科学的根拠はまったく示されていません」
 たとえばパンフでは冒頭から、「国は、国民のみなさんからの健康を考えた安全な基準をもうけて対応しています」などと書かれており、そこからして、いかにも胡散臭い。
「放射線がおなかの中の赤ちゃんに影響を及ぼすことは、まず、考えられません」
「赤ちゃんはもちろん、小さなお子さんに対しても特別なご心配はいりません」
「お子さんを外で遊ばせることについて、心配しすぎる必要はありません」
 そんな具合に、「安全・安心」を強調する言葉が次々に列挙されていく。
 問題は継ぎのくだりだ。
「野菜や牛乳などの食べものは、安全なの?」
 という問いに対して、
「食べものに含まれる放射性物質については安全のための規制が行われています。規制値を上回った食べものは、お店にならんでいる商品は、いつも通り買っていただいて大丈夫です」
 これは完全に“デマ”だった。7月21日現在、セシウムに汚染された疑いのある牛の出荷数はは1349頭。全国45都道府県に「安全でない牛肉」が出回り、店にならんでしまった。われわれの税金は、文字通り安全デマをばら撒くために使われていたことが明らかになった。
「パンフレットの後ろには、『これは4月1日時点の情報です』なんて書かれているところが、いかにもお役所仕事ですね。こういうデタラメなパンフレットは、役所で作った審議会や、そこに入っている“御用学者”の考えが元になっています。彼らの言っているのは科学ではなく、その場しのぎの思いつきに過ぎません。安全と断言するからには、何らかの研究やエビデンス(証拠)があり、それが根拠として示されなければなりません。でも御用学者は思いつきの数字で、適当な安全基準を作ってしまう。
 これは今に始まったことではなく、水俣病や薬害エイズ、新型インフルエンザ、口蹄疫といつも同じ。何度繰り返しても学ばない人達。-略-
 表向きは「国民のため」と言いながら、実は国民を見ようとせず、自分の立場や地位を守るためには、いくら国民が被曝しても平気。この国の中枢は、メルトダウンしている--。」

「「脱原発派」は抹殺せよ」 下「」引用。

「原発ムラと対決した経験のある、経産省のキャリア官僚はこう語る。
「核燃料サイクルの問題点を指摘したことがあったのですが、そうしたら電力関係者が入れ替わり立ち替わり私のところへ現れるようになりました。そのうちの一人が電事連の幹部で、彼は私に電事連の事務局の座席表を見せながら、『この“広報部”は何をしているのか知っていますか』と言ってきました」
 この脱原発キャリアが座席表を見ると、6つのデスクが書かれていたという。
「ここに座る6人は毎日、テレビや新聞、雑誌やラジオで一日中チェックして、ちょっとでも電力会社や原子力ムラに不利益なことを発言している媒体や文化人、コメンテーターがいたら、すぐ注意するのです。1回目は注意くらいで済みますが、2回目に引っかかると、『こいつは使うな」と、テレビ局などに圧力をかけるのですよ。『これ以上やったら、スポンサーを引き上げる』と。その幹部が私に言いたかったのは、『だから、お前がいくら頑張って反原発に走ってもムダだ。世論工作なんてこっちはお手のもの。すぐに潰すぞ』ということなんです」(前出・キャリア)
 電事連は任意団体のため、財務諸表などを公開する義務がなく、主務大臣が立ち入り検査するなど、監督権限を振るうこともできない。
 その一方で、月に1回、電事連の社長会が開かれるが、ここには経産省の次官コースと言われる資源エネルギー庁の電力・ガス事業部長が足を運び、電力各社の社長に“ご機嫌伺い”をする。
「だから、エネ庁の部長は電力会社の機嫌を損ねないよう、部下にも『動くな』と圧力をうける。霞が関の高級官僚ですらこの有り様なのですから、マスコミなんて、簡単になびいてしまいますよ」(同)
 あらためて言うが、電力会社がこれほど影響力を持っているのは、発電のコストをすべて電気料金に転化し、国民からカネを吸い上げているからだ。
 国民のカネで電力会社が政治家や官僚、マスコミ、文化人を意のままに操作し、政府や官僚は、税金を使って国民に安全デマを流布し、子供たちさえ利用しようとする……。
 この腐ったまま固着した、異常な構造が変わらない限り、原発の事故は必ずまた起きる。そしてそれが、この国の最期となることは言うまでもない。」

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「【独占インタビュー】山本太郎 「原発マネーに汚染されたテレビと芸能界へ」」 下「」引用。

「ハリウッドにも、日本の芸能界にも、他の国でも、彼ほどはっきり「反原発」を明言した芸能人は一人もいない。それを言えば、仕事がなくなるからだ。勇気のある一歩を踏み出した理由を語る。-略-」

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「【現地レポート】牛肉だけじゃない「いま福島県で起きていること」 新聞・テレビがパニックを恐れて報道を自粛する 市民が作った放射能測定所」 下「」引用。

「「福島の食い物なんて誰も買わんよ。俺だって、自分の子には食わせないもん」福島県内のある農家の男性が、あと漏らした言葉だ。表立っては語れない、生産者だからこそ知っている真実に迫った。」

「【スクープ】千葉県の高級住宅街 5万ベクレルの異常値 行政は放っておくのか」 下「」引用。

「福島県から遠く離れていても、放射性物質は風に乗り、雨に流され、長閑な住宅街を汚染する。福島原発より200km遠方の土から検出された5万ベクレルのセシウム。これは一体何を意味するのか。-略-」

「「汚染腐葉土」関西のホームセンターで発売中 こちらも行政はノーチェック」 下「」引用。

「編集部に一通の投書が届いた。
〈ある店で植木鉢用の土を買おうとしていたら、腐葉土が積んである場所で突然線量計がアラームを出し始めました。(中略)汚染した商品が色々な形で日本中に出回っているのであれば、非常に怖い話です〉-略-近畿大学理工学部の山崎秀夫教授(環境解析学)が言う。
「枯れ葉は泥と比べてもセシウムの吸着率が高く、高濃度に濃縮する傾向があります。ついに放射性物質の二次拡散が始まったという事実を、私たちは受けとめなければならない」
 事態の重大さに比して、行政の処理能力はあまりにも小さい。」

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「彼らは放射能利権を守りたいだけ 欧州放射線リスク委員会 クリス・バズビー科学委員長が日本人へ警告 「ICRPの健康基準なんか、信用してはいけない」 下「」引用。

「日本政府がICRP(国際放射線防護委員会)の基準を盾にとって、『年間20mSv(ミリシーベルト)までの被曝は安全』と主張しているのは、言語に絶するほど間違っている。
 ICRPのリスク・モデルはもともと1952年に作られたもので、その基準は軍需産業が核実験を正当化するためのものです」

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