放射能を怖がるな！－ラッキー博士の日本への贈り物－

『放射能を怖がるな！－ラッキー博士の日本への贈り物－』
　　　Ｔ．Ｄ．ラッキー（著）/
　　　　　　茂木弘道（訳・解説）/日新報道2011年

最近は、医療関係者があまり書いていませんね。
昔は、原子力関係者と医療関係者では、桁がいくつも異なるといわれていたものです。目的は原子力関係者は推進のため、医療は健康のため……。
医療関係者は、永井隆のような犠牲者を出してきた歴史があり、犠牲者をうまないために研究されてもこられましたね。まともな医師は人の生命を重んじます。逆は御用学者と呼ばれます。それは、原発を推進したいがためです。
－－今も、日本で低線量被曝について意味有る学問を伝えておられるのは、患者の幸福を考える医師の肥田さんですね。
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表紙の着物姿。著者は原発文化人のビートたけしと宴会でも楽しんだのでしょうか？

この人も山下俊一のように朝日系で受賞するかもしれませんね。

表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。
「［著者紹介］Ｔ．Ｄ．ラッキー
1941年コロラド州立大学（化学）、ウイスコンシン大学で理学修士（生化学）、ノートルダム大学教授、准教授（1946-1954）、ミズーリ大学生化学主任教授（1954-1968）、退職による名誉教授授与される。NASAのアポロ計画に協力し、地上の数百倍の宇宙放射線環境内での安全性を追求する中で、適度の放射線被曝は「人体に恩恵をもたらす」ことを発見し、“放射線ホルシミス効果”と名付けて世界に発表した。」

こんな非常識……。下「」引用。
「これは、われわれの間で通用している放射線はすべて有害という常識からすると、驚天動地、トンデモ発言、非常識極まりないことばである。
　ではなぜ、こんな非常識発言と思われるような内容の論文が、れっきとしたアメリカの医学雑誌に掲載されたのだうろか？　科学的、医学的な論拠なくして医学雑誌が論文を載せることはありえないはずである。」

班目さんが、委員長やっているくらいですよ。こんなことぐらいで、もう一般人は驚きません。

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それだけではなく、「原子力神話」など、いっちゃっている内容はいっぱいあるじゃないですか！！！

こんなの信じる人たちって、科学の基礎というより前提すら理解できてないと思います。

人間のすることに100％はない……。

「体に最もよい」100ミリシーベルト。　下「」引用。
「規制値を年間100ミリシーベルトにすべきか、20ミリシーベルトにすべきか、大問題にしていることすら見当外れになるのではないか。100ミリシーベルト／年は危険かどうかではなく、「体に最もよい」レベルなのだから。20ミリシーベルトが、自分の学者的良心が許さない、とか何とか泣きながら言って政府委員を辞任した学者がいたが、これなど、はっきり言って、滑稽きわりないということになるではないか。」

もし、浴びたとしても、何の責任もこの学者もとらないでしょうね……。
「原発神話」の学者が何一つ責任をとらなかったように……。
責任を問われない、狂った世の中だから、好き勝手いっているにすぎないようにボクには思えます。
「赤信号、みんなで渡れば、こわくない！」って感じでしょうか？

「高田純札幌大学教授の活動」

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「長崎大学から招かれて福島県の放射線アドバイザーとなっている山下俊一教授は、日本の放射線被曝医療の権威者である。－略－」

やはり、類は類を呼ぶ？……。

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これが結論！日本人と原発　小学館１０１新書　１２８







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